2024年版|ウルフカットとは?人気20選や種類の違いも解説
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    2024年版|ウルフカットとは?人気20選や種類の違いも解説

    おしゃれヘアの定番とも言えるウルフカットですが、細かい種類やメリットを知っていますか?
    今回は、流行りのウルフカットを種類やレングス別にたっぷりと紹介します。
    ネオウルフやソフトウルフをはじめ、パーマやマッシュなど個性的なスタイルもご紹介。
    おすすめのアレンジ法や巻き方も解説するので、ぜひ参考にしてください!

    ※本記事で紹介する施術事例は一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
    ※写真はあくまでイメージです。実際のモデルの年齢・性別・美容診断結果等と異なる場合がございます。
    ※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。

    ウルフカットってどんな髪型?

    ウルフカットとは、髪の上部を丸みのあるマッシュカットに仕上げつつ、下の部分にレイヤーを入れた髪型のこと。
    長めに残した襟足のシルエットが狼の毛先に見えることから、「ウルフカット」と呼ばれるようになりました。

    また、以前は襟足を長めの残したウルフカットが主流でしたが、最近ではトップの髪を長めに残すネオウルフや、襟足を短めにカットするソフトウルフも人気です。

    この記事では王道のウルフカットはもちろん、さまざまな種類のウルフカットを紹介します。
    ぜひ自分好みのスタイルを見つけて、イメチェンしてみてくださいね!

    ウルフカットの3大メリット

    おしゃれ見えするイメージのあるウルフカットですが、実はほかにもメリットがたくさんあります。

    ここでは、ウルフカットの3大メリットをご紹介。
    これからイメチェンを考えている人は、ぜひ参考にしてください。

    《1》レイヤーで動きをつけて今っぽい印象に

    顔まわりや襟足にレイヤーを入れるウルフカットは、自然な動きが出て今っぽい印象に仕上がります。
    全体的に軽やかに見えるので、毛量が多い人におすすめです。

    レイヤーを入れるだけでおしゃれなシルエットになるので、あまりセットをしなくてもサマになるのが嬉しいポイント。

    《2》髪を伸ばし中でもイメチェンできる

    「髪を伸ばしているけれど、なんだかマンネリ気味……」という人もいるでしょう。
    そんな人も、ウルフカットなら髪の長さを変えずにイメチェンができます。

    軽くレイヤーを入れるだけでもガラッと印象が変わるので、伸ばし中でもイメチェンしたい人はぜひ試してみて◎

    《3》骨格カバー・小顔見えを期待できる

    ウルフカットはおしゃれ見えするだけでなく、骨格カバーや小顔見えも期待できます。

    顔まわりにレイヤーを入れることで、気になるエラ張りを隠してくれるのが嬉しいポイント。
    また、顔の見える面積が減るので小顔見えも期待できます◎

    ウルフカットの種類

    ウルフカットと言っても、レイヤーの入れ方やレングスの違いでさまざまな種類があります。

    ここでは、最新のウルフカット全8種類を一挙にご紹介。
    ぜひ美容院に行くときの参考にしてください!

    王道ウルフカット

    レイヤーを入れることでトップの髪と襟足にしっかりと段差をつけた王道のウルフカット。

    顔まわりにもしっかりレイヤーを入れて、全体的に軽やかな印象に。
    外ハネにした毛先が可愛らしく、ウルフカットらしいこなれ感を演出できます。

    ネオウルフ

    初めてウルフカットに挑戦する人には、ナチュラルなネオウルフがおすすめ。

    従来のウルフカットに比べてトップの髪を長めに残すので、自然な印象に仕上がります。
    襟足の毛量はしっかりと減らして、ウルフカットらしいくびれたシルエットを作るのがポイント◎

    ソフトウルフ

    ネオウルフよりもさらにナチュラルな印象に見えるのが、ソフトウルフです。

    従来のウルフカットはざっくりとレイヤーを入れてトップと襟足に差をつけますが、ソフトウルフは軽めのレイヤーでナチュラルな見た目に◎
    派手になりすぎないので、綺麗めに見せたい40代・50代の大人女性におすすめです。

