今回はトレンドの「ダークグレー」について、色味の特徴やどんな人に似合うか、またSNSでの話題度をご紹介します。 さらに、編集部がおすすめするダークグレーの髪色カタログを明るさ別に厳選しました。 ブリーチの有無による発色や色落ちの違いについても解説しています。 「どうやったらこの髪色になれる？」「相性の良いヘアスタイルは？」「メンズのヘアカタログが見たい！」とお悩みの人はぜひ参考にしてみてくださいね。
薬剤や髪の履歴（染める前の髪色など）、髪質ごとに仕上がりは大きく異なります。
ご自身の髪で再現できるかどうかは必ず担当の美容師にご相談ください。
「ダークグレー」ってどんな髪色？
ダークグレーとは
ダークグレーとは、深みのある暗めのグレーカラーのことです。
黒髪に近い暗めカラーではありますが、グレーの色味が入っているので透明感がプラスされた艶っぽい髪色に仕上がります。
暗めの髪色でも、しっかり垢抜けた印象を楽しめるカラーです。
ダークグレーと似た髪色
似た髪色に「ダークグレージュ」があり、ダークグレーと異なりベージュを使うので、柔らかい色味に仕上がります。
その他、人気の暗髪には「ブルーブラック」がありますが、日本人の場合ブルー系カラーは褪色しやすく、赤みのあるブラウンに色落ちしやすいのがデメリットです。
赤みを抑えた暗髪を長く楽しみたい人にはダークグレーが特におすすめです。
特徴
暗めカラーでありつつ、髪に透明感が出て重すぎない見た目に仕上がるダークグレーは、褪色しても赤みが出にくいのがメリットです。
特にブルベ冬さんに似合わせしやすい髪色に分類されます。
ブリーチは必要？
※仕上がりは個人差があります
ダークグレーは、ブリーチありでもブリーチなしでも染めることができます。
ただしブリーチありの場合、褪色すると赤みや黄身が出やすくなります。
ダークグレー特有の美しい暗髪カラーを楽しむならブリーチなしがおすすめです。
ブリーチありの場合
ブリーチありの場合は、透明感・グレー感の強い仕上がりになります。
2週間程度で色落ちが気になるようになり、赤みや黄味のある髪色に褪色なる場合が多いです。
ブリーチなしの場合
ブリーチなしで作るダークグレーは、赤みのない深みのあるグレーカラーに仕上がります。
ブリーチなしの場合、染める際の濃さにもよりますが、1ヶ月近くキープできる場合もあり、比較的色持ちの良い髪色といえます。
色落ちすると、地毛の色味や、ナチュラルなブラウンカラーになります。
ダークグレーの注目度
Instagramでの投稿件数は、調査日時点で「#ダークグレー」が約8.1万件が投稿されていました。
暗色でも垢抜けられるヘアカラーとして人気を集めているようです。
こんな人におすすめ
- 透明感のある暗髪を楽しみたい人
- ブルベさん、特にブルベ冬さんに似合うヘアカラーを探している人
- 就活中やビジネスシーンでも映える髪色にしたい人
ダークグレーにした人の口コミをチェック
Good!
- 暗めのカラーだけど、透明感があり重い見た目にならず良かった。（20代後半/女性）
- ブリーチなしだけど発色が綺麗でした。色落ちの過程も綺麗で満足です。（20代前半/女性）
Not Good…
- 想像以上に暗く、色落ちまでに時間がかかるのが残念でした。（20代後半/女性）
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではございません
※この口コミは、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo（ミニモ）」の利用者を対象におこなった「染めたことのある髪色の口コミ調査」の回答結果と口コミをまとめたものです。回答者個人の体験談としてお役立てください。
この髪色になるには？
- 暗めカラーを長く楽しむなら、濃いめの色味に染めてもらいましょう。ただし髪に残留すると、しばらく髪色を明るくしづらくなりますのでご注意。
- 編集部の調査では「アディクシーカラー」という寒色系の色味が特に好評のカラー剤を使用したダークグレーが多く見られたので、取り扱っている美容室に相談してみると良いでしょう。
【明るさ別】ダークグレーのヘアカラーカタログ
ダークグレーのスタイル写真をまとめました。
髪色や髪質によって仕上がりには個人差がありますので、実際の色味は担当美容師さんと写真を決めてみてくださいね。
暗めのダークグレー
中間くらいの明るさのダークグレー
明るめのダークグレー
【色味別】ダークグレーを使ったスタイル
グレーの配分が多めのダークグレー
ブルーの配分が多めのダークグレー
【印象別】ダークグレーを使ったスタイル
可愛い・キュート
大人っぽい・クール
綺麗め・ナチュラル
【レングス別】ダークグレーを使ったヘアスタイル
ダークグレー × ショート or ボブ
ダークグレー × ミディアム or ロング
【メンズ】ダークグレーを使ったヘアカラー
ダークグレーを使ったデザイン系ヘアカラー
【FAQ】ダークグレーの色落ちについて
ダークグレーが色落ちするとどうなる？
ダークグレーが色落ちすると、ブリーチありの場合は黄味がかった明るいベージュ系の色味へと変化し、ブリーチなしの場合はナチュラルなブラウンへと変わっていきます。
ダークグレーの色落ちはどれくらい？
ダークグレーの色落ちは、ブリーチありの場合はおよそ1〜2週間程、ブリーチなしの場合は1ヶ月程です。
髪色図鑑『ダークグレー』まとめ
今回はダークグレーについてご紹介しました。
- ダークグレーは、深みのある暗めのグレーカラー
- 暗髪でも透明感が出せて軽い印象になる
- ブリーチありの場合は、よりグレーの色味が目立ちやすくなる
- ブルベ冬さんに似合わせしやすい
- 相性の良い髪型は『ミディアム』『ロング』などさまざま
ぜひ、あなたにぴったりのヘアカラーを見つけてみてくださいね！
minimo room（ミニモルーム）では、いま流行りのヘアカラーを簡単に比較できる『髪色図鑑』をお届けします。
「結局、ヘアカラーの種類が多すぎてどれがいいのかわからない！」「ブリーチなしでもできるトレンドの髪色が知りたい」「流行りに乗るのもいいけど、なりたい印象に近づきたい」とお考えの人のお役に立てたら嬉しいです。
