もうすぐ迎えるお正月!一年の節目には、華やかなお正月ネイルを取り入れてみませんか?
縁起の良いカラーや干支などをモチーフにすると、一気にお正月ムードを楽しめますよ◎
今回は、2025年の巳年におすすめなお正月ネイルのデザインをたっぷり紹介します!
※本記事で紹介する施術事例は一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
※写真はあくまでイメージです。実際のモデルの年齢・性別・美容診断結果等と異なる場合がございます。
※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。
お正月ネイルでお祝いムードを高めよう!
もうすぐやってくるお正月!
初詣・初売り・新年会など新年を祝うイベントが目白押しで、お正月がやってくるのを楽しみにしている人も多いでしょう。
そんなお祝い気分を高めてくれるのが、この時期ならではのお正月ネイルです♡
お正月ネイルの魅力は、新年の幕開けにふさわしい華やかなデザイン。
いつもとはひと味違った雰囲気で、気分を新たに一年のスタートを切れますよ◎
お正月ネイルで押さえておきたいポイント
お正月ネイルのデザインを選ぶときのポイントは2つ。
この2つのポイントを押さえるだけで、誰でも簡単にお正月ムードを演出できます♡
「どんなデザインを選んだらいいのかわからない」という人は、ぜひ参考にしてくださいね!
縁起の良い華やかなカラーを選ぶ
お正月ネイルは、縁起の良い華やかなカラーをメインに選ぶのがおすすめ。
普段なかなか選ばないような鮮やかな色味も、お祝いムードに包まれているこのタイミングなら比較的取り入れやすいです◎
一般的に縁起が良いとされているお正月の定番カラーといえば、赤・白・金の3色。
パキッとした鮮やかな発色は、さりげなく取り入れるだけでも指先をパッと明るく見せてくれるでしょう!
3色すべて使うと派手になりすぎるという場合は、1〜2色を部分的に活用するのもOK。
たとえば、ジェルやポリッシュの代わりにラメを合わせたり、ラインやミラーアートでニュアンスっぽく仕上げたり。
デザインを工夫して、自分好みににアレンジしてみましょう。
また、同じ赤色でも彩度や明るさを変えることで、全体の雰囲気を調整できます。
たとえば赤色の場合、肌のトーンや私服の系統に合わせてくすみレッド・ボルドー・朱色などさまざまなニュアンスレッドを活用するのがおすすめです◎
干支モチーフを取り入れる
お正月っぽさを一気にアップさせられるのが、干支モチーフを取り入れたネイルです。
カラーやデザインがデイリー寄りでも、お正月の雰囲気をまとった指先に大変身!
2025年の干支は巳(へび)。
へびの手書きイラストでさりげなく干支をアピールするのも良いですし、大胆なパイソン柄で存在感たっぷりに仕上げても良いですね♡
ジェルネイルなら、3Dパーツでぷっくりアートに挑戦するのもあり!
へびのうねうねした曲線は、トレンドのニュアンス感や抜け感を演出するのに役立ちますよ。
お正月ネイルはいつ頃から始めればいい?
お正月ネイルはいつ頃から始めるのがベストなのでしょうか。以下でジェルネイル・マニキュアやポリッシュ・ネイルチップに分けて、おすすめのタイミングを紹介します。
ジェルネイルの場合
お正月ネイルを始めるタイミングは、クリスマスが終わった直後あたりがベスト。
だいたい12月26日〜31日までにネイルをチェンジしておくと、綺麗な状態で新年のさまざまなイベントを迎えられますよ!