    顔まわりウルフ

    いつもの髪型がマンネリ気味という人や、髪を伸ばし中でもイメチェンがしたい人には、顔まわりウルフがおすすめ。

    軽くレイヤーを入れるだけでも顔まわりに動きが生まれて、ぐっとこなれた印象に。
    さり気なくフェイスラインをカバーしてくれるので、小顔見えも期待できます。

    ウルフパーマ

    まわりと差をつけたい人には、一気におしゃれ度がアップするウルフパーマがぴったりです。

    軽めに仕上げたウルフカットにパーマをかけることで、ランダムな動きが生まれてスタイリッシュな印象に。
    レイヤーを入れることで顔まわりにもしっかりと動きが出て、今っぽい髪型に仕上がります。

    マッシュウルフ

    個性を演出したい人におすすめなのが、マッシュウルフです。

    丸みのあるフォルムが特徴的で、おしゃれなシルエットが魅力。
    毛先はしっかりと跳ねさせて、ウルフカットらしい軽やかさをプラスするのがポイントです。

    クラゲウルフ

    クラゲヘアにウルフカットを取り入れた個性的なスタイル。

    トップの髪はクラゲのように丸いシルエットに仕上げつつ、襟足はレイヤーで軽めに仕上げるのがポイントです。
    グラデーションカラーを取り入れると、さらに個性を演出できます。

    メンズウルフ

    ウルフカットは、性別を問わず人気が高いスタイルです。

    韓国アイドルのような美しい毛流れのウルフカットは、横顔もサマになる髪型。
    中性的なヘアスタイルが好きな方は、メンズウルフを取り入れてみてもいいですね◎

    【レングス別】ウルフカットのおすすめスタイル

    ウルフカットの魅力は、髪の長さを問わず取り入れられることです。

    ここでは、ショート・ミディアム・ロング・ボブのレングス別におすすめのウルフカットをご紹介。
    王道スタイルから個性派まで、幅広くピックアップしました!

