【髪色図鑑】パープルってどんな髪色?厳選ヘアカタログ34選を紹介

    【髪色図鑑】パープルってどんな髪色?厳選ヘアカタログ34選を紹介

    今回はトレンドの「パープル」について、パープルの特徴やどんな人に似合うか、またSNSでの話題度をご紹介します。 さらに、編集部がおすすめするパープルの髪色カタログを明るさ別に厳選しました。 ブリーチの有無による発色や色落ちの違いについても解説しています。 「どうやったらこの髪色になれる?」「相性の良いヘアスタイルは?」「メンズのヘアカタログが見たい!」とお悩みの人はぜひ参考にしてみてくださいね。

    薬剤や髪の履歴(染める前の髪色など)、髪質ごとに仕上がりは大きく異なります。
    ご自身の髪で再現できるかどうかは必ず担当の美容師にご相談ください。

    「パープル」ってどんな髪色?

    パープルとは

    パープルとは、赤みや青みを感じる紫系のヘアカラーのことです。

    レッドが多めだと華やかな印象に、ブルーが多めだとクールでミステリアスな雰囲気になりますよ。

    レッドやブルーの配合量を調整して自由に雰囲気を変えられるため、自分にピッタリな色味を見つけられます。

    パープルと似た髪色

    似た髪色に「バイオレット」や「ラベンダー」があります。

    美容室によって定義は異なりますが、バイオレットは赤みが強いカラー、ラベンダーは青みを含み落ち着いた雰囲気に仕上がります。

    同じ紫系の髪色でも仕上がりの印象は異なるので、なりたいイメージの写真を見せながらオーダーするのがおすすめです。

    ほかのパープル系カラーとしては「ピンクパープル」「ブルーパープル」などがありますよ。

    特徴

    パープルの魅力は髪の黄ばみを抑えてくれること。

    色落ち後の黄色みが気になる人や、色落ち過程まで楽しみたい人にぴったりです。

    また、髪の艶感をアップさせてくれるので、髪にまとまりを出したい・パサつきが気になる人にもおすすめですよ。

    パープルを似合わせしやすいのはブルベさん。

    深みのあるカラーなので、ブルベさん特有の白いお肌をさらに引き立たせてくれるでしょう。

    ブリーチは必要?

    パープルは、ブリーチありでもブリーチなしでも染めることができます。

    ブリーチありの場合

    ブリーチありで染めた場合は、紫っぽさをより表現した透明感のあるパープルに仕上がります。

    鮮やかな髪色に仕上げたい人は、1回以上ブリーチを取り入れた方がよいでしょう。

    3日〜1週間前後で色落ちし、黄ばみの少ない金髪に色落ちします。

    ブリーチの回数紫の濃さによっては、色落ち後にシルバーやホワイトっぽく見せることも可能です。

    色落ち後の髪色も楽しみたい人は美容師さんに相談してみてくださいね。

    ブリーチなしの場合

    ブリーチなしで染めた場合は、ほんのり紫みを感じるブラウンになります。

    パッとみただけでは分かりづらいですが、光に当てるとパープルが透けて見えるので暗髪でも抜け感を楽しめますよ。

    深みのある色味なのでやや暗めに仕上がりますが、髪がちゅるっとした艶っぽい雰囲気に仕上がります。

    2週間ほどで、ナチュラルなブラウンに色落ちします。

    パープルの注目度

    Instagramでの投稿件数は、調査日時点で「#パープルカラー」が30.8万件も投稿されていました!
    ブリーチなしでも透明感を出せるヘアカラーとして、大人気な髪色のようです。

    こんな人におすすめ

    • 髪の黄ばみを抑えたい人
    • 髪の艶感をアップさせたい人
    • ブルベさんに似合わせしやすいシックなカラーを探している人

    パープルにした人の口コミをチェック

    Good!