ジェルネイルだと持ちはだいたい3〜4週間前後なので、12月末にはじめた場合は1月の中旬〜下旬あたりまで持つでしょう。
初詣・新年会などの行事が1月下旬〜末まで埋まっている人は、年が明けてからネイルを変えても良さそうです◎
マニキュアやポリッシュの場合
マニキュアやポリッシュの場合は、ジェルネイルよりも持ちが短いので注意が必要です。
メーカーやデザインによっても誤差はあるものの、だいたいは1週間〜10日前後で落ちてしまいます。
3日ほど経つと爪先や根元の一部分だけが禿げてしまうことも珍しくありません。
元旦に綺麗な状態でいたいなら、12月30日or大晦日に準備しておくのがおすすめ。
新年に旅行やイベントなどを控えている場合は、当日から逆算して3日以内にネイルを済ませると良いですよ。
ネイルチップの場合
なかにはネイルチップを使ってお正月ネイルを楽しもうと考えている人もいるでしょう。
ネイルチップは自分の好きなタイミングで何度でも付け外しできるので、お出かけのタイミングに合わせて装着すればOKです。
できれば、当日の朝or前日の夜(入浴後)に付けるのがおすすめ。
チップの装着に使用するグルー・グミ・シールなどは水や湿気に弱いため、チップを付けたあとに指を濡らすと密着力が下がる可能性があります。
ネイルチップのキープ時間はあくまで1日が目安なので、できるだけ出かけるギリギリに付けるようにしましょう。
【2025年版】お正月ネイルのおすすめデザイン12選
ここからは、お正月ネイルのおすすめデザイン12選を紹介します。
サロンでオーダーするときの参考にしてくださいね♡
透け感チェックで肌馴染みばっちり
抜け感のあるシースルーのチェック柄が目を引くお正月ネイル。
爪先からちょこんと顔を出した白蛇が、お正月気分を高めてくれます。
派手すぎないデザインなのでデイリーにも馴染みやすく、三が日を過ぎても浮きにくいでしょう。
縁起の良い華やかカラーでお正月をイメージ
ゴールドと赤の華やかなカラーで縁起の良いお正月ネイルに挑戦。
新年にぴったりの鮮やかなデザインが、手元をパッと明るく見せてくれます。
ベースのゴールドラメは、マグネットでトレンド感を意識。
奥行きのあるマグネットの重厚感が、お正月ムードにもマッチしますよ。
干支モチーフでスパイシーに決める
来年の干支“巳年”に合わせて、スパイシーなパイソン柄を取り入れるのもおすすめ。
定番のお正月ネイルとはひと味違う、個性的なデザインを楽しめます。
模様のインパクトが強いので、彩度の低いモノトーンカラーでまとめてバランスを取るのがおすすめです。
指先を彩る深みボルドーの花柄デザイン
深みのあるボルドーカラーが、可愛らしいお花モチーフに大人っぽさをプラスしてくれます。
お花の種類は、お正月に合わせて縁起の良いデザインを選ぶのがおすすめ。
椿・梅などはベースの赤色とも相性が良く、華やかな新年ネイルにぴったりですよ。
鶴×ゴールドで運気アップを狙う
一年に一度のお正月には、とことん派手なデザインのネイルを取り入れても良いですよね。
鶴には「長寿」や「繁栄をもたらす」という意味があり、縁起の良い動物として親しまれています。
指先がパッと華やぐゴールドラメと合わせると、さらに運気がアップしそう。
ワンポイントが映えるシンプルマグネット
シンプルなワンカラーのマグネットに、絵とモチーフのへびをワンポイントで飾ってみて。
強いイメージを持たれやすいへびネイルですが、白へびを合わせることで可愛らしく柔らかな印象に仕上がります。
新年を明るくスタートさせたい人にもおすすめです。
こなれ感アップのニュアンスデザイン
へびのうねうねとした曲線を活かし、ニュアンス感のある抜け感ネイルにアレンジ。
派手になりすぎるのを避けるなら、くすみ系のカラーをメインにデザインするのがおすすめです。
お正月感がそこまで強すぎないのも嬉しいポイントです。
まるで水墨画なモノクロネイル
みずみずしいクリアベースに水墨画のようなデザインが映える、繊細なタッチの和風ネイル。
メリハリのあるデザインで、まわりの人とも被りにくいです。
