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髪の毛、パサパサしてない?今からでも遅くない!パサパサ髪とサヨナラするために今すぐやるべき4つのこと

  1. なぜ髪の毛が傷むとパサパサになるの?
  2. 春先は頭皮トラブルが多いってホント?
  3. パサパサ髪を引き起こす6つの原因
    1. パーマやヘアカラーを繰り返している
    2. 自然乾燥をしている
    3. 洗浄力の高いシャンプーを使用している
    4. 高い温度のヘアアイロンを使用している
    5. 長時間紫外線に当たっている
    6. 朝シャンしかしていない
  4. 今すぐ実践!パサパサの髪の毛とサヨナラする4つの習慣
    1. 髪を洗う前・洗った後にブラッシングをする
      1. 髪を洗う前のブラッシング
      2. 髪を洗った後のブラッシング
    2. 予洗いを取り入れてシャンプー剤の量を減らす
    3. 補修ケアができるトリートメントやヘアパックを取り入れる
    4. シルク素材の枕カバーを取り入れる
  5. 美髪に見せたい人必見!パサパサの髪の毛にツヤを与えるおすすめヘアカラー特集
    1. パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【1】グレージュ
    2. パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【2】ラベンダーアッシュ
    3. パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【3】ダークブラウンアッシュ
    4. パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【4】ラベンダーピンク
    5. パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【5】ミルクティーグレージュ
    6. パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【6】オリーブベージュ
    7. パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【7】チョコレートブラウン
  6. 美容室を予約するならミニモがおすすめ
  7. パサパサ髪が改善できる4つの習慣で髪の毛のツヤを取り戻そう!

ドライヤーの後や何気なく髪の毛を触った時、なんだかパサパサして感じることはありませんか?
トリートメントをしっかりしているはずなのに、パサつくその髪の毛。実はそれ、日々の何気ない積み重ねが原因かも……!
しかしそんなパサパサの髪の毛はちょっとした工夫をするだけで、手触りをサラサラに改善できるものです。
今回は、パサパサの髪の毛になる原因から、今すぐ取り入れたい4つの習慣を一挙ご紹介!
またパサパサをカバーできるヘアカラーもご紹介しますので、併せてチェックしてみてくださいね♡

なぜ髪の毛が傷むとパサパサになるの?

そもそも、なぜ髪の毛が傷むとパサパサとしてしまうのか、イマイチわからない人も多いですよね。

髪の毛は本来、1本1本がウロコ状のキューティクルによって、髪の毛の中のタンパク質や水分が外に出ないように守られています。
しかし乾燥や外的なダメージを受けた髪の毛は、キューティクルが剥がれたり開いたりすることで、中のタンパク質が外へと流れ出てしまいます。

タンパク質や水分不足の髪の毛はハリやコシがなく、キューティクルも開いた状態のままになり、ツヤのない髪の毛に……。
タンパク質や水分のない髪の毛は、必然的にパサパサとした髪に見えてしまいやすいのです。

春先は頭皮トラブルが多いってホント?

春先は、頭皮トラブルが増えることを知っていますか?
春は、暖かくなることで頭皮に皮脂が溜まりやすくなり、また紫外線量も増えるので、冬の時期に比べて頭皮のトラブルが起きやすいシーズン。
頭皮の皮脂が増えると、ベタつきやニオイなどトラブルを引き起こしやすくなります。

頭皮は、健康な髪の毛を育てるために大切な土台。
春こそ、頭皮環境を整える重要なのです。
頭皮ケアを取り入れて、健康な髪の毛を育てましょう!

パサパサ髪を引き起こす6つの原因

Azumi ボブ/韓国ヘア

ここからは、髪の毛がパサパサになる5つの原因をご紹介します。
髪の毛の乾燥は、枝毛や切れ毛の原因になることも。
気付かぬうちに乾燥させている場合が多いものもあるので、しっかりとチェックしておきましょう。

パーマやヘアカラーを繰り返している

パサパサ髪になる1つ目の原因は、パーマやヘアカラーを繰り返していることです。
パーマやヘアカラーは、髪の毛のキューティクルを開いて、髪の内部に薬液を浸透させていきます。
キューティクルを無理やり開くことになるため、どうしてもキューティクルが開きやすい状態になります。

特に繰り返し行ってしまうと、開くクセがついてしまうので、できるだけパーマやヘアカラーを行う場合には、間隔を開けたり部分的に行うようにしたりと、取り入れ方の工夫が必要です。

自然乾燥をしている

パサパサ髪になる2つ目の原因は、自然乾燥をしていることです。
意外とやってしまう人が多いのではないでしょうか。

濡れた髪の毛は、キューティクルが開いて弱い状態。
そのまま自然乾燥してしまうと、キューティクルが開きっぱなしの状態になるため、タンパク質や水分が外へ出やすくなります。