    • インナーに取り入れました。透明感がすごくて可愛いパープルです♡(20代前半
    • 1ブリーチでも綺麗に染まりました。まわりからもすごく褒められます。(20代前半)
    • 色落ち後も綺麗なブロンドでした。染めたて・色落ち、両方で楽しめます。(20代後半)

    Not Good…

    • 3日目から色が変わりました。思ったより早くて残念です。(20代前半)
    • 赤みが強く、ピンクっぽくなったのが残念でした。(20代前半)

    ※個人の感想であり、効果効能を保証するものではございません
    ※この口コミは、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo(ミニモ)」の利用者を対象におこなった「染めたことのある髪色の口コミ調査」の回答結果と口コミをまとめたものです。回答者個人の体験談としてお役立てください。

    この髪色になるには?

    • 色味の配合によって印象が大きく異なる髪色です。そのため、自分にどんなパープルが似合うかわからない人は「似合わせカラー」が得意な美容師さんにお願いするのがおすすめです。
    • 編集部の調査によると「イルミナカラー」や「アディクシーカラー」というカラー剤を使用したパープルが多くみられました。どちらもブリーチなしでも透明感のある髪色に仕上がるカラー剤なので、取り扱っている美容室に相談してみるとよいでしょう。

    【明るさ別】パープルのヘアカラーカタログ

    パープルのスタイル写真をまとめました。

    髪色や髪質によって仕上がりには個人差がありますので、実際の色味は担当美容師さんと写真を決めてみてくださいね。

    暗めのパープル

    中間くらいの明るさのパープル

    明るめのパープル

    【色味別】パープルを使ったスタイル

    レッドの配分が多めのパープル

    ブルーの配分が多めのパープル

    【印象別】パープルを使ったスタイル

    可愛い・キュート

    大人っぽい・クール

    綺麗め・ナチュラル

    【レングス別】パープルを使ったヘアスタイル

    パープル× ショート or ボブ

    パープル × ミディアム or ロング

    【メンズ】パープルを使ったヘアカラー

    パープルを使ったデザイン系ヘアカラー

    【FAQ】パープルの色落ちについて

    パープルが色落ちするとどうなる?

    パープルは、色落ち過程まで楽しめるヘアカラーです。

    3日前後で徐々にパープルが抜けていき、ブリーチありだと黄色味を抑えた金髪に、ブリーチなしだと赤みのあるブラウンになりますよ。

    ブリーチの回数やパープルの濃さによっては、シルバーやホワイトに近いカラーに色落ちします。

    黄ばみを抑えたい人は、ムラサキシャンプーの併用がおすすめです。

    パープルの色落ちはどれくらい?

    ブリーチありだと3日〜1週間前後ブリーチなしだと2週間ほどで色落ちします。

    できるだけ色持ちをキープしたい場合は、紫のカラーシャンプーを取り入れましょう。

    また、ヘアオイルでこまめに保湿する紫外線から髪を守るなどのケアもおすすめです。

    髪色図鑑『パープル』まとめ

    今回はパープルについてご紹介しました。

    • パープルは、赤みや青みのある紫系の髪色のこと
    • 髪の黄ばみを抑えて色落ち過程まで楽しむことができる
    • ブリーチありでもブリーチなしでもOK
    • ブルベさんに似合わせしやすい寒色系ヘアカラー
    • 相性の良い髪型はショート、ウルフヘア、ストレートヘアなどさまざま

    ぜひ、あなたにぴったりのヘアカラーを見つけてみてくださいね!

    minimo room(ミニモルーム)では、いま流行りのヘアカラーを簡単に比較できる『髪色図鑑』をお届けします。
    「結局、ヘアカラーの種類が多すぎてどれがいいのかわからない!」「ブリーチなしでもできるトレンドの髪色が知りたい」「流行りに乗るのもいいけど、なりたい印象に近づきたい」とお考えの人のお役に立てたら嬉しいです。

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    minimo room公式ライター