あえて余白を残して、抜け感のある仕上がりにするのがポイント。
高級感あふれるミラーアート
お正月にぴったりな高級感たっぷりのミラーアートは、高貴な菊の模様と一緒に取り入れてみて。
デザインに存在感があるぶん、ベースのカラーは肌に馴染みやすいくすみベージュでメリハリをつけるのがおすすめです。
くすみ×パイソン柄でアクセント
インパクトたっぷりなパイソン柄を、くすみ系カラーでまろやかにしたお正月ネイル。
いつものデイリーネイルにワンポイント足したような仕上がりで、さりげなくお正月気分を味わいたいという人におすすめです。
洗練された水引デザインで大人っぽく
一気に和風テイストに仕上がる水引ネイルは、縁起の良い紅白カラーと合わせてお正月気分に仕上げましょう。
繊細なラインアートが、洗練された印象に見せてくれます。
写真のデザインはラメでツヤっぽく仕上げていますが、お好みでマットにアレンジしてもGOOD。
手描きだるまでほっこりアート
ほっこりとした柔らかさのある、お正月らしいだるまイラストの手描きアート。
和風だけれど渋くなりすぎない、絶妙なバランス感がおしゃれです。
だるまは色ごとに開運効果が異なるといわれているので、新年の目標に合わせて色選びをするのもおすすめですよ。
お正月ネイルの持ちを良くする秘訣
お正月ネイルを長持ちさせるには、2つのポイントを押さえておく必要があります。
ネイルの持続力は日々のお手入れの有無で大きく変わるため、綺麗な状態を長くキープしたい人は必見!
お正月ネイルに限らず、普段やっているデイリーネイルのキープ力アップにも応用できますよ◎
《1》ネイルオイルで保湿ケアをする
1つ目のポイントは、爪先をしっかり保湿しておくこと。
指先が乾燥すると、ジェルネイルやマニキュアなどがはがれやすくなります。
手元は、全身のなかでも特に水分が奪われやすいパーツ。
そのため、日頃から意識して保湿しておかないとすぐに乾燥してしまいます。
ジェルネイルをはじめ、爪にネイルを施す際は甘皮処理を行うことが多いです。
爪のまわりのキューティクルを除去することで、ジェルやマニキュアと爪の表面の密着力が高めるのが狙いです。
しかし、甘皮処理をすることで爪が表面に出やすくなり、より乾燥しやすくなるというデメリットも。
指先は乾燥すると自分の肌・爪を守るために、体内から過剰に水分・油分を分泌しようとします。
そのため、せっかく埋めたジェルと爪の間に甘皮ができ隙間が生まれてしまうことも。
これが、ネイルが取れやすくなる理由のひとつです。
防ぐためには、指・爪まわりをこまめに保湿しておく必要があります◎
ネイルの保湿には、専用のネイルオイルを使うのがおすすめ。
さらっとしたテクスチャーでべたつきにくく、爪や指をしっかりケアできます。
ネイルオイルは爪の乾燥防止だけでなく、二枚爪やささくれの予防・爪甲白斑の改善にも効果的といわれていますよ♡
保湿力の高いおすすめのオイル
- ホホバオイル
- アボカドオイル
- アーモンドオイル
- アルガンオイル
指先全体の乾燥も合わせてケアしたいときは、保湿力の高いハンドクリームやバームをあわせて活用すると良いでしょう!
《2》爪先に過度な刺激を与えない
2つ目のポイントは、爪先に過度な刺激を与えないこと。
爪や指先を使いすぎることも、ネイルの持ちを悪くすることにつながります。
特に、摩擦・圧力などには注意が必要です。
物を引っ張ったり持ち上げたりするときに、指先の力だけでなんとかしようとするのはNG。
爪を引っ掛けて開ける・取るなども行為も、ネイルがはがれる原因になるので控えましょう。
水仕事をする場合は、ゴム手袋をつけて手元に負担がかからないようにするのがおすすめです。
もうすぐ新年!お正月ネイルで気分を盛り上げよう♡
新年を迎えるのにぴったりなお正月ネイル♡
2025年の干支であるへびをモチーフにしたり、縁起の良い紅白や金色を使ったりして、華やかなデザインに仕上げましょう!
お正月ネイルは、ジェルネイルのほかにもマニキュア・ネイルチップ・ネイルシールなどさまざまな方法で取り入れられるので、自分に合った方法で活用してくださいね◎