今回はトレンドの「コバルトブルー」について、コバルトブルーの特徴やどんな人に似合うか、またSNSでの話題度をご紹介します。 さらに、編集部がおすすめするコバルトブルーの髪色カタログを明るさ別に厳選しました。 ブリーチの有無による発色や色落ちの違いについても解説しています。 「どうやったらこの髪色になれる？」「相性の良いヘアスタイルは？」「メンズのヘアカタログが見たい！」とお悩みの人はぜひ参考にしてみてくださいね。
薬剤や髪の履歴（染める前の髪色など）、髪質ごとに仕上がりは大きく異なります。
ご自身の髪で再現できるかどうかは必ず担当の美容師にご相談ください。
「コバルトブルー」ってどんな髪色？
コバルトブルーとは
コバルトブルーとは、コバルトを連想させる深みのある濃いブルーカラーのこと。
ただし厳密な定義はサロンによって異なります。
ヘアケアメーカーのミルボンが販売しているカラー剤・アディクシーカラーの「コバルトブルー」を使って染めるサロンも多い傾向です。
アディクシーコバルトブルーは青と青紫のみで染料が構成されているため、髪の赤みを抑えて透明感たっぷりな印象を演出してくれますよ。
コバルトブルーと似た髪色
似た髪色に「サファイアブルー」「アクアブルー」「スカイブルー」などがあります。
美容室によって定義は異なりますが、コバルトブルーはネイビーに近い仕上がりになるのが特徴です。
ほかのブルー系カラーとしては「ブルーアッシュ」「ネイビーブルー」などがありますよ。
特徴
コバルトブルーの魅力は、色落ち後も可愛いカラーを楽しめること。
また、コバルトブルーは色味が濃く透明感を出すのが得意なので、暗めでも抜け感のあるお洒落なヘアカラーに仕上げることができますよ。
コバルトブルーが似合わせしやすいのはブルベさん。クールで大人っぽいカラーなので、メンズにも人気が高いこなれ感抜群の髪色です。
ブリーチは必要？
※仕上がりには個人差があります
コバルトブルーは、ブリーチありでもブリーチなしでも染めることができます。
ただし、ブルーをはっきりと発色させたい場合は1回以上ブリーチが必要です。
ブリーチありの場合
ブリーチありで染めた場合は、パッと目を引くような鮮やかなブルーに仕上がります。
より赤みを消して透明感をアップさせたい人は1回以上ブリーチをするのがおすすめです。
ブリーチの回数が多いほどベースがホワイトに近づくため、より鮮やかなコバルトブルーになりますよ。
1週間前後で色落ちし、ホワイトシルバーのような髪色に褪色します。
ブリーチなしの場合
ブリーチなしで染めた場合は、グレーがかった濃いブラウンになります。
色味の配合やベースによっては黒髪に見えることもありますよ。
そのため、お仕事の都合上髪を暗くしたい人や、黒染めの代わりに染めたい人にもおすすめです。
3週間前後で色落ちし、元の髪色に戻ることが多いようです。
コバルトブルーの注目度
Instagramでの投稿件数は、調査日時点で「#コバルトブルー」が7.1万件、「#コバルトブルーカラー」が1,000件以上も投稿されていました！
色落ちが可愛いブルー系カラーとして、お洒落さんのあいだで人気が高い髪色のようです！
こんな人におすすめ
- クールで透明感たっぷりな印象になりたい人
- 色落ちまで可愛い髪色を楽しみたい人
- ブルベさんに似合わせしやすいヘアカラーを探している人
この髪色になるには？
- アディクシーカラーの「コバルトブルー」というカラー剤を使って染めることが多いようです。ブリーチなしでも赤みを抑えて透明感をアップさせてくれるので、取り扱っている美容室に相談してみるとよいでしょう。
- 鮮やかなコバルトブルーに仕上げるためには、数回のブリーチが必要なケースも。1度に何回もブリーチをすると髪へのダメージが大きくなってしまうので、ケアブリーチを使用するのがおすすめです。
【明るさ別】コバルトブルーのヘアカラーカタログ
コバルトブルーのスタイル写真をまとめました。
髪色や髪質によって仕上がりには個人差がありますので、実際の色味は担当美容師さんと写真を決めてみてくださいね。
暗めのコバルトブルー
中間くらいの明るさのコバルトブルー
明るめのコバルトブルー
【色味別】コバルトブルーを使ったスタイル
ネイビーの配分が多めのコバルトブルー
ブラックの配分が多めのコバルトブルー
【印象別】コバルトブルーを使ったスタイル
可愛い・キュート
大人っぽい・クール
綺麗め・ナチュラル
【レングス別】コバルトブルーを使ったヘアスタイル
コバルトブルー× ショート or ボブ
コバルトブルー × ミディアム or ロング
【メンズ】コバルトブルーを使ったヘアカラー
コバルトブルーを使ったデザイン系ヘアカラー
【FAQ】コバルトブルーの色落ちについて
コバルトブルーが色落ちするとどうなる？
コバルトブルーは赤みや黄みを抑えるのが得意なカラーなので、色落ち過程まで楽しむことができます。
ブリーチありの場合は3日ほどで徐々にブルーが抜けていき、グレーやシルバーのようなカラーに褪色しますよ。
ブリーチの回数が多いほど、ホワイトに近いシルバーになります。
コバルトブルーの色落ちはどれくらい？
ブリーチありだと3日〜1週間前後、ブリーチなしだと3週間前後で色落ちします。
ムラサキのカラーシャンプーを取り入れるとより綺麗に色落ちしてくれますよ。
また、染める際に少し濃いめに色味を入れると色持ちがアップするので、担当の美容師さんに相談してみてくださいね。
ヘアカラーを予約するならミニモがおすすめ
髪色図鑑『コバルトブルー』まとめ
今回はコバルトブルーについてご紹介しました。
- コバルトブルーは、コバルトを連想させる深みのある濃いブルーカラー
- 髪の赤みを抑えてくれるので、色落ち後も可愛いカラーを楽しめる
- ブリーチありでもブリーチなしでもOK
- ブルベ夏さん・ブルベ冬さんに似合わせしやすいヘアカラー
- 相性の良い髪型はショート・ウルフヘア・ストレートロングなどさまざま
ぜひ、あなたにぴったりのヘアカラーを見つけてみてくださいね！
minimo room（ミニモルーム）では、いま流行りのヘアカラーを簡単に比較できる『髪色図鑑』をお届けします。
「結局、ヘアカラーの種類が多すぎてどれがいいのかわからない！」「ブリーチなしでもできるトレンドの髪色が知りたい」「流行りに乗るのもいいけど、なりたい印象に近づきたい」とお考えの人のお役に立てたら嬉しいです。