    ショート

    インナーカラーで個性をプラス

    変化をつけにくいショートヘアですが、ウルフカットならイメチェンが叶います。

    顔まわりにしっかりとレイヤーを入れつつ、襟足を軽くしてスタイリッシュに。

    インナーカラーを組み合わせると、顔まわりに個性をプラスできますよ。

    顔まわりウルフでトレンド感アップ

    いつもの髪型がマンネリ気味なときは、顔まわりにレイヤーを入れて変化をつけると◎

    顔まわりに入れたレイヤーが、こなれた印象に見せてくれます。

    大人っぽく見せたい人は、前髪を薄めにして抜け感をプラスするのがおすすめ。

    まわりと差がつくパーマスタイル

    一気におしゃれ度がアップするウルフカット×パーマは、まわりと差をつけたい人にぴったり。

    パーマをかけることでトップにふんわりとボリュームが出て、頭の形が綺麗に見えます。

    乾かすだけでセットできるので、時短を叶えたい人にもおすすめです。

    サイドの毛流れが美しいウルフカット

    大人っぽい雰囲気が漂う前髪なしのウルフカット。

    センターで分けた前髪をサイドに向かって流すことで、横顔もサマになります。

    後頭部にボリュームが出るようにセットすると、頭の形が綺麗に見えるのでおすすめです。

    顔まわり重ための上品スタイル

    顔まわりを重ために残した上品なショートのウルフカットです。

    全体が重たくなりすぎないよう、サイドを耳掛けにしてすっきり見せると◎

    首元でキュッとくびれたシルエットがキュートな印象を与えます。

    ボブ

    丸みのあるシルエットでキュートに

    丸みのあるシルエットがキュートな印象のボブ×ウルフカットです。

    襟足はあえて短めにカットして、ナチュラルな雰囲気に。

    あまりセットをしなくても、シルエットだけでおしゃれに決まるスタイルです。

    上品な雰囲気の前髪なしウルフ

    上品見えを狙いたい人には、前髪なしのウルフカットがおすすめ。

    顔まわりがすっきりとして、大人っぽい雰囲気に見えます。

    毛先はしっかりと外ハネにして、ウルフらしさを残すのがポイントです。

    強めパーマでトレンド感のある髪型に

    強めにパーマをかけたボブのウルフカットは、トレンド感が漂うスタイルです。

    前髪はあえて重ためのぱっつんにして、キュートな顔まわりに。

    黒髪でもしっかりと垢抜けできるのが魅力的です。

    ハイトーンカラーでクールな雰囲気に

    ハイトーンカラーを取り入れてクールな雰囲気に仕上げたボブのウルフカットです。

    全体の毛量をしっかりと減らすことで、スタイリッシュで軽やかな印象に。

    セットをするときは、トップにボリュームが出るように意識するとおしゃれに決まります。

    ノーセットでも可愛い顔まわりウルフ

    いつものボブヘアに飽きたら、顔まわりウルフで変化をつけるのがおすすめ。

    レイヤーを入れた顔まわりが印象的なので、ノーセットでもキュートに決まります。

    顔の見える面積が減るため、小顔見えを期待できる髪型です。

    ミディアム

    たっぷりレイヤーで軽やかに

    全体にたっぷりとレイヤーを入れて軽やかに仕上げたミディアムのウルフカット。

    歩くたびに髪がふわふわと揺れて、キュートな雰囲気に見せてくれます。

    髪色を問わず垢抜けしやすいスタイルです。

    抜け感たっぷりなニュアンスパーマ

    ウルフカットに緩やかなニュアンスパーマを組み合わせた今っぽいスタイル。

    ゆるめにかけたパーマが大人っぽく、一気に垢抜けできる髪型です。

    毛先はしっかりと跳ねさせて、ウルフらしいシルエットを作るのがポイント。

    クールで大人っぽい前髪なしウルフ

    大人っぽさを引き出したい人には、前髪なしのウルフカットがおすすめ。

    前髪をかき上げたようなシルエットが、クールな印象に見せてくれます。

    落ち着いた雰囲気の髪型なので、40代・50代の大人女性にぴったりです。

    シャギー感が今っぽいミディアムウルフ

    毛先に向かってレイヤーを入れたシルエットが今っぽいミディアムのウルフカットです。

    前髪を分けることで顔まわりがすっきりとして、大人っぽい雰囲気に。

    あえて髪を巻かず無造作にセットすることで、こなれ感のある髪型に仕上がります。

    重ためのシルエットで大人っぽく

    あえて重さを残してカットした大人っぽい雰囲気のウルフカット。

    重たくなりすぎないよう、前髪をセンターで分けてすっきりと見せるのがポイントです。

    レイヤーでランダムな動きが出るので、ナチュラルにおしゃれ見えするのが魅力的。

    ロング

    シャギー感が今っぽいロングウルフ

    重たくなりがちな暗髪のロングヘアは、たっぷりとレイヤーを入れて軽やかに仕上げると◎

    シャギー感のあるシルエットが、今っぽさのあるこなれた印象に見せてくれます。

    顔まわりのレイヤー部分にはあえて動きをつけず、フェイスラインをカバーするのがポイントです。

    ストレートでもおしゃれに決まるロングウルフ

    毛先に向かってしっかりとレイヤーを入れたロングウルフは、髪を巻かなくてもおしゃれに決まる髪型です。

    レイヤーを入れることで毛先が軽くなるので、扱いやすいのが魅力的。

    長さのあるロングヘアを活かしてグラデーションカラーを取り入れたスタイルです。

    顔まわりウルフで印象チェンジ

    いつものロングヘアが飽きてきたという人には、顔まわりウルフがおすすめです。

    軽くレイヤーを入れるだけで、顔まわりが可愛らしい印象に◎

    前髪はありなしどちらでも合いますよ。

    姫カットを取り入れた個性派スタイル

    顔まわりを印象づける姫カットを取り入れたウルフカットです。

    全体にたっぷりとレイヤーを入れることで、黒髪ロングでも重たくなりすぎません。

    前髪は短めのぱっつんで、キュートな雰囲気に◎

    外ハネのシルエットがキュートなロングウルフ

    レイヤーを入れた部分を外ハネにすることで、軽やかでキュートな印象に。

    ロングヘアでも重たくなりすぎないので、毛量が多い人にもおすすめですよ。

    トレンド感のあるレッド系のヘアカラーで、秋らしく仕上げたスタイルです◎

    【顔型別】ウルフカットのおすすめスタイル

    自分に似合うウルフカットが知りたいという人のために、顔型別におすすめのスタイルを紹介します。
    丸顔・面長・逆三角・ベース顔それぞれに似合いやすいスタイルを解説するので、ぜひイメチェンに取り入れてみて◎

