常々どのお肌悩みのためにも紫外線対策は本当に大切とお伝えして by 肌質改善 KALANCHOE

常々どのお肌悩みのためにも紫外線対策は本当に大切とお伝えしていて。 日焼け止め選びで大切なのは ・「SPF(どのくらいの時間)」 ・「PA(紫外線を浴びることになるか)」 SPFやPAなど紫外線対策の違いに着目して、ご自身の生活やイベントなどに合わせて使い分けることが大切だという事について書いたのですが、日焼け止めが苦手な方の理由で多いのがベタつき感・白浮き・キシキシ感・乾燥など😶‍🌫️ そこで次は日焼け止めに含まれる、紫外線を防止する成分にも注目して選びましょう👀 紫外線を防ぐ成分は、大きく分けて紫外線吸収剤（ケミカル）と紫外線散乱剤（ノンケミカル）の2種類があります。 紫外線吸収剤は紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変換して紫外線が皮膚まで到達するのをブロックします。イメージとしてはスポンジで吸収して守ってくれるような感じです🧽 紫外線散乱剤は紫外線を散乱・反射しブロックするのが特徴です。イメージとしては一膜覆って跳ね返して守ってくれるような感じです🥊 紫外線吸収剤は白浮きせず、きしみ感や粉っぽさがないので使いやすく多くの日焼け止め製品に使われます。 人によっては刺激に感じる成分があり、このイメージが日焼け止め＝肌に悪いという飛躍した解釈になっているのかもしれません。 紫外線吸収剤のそういった刺激性のデメリットを克服する新成分もどんどん開発されています。アレルギーや安全性の面から、一種類の吸収剤が多くなりすぎないように複数の吸収剤を加えて相乗効果を高める、といった工夫がされているものも多くあります。 ですが、トラブルに悩まれていてデリケートな状態になっているお肌の方は、刺激になり辛いノンケミカルの日焼け止めがオススメです👼パッケージに「ノンケミカル」や「紫外線吸収剤不使用」と記載されたものを💫 他にも、ニキビができるのを防ぎたい方は「コメド」と呼ばれるニキビのもとができないことを確認するテストが行われているノンコメドジェニックテストを実施しているかも参考にしてみると良いでしょう。（※ただし、すべての方にニキビができないわけではありません。）そして無香料・無着色など低刺激な日焼け止めを選んで、できるだけ肌に刺激を与えないようにしましょう。 ですが、紫外線散乱剤は白い粉末のため、配合されている製品によっては肌が白浮きしたり、粉っぽくかさつきやすい感触が残る場合があり、保湿成分を多く含みペタつき感を感じやすいものも🫠 また散乱剤で多く使用される酸化亜鉛という成分は金属アレルギーの人にとっては刺激に感じることもあったり肌質によっては毛穴に詰まりやすいということも。 そういったことから刺激の少ないと言われているノンケミカルの日焼け止めを使用しても荒れてしまって日焼け止めの使用を敬遠してしまったり、日焼け止めはダメなのかもと決めつけてしまう方も。そういった方は散乱剤の中でも低刺激な酸化チタンが主成分なものも試してみると良いかもしれません🫣 また成分のみでなく日焼け止めのテクスチャーも色々な種類があります。 クリーム状のものからローション、ジェルと幅広く、使い心地もさまざまです。 使い心地が悪いまま使用していたり、お肌に合わないとニキビの原因となったり悪化させたりしてしまうこともあるので、日焼け止めはご自身の生活やイベントなどに合わせて使い分けや肌の状態に合わせて選ぶこともお肌のためには大切です🐰🌈 KALANCHOE(カランコエ) 📍中目黒駅　正面口徒歩3分