【白髪染めを使わない♪白髪ぼかしハイライト】 ケアブリーチを by 大人女子の専門美容室 cowen

【白髪染めを使わない♪白髪ぼかしハイライト】
ケアブリーチを使ったハイorローライト＋肌色がキレイに見えるダメージレスカラー

白髪を見つけてしまい「白髪染めか…」と思う前に、待って下さい！

白髪染めをすると、
・明るくできないので、肌がくすんで見える
・染料が強いので、髪がゴワつく、艶が出ない
・一週間で、伸びた境目が目立ってくる
・月一染めるのでダメージが蓄積される(白髪が目立つ)
などのデメリットがあります。

白髪は黒髪より強いので、白髪自体を染めるには、強い染料を使わなければいけません。
明るい髪色になるほど、染料の強度は弱まっていくので、明るい白髪染めはできないわけです。

白髪ぼかしハイライトをすると、
・全体が明るくなり、肌が綺麗に見える
・染料が弱いので、髪の状態を変えないので、艶が出しやすい
・月一で染めないので、ダメージが軽減される
・既染部が明るいので、黒髪が目立つ(いわゆるプリン状態)ので、２ヶ月スパン
などのメリットがあります。

白髪ぼかしハイライトのデメリットをお伝えしておくと、
・初期費用が高く、時間が掛かる(髪全体に40〜50枚ほど細かいメッシュを入れ→シャンプー→カラー→シャンプー→トリートメント)※メッシュは6ヶ月に一度ペースです。以降は、おしゃれ染めのリタッチでOK！
・ブリーチをするとダメージが気になる。※傷み辛いブリーチを使います。
考えてみてもこのくらいでしたw

「ブリーチって傷むんじゃないの？」って思われる方も多いはず。
傷む理由は、前処理と添加物、後処理とシャンプーのせいです。

当店の「ケアブリーチ」は施術前にたんぱく質と尿素で髪を強化。ブリーチ剤にはプレックス系のトリートメントとを配合させ、アルカリを除去するトリートメントで後処理します。

これだけでは、まだ傷みますので、シャンプーは、過酸化水素の残留(←コイツが一番厄介)を「カタラーゼ」配合のシャンプーで根こそぎ落とします。せっけん由来の成分なので、安心して下さい！その後のトリートメントの効き目は抜群です。

施術方法は、聞き覚えがあると思いますが「メッシュ」です^ ^
髪を細かく取るので、全体的なダメージを防ぐことが出来ます。

いきなり「明るい髪色には...」という方でも大丈夫！
ブリーチ力の弱い薬剤を使い、施術中はくまなくチェックします。
希望の明るさになったら、薬剤の働きを止めて拭き取ります。
はじめに染めた箇所と、あとに染めた箇所は当然「差」が出ますので、薬剤を変えて同じ明るさになるようにしています。

2022年1月22日 7:06投稿

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