常々とお肌のためには紫外線対策は本当に大切。 なんならば１回 by 肌質改善 KALANCHOE

常々とお肌のためには紫外線対策は本当に大切。 なんならば１回のエステよりも紫外線対策とお伝えするほど。 ただ、心の健康のためには太陽は大切なので浴びない選択ではなく紫外線対策を正しくしっかり行なっていただけたらと思います🥰 お肌に関係する紫外線には、紫外線B波（SPF）と紫外線A波（PA）の2種類が存在します。 紫外線対策方法の一つ、日焼け止め選びではパッケージなどに表記されている「SPF」と「PA」の2つに注目しましょう👀 どちらも、日焼け止めのUVカット効果（紫外線防止効果）の指標です。 それぞれ示す効果が異なるため、違いを理解することが大切です🔑 ・SPF（Sun Protection Factor）  肌に炎症を起こし赤くする波長の短い紫外線B波防止が続く時間の効果を 1～50の数値で表され、数値が大きいものほどB波を防止する効果が高くSPF50を超えるものは「SPF50＋」と表されています。 SPF1＝20分間を基準にしているため、 「SPF20」の日焼け止めを塗った場合は▼ 基準の（SPF1=20分）の20倍＝約6時間半は肌を日焼けから守ってくれます。 例：SPF30(10時間)、SPF50(16時間半) 稀に海外製品で50を超えるSPF70〜100と表された製品もありますが、これを知るとそんなに紫外線を浴びている時間って長いでしょうか？🫠 すべての紫外線の約5％を占めるB波は主に肌表面で吸収され、A波ほどの肌をすぐに黒くしようとする作用はないものの、そのエネルギーは強く肌が赤く炎症を起こしてしまいそれがシミ、そばかすなどの原因や肌色を黒くしていく原因となります👻 ・PA（Protection grade of UV-A）  日差しを浴びた後に肌をすぐに黒くして色素細胞（メラノサイト）を刺激することでシミやシワの大きな要因となる波長の長い紫外線A波を防止する効果をPA「＋」～「＋＋＋＋」の4段階で表し「＋」の数が多いほどA波を防止する効果が高くなっています。 また別でも書きますが、室内でも日焼け止めが必要な理由の一つとして雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日も日当たりの良い家の中でもしっかり対策することがお肌のためには大切です🫣 波長の長いA波は30～50％がお肌の表面(表皮)を通過して肌の内部(真皮)に到達し、肌の内部にあるお肌の弾力やパンっと感を作り出しているコラーゲンやエラスチン繊維を破壊して肌の老化を加速させ、さらには毛穴の開きやたるみの原因になってしまいます。 これらを踏まえた上で日焼け止め選びで大切なのは 「どのくらいの時間」 「紫外線を浴びることになるか」 ということで数値が高ければ高いほど効果があると思いがちな日焼け止めですが、数値が高いとそれなりに肌への負担が大きくなります。 
SPFやPAなど紫外線対策の違いに着目して、ご自身の生活やイベントなどに合わせて使い分けることがお肌のためには大切です🐰🌈 KALANCHOE(カランコエ) 📍中目黒駅　正面口徒歩3分