    丸顔

    縦のラインを強調して大人っぽく

    丸みのあるシルエットをカバーしたい丸顔さんは、縦のラインが強調されるウルフカットがおすすめ。

    前髪なしのスタイルなら、縦のラインが目立ってさり気なく顔型をカバーできます。

    大人っぽい印象に見せたい人にもぴったりの髪型です。

    ニュアンス感のあるパーマでおしゃれ見え

    縦のラインを目立たせつつ、おしゃれ見えが叶う前髪なしウルフカット×パーマ。

    ニュアンス感のあるパーマが今っぽく、一気に垢抜けできる髪型です。

    襟足を長めに残すことで、さらに縦のラインが強調されるのでおすすめですよ。

    面長

    横のボリュームを意識して顔型をカバー

    面長さんには、縦のラインを強調しすぎないウルフカットがおすすめ。

    レイヤーを入れてふんわりと横にボリュームを出すことで、さり気なく顔型をカバーできます。

    前髪は、ぱつっと切り揃えるのが◎

    顔まわりレイヤーでキュートに

    面長さんは縦のラインを強調しないよう、顔まわりのレイヤーは短めにするのがおすすめです。

    前髪はぱっつんにして、可愛らしい雰囲気に。

    レイヤーを入れたシルエットがおしゃれなので、髪を巻かなくてもサマになります。

    逆三角形

    毛先にボリュームを出して視線を落とす

    ハチ張りが気になる逆三角形さんは、毛先にボリュームを出したウルフカットがおすすめ。

    毛先にボリュームを出すことで自然と視線が落ち、ハチ部分が目立ちにくくなります。

    毛先に向かってレイヤーを入れると、ボリュームが出やすくなりますよ◎

    レイヤーでさり気なくおでこをカバー

    おでこが横長に見えやすい逆三角形さんは、顔まわりのレイヤーでさり気なくカバーすると◎

    顔まわりに入れたレイヤーがおでこを狭く見せてくれるので、おでこの広さが目立ちにくくなります。

    前髪なしの場合は、センターパートで縦のラインを強調するのがおすすめです。

    ベース顔

    センターパートですっきり見せ

    顔が四角く見えやすいベース顔さんには、前髪なしのウルフカットがぴったり。

    前髪をセンターパートにすることで縦のラインが強調され、さり気なく顔型をカバーできます。

    大人っぽい雰囲気の髪型なので、40代・50代女性にもおすすめです。

    顔まわりのレイヤーでエラをカバー

    エラ張りが気になるベース顔さんには、王道のウルフカットが似合いやすいです。

    顔まわりにレイヤーを入れることで、エラ張りをさり気なく隠せます。

    襟足を長めに残すと、縦ラインが強調されてすっきり見えるのでおすすめ。

    ウルフカットにおすすめのヘアカラー5選

    髪型と同じぐらい印象を左右するのが、ヘアカラーです。

    ここでは、ウルフカットにおすすめのヘアカラーを5つピックアップしました。
    トレンドの髪色から個性派まで、幅広く紹介するのでぜひ自分好みの色味を見つけてください!

    トレンド大本命!レッド×ウルフカット

    トレンド感のあるヘアカラーなら、レッド系がおすすめ。

    ほんのりと秋冬らしさを感じさせる色味なので、これからの季節にぴったりです。

    レッドブラウンやボルドーなど、落ち着いたトーンに仕上げると大人っぽく決まります。

    落ち着いたブラウン系で大人っぽく

    オフィスにも馴染みやすい落ち着いたブラウン系のカラー。

    派手になりすぎないので、40代・50代の大人女性にもぴったり。

    赤系の色味と混ぜると、さらに今っぽさがアップします。

    シンプルなのに垢抜けるベージュ

    シンプルなベージュ系のカラーは、ハイトーンでも落ち着いた印象を与えられます。

    可愛らしい雰囲気に仕上げたいなら、ミルクティーベージュがおすすめ。

    柔らかい色味がキュートで、まわりの視線を集められそうです。

    オレンジ系のカラーで季節感アップ

    ガラッとイメチェンしたいなら、オレンジ系のハイトーンカラーがぴったり。

    明るめの色味はもちろん、秋冬らしい暗めのカラーもおすすめです。

    元気な印象を与えるハイトーンカラーは、軽やかなウルフカットと好相性ですよ。

    個性派さんにおすすめはインナーカラー

    個性的な髪色に挑戦したい人には、インナーカラーがおすすめ。

    ウルフカットの襟足からさり気なく見えるカラーが、洒落感を漂わせます。

    ハイトーンと黒髪のコントラストが印象的で、周囲と差がつきそうです。

    ウルフカットをもっとおしゃれに!おすすめアレンジ7選

    ウルフカットをもっとおしゃれにアップデートしたい人に向けて、おすすめのアレンジを紹介します。
    同じウルフカットでもアレンジの方法でガラッと印象が変わるので、ぜひ取り入れてください!

