今回はトレンドの「ラベンダー」について、ラベンダーの特徴やどんな人に似合うか、またSNSでの話題度をご紹介します。 さらに、編集部がおすすめするラベンダーの髪色カタログを明るさ別に厳選しました。 ブリーチの有無による発色や色落ちの違いについても解説しています。 「どうやったらこの髪色になれる？」「相性の良いヘアスタイルは？」「メンズのヘアカタログが見たい！」とお悩みの人はぜひ参考にしてみてくださいね。
「ラベンダー」ってどんな髪色？
ラベンダーとは
ラベンダーとは、薄紫の色味を指します。
花のラベンダーに似た色味をしていることから、そのままラベンダーカラーと名付けられています。
ラベンダーと似た髪色
ラベンダーカラーを使った髪色には「ラベンダーベージュ」があります。
ラベンダーベージュは肌馴染みしやすく、より挑戦しやすく、柔らかい雰囲気になります。
特徴
ラベンダーカラーは、たっぷりの透明感を出しながら、しっかりと発色してくれるのが最大の特徴です。
ラベンダーカラーは、特にブルベさんが得意な色味ですが、ラベンダーにプラスする色味によってはイエベさんでも似合せできるので、どんなパーソナルカラーの方でもチャレンジしやすいです。
ブリーチは必要？
ラベンダーカラーに染める場合、ブリーチはありでもブリーチなしでも染めることが可能です。
基本的に、ブリーチをした後カラー剤を塗布するとブリーチをしていない時よりも色が入りやすいため、よりラベンダー色を目立たせたい方や明るめのトーンを求めている方はブリーチありがおすすめです。
ブリーチありの場合
ブリーチありでラベンダーカラーに染めると、透明感が出て色味がしっかりと入るため、発色が良い仕上がりになります。
一度明るく脱色するため、ブリーチなしと比較すると早く色落ちしますが、トリートメントやカラーシャンプーなどを併用すると色持ちを長くすることができます。
ブリーチありの場合、1週間ほどで色落ちが進み金髪やベージュのような色味になることが多いと言われていますが、ブリーチをした際に地毛に赤みが残留していた場合はオレンジのような色味になります。
ブリーチなしの場合
ブリーチなしの場合は暗めのトーンの仕上がりになりますが、垢抜けた上品な色味を持つラベンダーカラーは地味になりすぎず、おしゃれな雰囲気を演出することができます。
色落ちは比較的ゆっくり目で、1ヶ月ほど同じ色味をキープすることができます。
色落ち後の色味は元の髪色よりも2トーンほど明るめの茶色ですが、極端に明るくなりすぎないので色落ち後も綺麗なブラウンヘアーが楽しめます。
ラベンダーの注目度
Instagramでの投稿件数は、調査日時点で「#ラベンダー」が113万件以上投稿されていました。
学校や職場などで明るすぎる髪色にすることができない人でも、ラベンダーカラーあればおしゃれで色持ちのいいヘアを楽しむことができるため、季節を問わず多くの方から人気を集めているヘアカラーなんです。
ヘアスタイルについても、ショートヘアからロングヘアまでどのような長さでも似合うのが大きな魅力です。
こんな人におすすめ
- 艶感たっぷりの髪色にしたい人
- パーソナルカラーがブルベの人
- ブリーチなしでも色味のある髪色にしたい人
ラベンダーにした人の口コミをチェック
Good!
- 全体が綺麗で肌馴染みもよく、透明感が出ました。（20代後半）
- 色落ちまでの経過が綺麗で、パーソナルカラーに関係なく似合いました。（20代前半）
- 落ち着いた雰囲気に見えるのでとても可愛いです。（20代前半）
Not Good…
- 染めたては少し色が濃すぎるような印象を受けました。（20代後半）
- 色が2週間くらいしか持たなかった。（30代前半）
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではございません
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではございません
※この口コミは、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo（ミニモ）」の利用者を対象におこなった「染めたことのある髪色の口コミ調査」の回答結果に基づきます。回答者の実体験としてお役立てください。
この髪色になるには？
- カラー剤の配分によって色合いが大きく異なるため、カラーが得意な美容師さんを探すのがおすすめです。
- ブリーチを検討している方や、髪の毛へのダメージが気になる方はケアブリーチを使用している美容院を探してみましょう。
【明るさ別】ラベンダーのヘアカラーカタログ
ラベンダーのスタイル写真をまとめました。
髪色や髪質によって仕上がりには個人差がありますので、実際の色味は担当美容師さんと写真を決めてみてくださいね。
暗めのラベンダー
中間くらいの明るさのラベンダー
明るめのラベンダー
【色味別】ラベンダーを使ったスタイル
ピンクの配分が多めのラベンダー
紫の配分が多めのラベンダー
【印象別】ラベンダーを使ったスタイル
可愛い・キュート
大人っぽい・クール
綺麗め・ナチュラル
【レングス別】ラベンダーを使ったヘアスタイル
ラベンダー × ショート or ボブ
ラベンダー × ミディアム or ロング
【メンズ】ラベンダーを使ったヘアカラー
ラベンダーを使ったデザイン系ヘアカラー
【FAQ】ラベンダーの色落ちについて
ラベンダーが色落ちするとどうなる？
ラベンダーカラーは、色落ちするとブリーチありの場合は明るいブロンドやベージュのようなカラーに、ブリーチなしの場合は明るいブラウンになります。
ブリーチをした場合でも、綺麗な色落ちになるためラベンダーカラーの後にブロンドや明るめのブラウンヘアも楽しめます。
ラベンダーの色落ちはどれくらい？
ブリーチありの場合、特別なケアなどをしなければ3日〜1週間ほどで色落ちが始まります。
ブリーチなしの場合1ヶ月ほどは色味が持続すると言われていますが、褪色しやすい髪質の方や傷みがある方はホームケアを行うことでより長く色味をキープすることができます。
髪色図鑑『ラベンダー』まとめ
今回はラベンダーについてご紹介しました。
- ラベンダーは、淡い紫系の色
- 特にパーソナルカラーがブルーベースの人に似合わせしやすい
- ブリーチの有無に関わらず染めることができる
- 色落ちしても黄ばみを抑えやすい
- ショートヘアーからロングヘアーまでどんな髪型でも似合う
ぜひ、あなたにぴったりのヘアカラーを見つけてみてくださいね！
minimo room（ミニモルーム）では、いま流行りのヘアカラーを簡単に比較できる『髪色図鑑』をお届けします。
「結局、ヘアカラーの種類が多すぎてどれがいいのかわからない！」「ブリーチなしでもできるトレンドの髪色が知りたい」「流行りに乗るのもいいけど、なりたい印象に近づきたい」とお考えの人のお役に立てたら嬉しいです。