また枕との摩擦により、切れ毛や枝毛も起こすので、お風呂上がりはすぐに髪を乾かす習慣を取り入れましょう。

洗浄力の高いシャンプーを使用している

みなさんは、シャンプーをどんな基準で選んでいますか?
もしかすると、何気なく選んだそのシャンプーが髪の毛をパサパサにしている原因かもしれません。

パサパサ髪になる3つ目の原因は、洗浄力の高いシャンプーを使用していることです。
洗浄力の高いシャンプーは汚れをすっきり洗い流せる一方で、頭皮や髪の毛に必要な油分も同時に洗い流してしまい、フケやかゆみなどのトラブルにつながる場合があります。

パーマやヘアカラーをしていないのに、髪の毛がパサパサしている方は、一度シャンプーの見直しをするのがおすすめです。

高い温度のヘアアイロンを使用している

パサパサ髪になる4つ目の原因は、高い温度のヘアアイロンを使用していることです。
熱を直接与えるヘアアイロン。アレンジを効かせるために、毎日使用している人も少なくないですよね。

しかしヘアアイロンは、ドライヤーよりも熱ダメージを与えやすいもの。
そのため、毎日使用する場合には、低い温度で使用することがポイントなのです。

ヘアアイロンのベストな温度は、約140〜180度。
特にブリーチやハイトーンにしている人は、160度までに抑えることがポイントです。
高温でヘアアイロンを使用していた人は、今一度ヘアアイロンの温度をチェックしましょう!

長時間紫外線に当たっている

パサパサ髪になる5つ目の原因は、長時間紫外線に当たっていることです。
紫外線対策は、顔や身体しか行っていない人も多いですよね。
しかし、髪の毛も肌と同じくダメージを受けているのです。

特に夏場は、真上から紫外線が当たるので、UVケアを徹底する必要があります。
最近では、髪の毛にも使えるスプレータイプのUVケアアイテムも展開されているので、外で紫外線に当たる機会が多い人は、髪の毛のUVケアも徹底しましょう。

朝シャンしかしていない

パサパサ髪になる6つ目の原因は、朝シャンしかしていないことです。
朝だけお風呂に入る人も意外と多いですよね。

しかしその朝シャンのみという行動も髪のダメージを引き起こす原因となりえます。
日中は、スタイリング剤やヘアオイルを使用している人が多いでしょう。

つけたまま寝てしまうと、頭皮にスタイリング剤が詰まることで皮脂の分泌がうまくできない場合があります。
それにより頭皮環境が悪くなり、健康な髪が生えづらくなる恐れがあるのです。

またヘアオイルやスタイリング剤がついた毛先は、何も塗布していない髪よりも摩擦が起こしやすくなり、髪のダメージの促進にも。
お風呂は必ず、朝ではなく眠る前に入る習慣をつけるのもサラツヤ髪を手に入れる重要なポイントです。

今すぐ実践!パサパサの髪の毛とサヨナラする4つの習慣

小寺 世里佳

髪の毛がパサパサになる原因を見てみると、思い当たる節がある人も多かったのではないでしょうか。

シャンプーの選び方やヘアアイロンの温度の設定など、さまざまな見直しポイントがありましたね。

しかしもうすでにパサパサになった髪の毛は、どのようにケアすればいいのかを知りたい人が多いはず!ここからは、今すぐできるヘアケア術をご紹介しましょう。

髪を洗う前・洗った後にブラッシングをする

ブラッシングは、髪の毛にとって非常に重要なポイント。

朝起きた後に髪の毛をとかす人は多いかと思いますが、髪を洗う前や洗った後に行なっている人は、どれほどいるのでしょう。
バスタイムの時も必ずブラッシングすることをおすすめします。

髪を洗う前のブラッシング

髪を洗う前のブラッシングは、頭皮の汚れや髪に付着したホコリなどを除去する役割があります。
くしの先が丸くなった「パドルブラシ」などで、毛先からほぐすようにブラッシングしましょう。

余分な汚れを落とすておくことで、シャンプー剤による髪への負担が軽減できます。
天然の木を使ったウッドブラシは、静電気を起こしづらくしてくれるのでおすすめです。

髪を洗った後のブラッシング

髪を洗った後のブラッシングは、広がったキューティクルを整えることができます。
目の粗いコームタイプで毛先からブラシを入れるのがおすすめです。

タオルドライしたままドライヤーをかけるよりも、キューティクルが閉じやすくなり手触りがサラサラになります。

予洗いを取り入れてシャンプー剤の量を減らす

シャンプーを行う前に、お湯のみで髪の毛を洗う「予洗い」を取り入れるのもおすすめ。
ブラッシングで余分な汚れを浮かし、予洗いである程度汚れを除去しておけば、少ない量のシャンプー剤で洗うことができます。

特にスタイリング剤やヘアオイルをたっぷりつけている場合、予洗いをしっかり行うことで、シャンプー剤による髪への負担を軽減できると共に、少ない量でも泡立ちが良くなります。

約3分を目安に、予洗いで髪に付着した汚れやスタイリング剤を落とす習慣をつけましょう。

補修ケアができるトリートメントやヘアパックを取り入れる

一度外に流れ出てしまったタンパク質等の栄養や水分は、もとに戻すことができません。
そのため、補修ケアで栄養を補ってあげる必要があります。

補修ケアができるトリートメントやヘアパックを定期的に取り入れる習慣をつけましょう。

また普段は手触りがなめらかになるコンディショナーを使用し、週1回の集中ケアとしてトリートメントやヘアパックを取り入れるのもツヤ髪を作るのにおすすめ。
髪ダメージが進んでいる場合には、トリートメントやヘアパックを週2回に増やすのもいいでしょう。

シルク素材の枕カバーを取り入れる

寝ている間のヘアケアなら、摩擦が起きづらいシルク素材の枕カバーを取り入れてみるのがおすすめ。
なめらかな肌触りのシルクの枕カバーは、髪への負担が軽減できます。
シルク素材のナイトキャップなども、髪へのダメージを抑えたい人におすすめです。

美髪に見せたい人必見!パサパサの髪の毛にツヤを与えるおすすめヘアカラー特集

髪の毛のパサパサ感を今すぐどうにかしたいという人も少なくないでしょう。
そんな時には、ツヤが出せるヘアカラーを選ぶのもいいでしょう。
最後にこの春ぴったりのツヤめきヘアカラーをご紹介します!

パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【1】
グレージュ

山田 大智

暗めのカラーでありながら、透明感が出しやすいグレージュは、パサパサの髪の毛をカバーするのにぴったり!
控えめな雰囲気とニュアンスカラーでおしゃれなヘアがキマるのも嬉しいポイント♡

パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【2】
ラベンダーアッシュ

鈴木 まゆ

透明感をアップさせるなら、くすみカラーのアッシュにラベンダーを混ぜたカラーもおすすめ。
赤みが抑えられるので、髪の毛を華奢な雰囲気を出せるのも魅力◎

パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【3】
ダークブラウンアッシュ

ブラウンのツヤ感とアッシュの透明感の絶妙なバランスにより、美髪に近づけてくれるダークブラウンアッシュ。
落ち着きがあるので、年齢問わず挑戦しやすいヘアカラーです。

パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【4】
ラベンダーピンク

💗艶髪トレンドヘア 💗mio

暖色と寒色の両方を併せ持つは、ラベンダー系のピンク。
肌になじみやすく春にもぴったりのカラーなので、これからの時期におすすめ♡
くすみ感とツヤのバランスが取れたヘアカラーです。

パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【5】
ミルクティーグレージュ

🍯ブリーチ特化🍯 ミルクティーしゅん

イエローベースのミルクティーグレージュは、髪質を柔らかくみせてくれるヘアカラー。
ブリーチなしでも明るく見せられるので、ハイトーンにしたいけど髪のダメージが気になる人にもおすすめですよ♡

パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【6】
オリーブベージュ

fumi🥨 艶カラー/ストレート

スモーキーなオリーブベージュは、髪の赤みをキレイに消してくれるマイルドなカラー。
色落ちもあまり気にならないので、長持ちするのもポイント!清潔感のあるこなれヘアに仕上げてくれますよ♡

パサパサ髪に悩む人におすすめのヘアカラー【7】
チョコレートブラウン

韓国ショートヘア🫧 yuuka 🤍

こっくりとしたチョコレートブラウンは、ツヤ髪が出しやすい上品カラー。
ツヤめきカラーの中でもパサつきが目立ちづらいので、ナチュラルに仕上げたい人にぴったり♡

美容室を予約するならミニモがおすすめ

パサパサ髪が改善できる4つの習慣で髪の毛のツヤを取り戻そう!

髪の毛は、日々の何気ない行動でパサパサ髪を促進させていることがあります。

今回ご紹介したパサパサの髪になる原因は、一部に過ぎません。
日常には、他にもさまざまな要因潜んでいるので、髪を労わる習慣をつけることが必要です。

今回ご紹介した4つのポイントは、どれも難しいことはありません!
誰でもできることなので髪の毛のパサパサ感にお悩みの人や、ツヤツヤの髪に憧れている方は、ぜひ一度試してみてくださいね♡

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text by北崎早希

minimo room公式ライター

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