    姫カットで印象的な顔まわりに

    ウルフカットのレイヤー部分を切り揃えて、姫カットを取り入れたスタイルです。

    ぱつっと切り揃えたレイヤーが、可愛らしい顔まわりを演出してくれます。

    髪を伸ばし中でも気軽に取り入れられるので、ぜひ挑戦してみて。

    ストレートヘアでかっこいいアレンジに

    レイヤーを入れたシルエットがおしゃれなウルフカットは、それを活かしてストレートにセットするのもおすすめ。

    毛先に向かってレイヤーを入れることで、ストレートヘアでも軽やかな印象に。

    ストンと落ちるシルエットが美しく、大人っぽい雰囲気のアレンジです。

    マンネリを打破するパーマスタイル

    ガラッとイメージを変えたいときは、ウルフカット×パーマがおすすめ。

    くるくるとした強めのスパイラルパーマやゆるめのニュアンスパーマなど、パーマの強さでも印象が変わります。

    コテで巻かなくてもおしゃれに決まるので、ヘアセットが苦手な人にもぴったりです。

    大人っぽさを引き出す前髪なしウルフ

    大人っぽいヘアスタイルがお好みの人には、前髪なしのウルフカットがおすすめです。

    顔まわりのレイヤーはストレートでもサマになりますが、外巻きや内巻きなどアレンジを加えるのも◎

    毛先は外ハネにして、ウルフらしいスタイリッシュな印象に仕上げましょう。

    インナーカラーで自分だけのスタイルに

    垢抜けたウルフカットを探しているなら、インナーカラーを組み合わせるのがおすすめ。

    襟足からさり気なくインナーカラーが見えて、顔まわりを印象づけてくれます。

    季節によって入れるカラーを変えるのも楽しそうです。

    顔まわりのレイヤーを活かしたポニーテール

    ウルフカットのヘアアレンジなら、顔まわりのレイヤーを活かしたポニーテールがおすすめ。

    ふわっとゆるめに髪をまとめるだけでおしゃれに見えるので、アレンジが苦手な人でも挑戦しやすいですよ。

    ヘアアクセサリーをつけると、結婚式などのイベントにも映えます。

    ハーフアップで上品に仕上げても◎

    日常に取り入れやすいアレンジなら、ハーフアップがおすすめです。

    顔まわりのレイヤーがフェイスラインをカバーしてくれるので、小顔見えを期待できます。

    ヘアクリップやシュシュを使って、綺麗めに仕上げると◎

    初心者でも簡単!ウルフカットの巻き方

    おしゃれなイメージのあるウルフカットは、自分で綺麗にセットできるか不安という人も多いのではないでしょうか。

    そこで、ここではウルフカットの簡単な巻き方を解説します。
    基本の外ハネスタイルはもちろん、イメージを変えたいときのアレンジも紹介するので、ぜひ取り入れてみて!

    基本の外ハネスタイル

    1.髪を上下に分けてブロッキングする
    レイヤーを入れた部分と下の髪を分けます。
    クリップやゴムを使って、上の髪が落ちてこないよう固定しましょう。

    2.毛先を外ハネにする
    レイヤーを入れていない下の髪を外ハネにしていきます。
    クセがある場合は、あらかじめストレートアイロンで真っ直ぐ伸ばしてから巻くと綺麗に仕上がるのでおすすめ。

    3.トップの髪を内巻きにする
    ブロッキングしていた上の髪を下ろして、内巻きにしていきます。

    少しずつ髪をとり、ふんわりとボリュームが出るように巻いていきましょう。
    顔まわりはしっかりと巻かなくてもOKです。

    4.顔まわりの髪をミックス巻きにする
    顔まわりの髪を、外巻きと内巻きを混ぜたミックス巻きにしましょう。

    ミックス巻きにすることで、ランダムな動きが出てぐっとおしゃれ度がアップします。
    前髪に近い部分は、内巻きにすると綺麗に見えるのでおすすめ。

    5.スタイリング剤で整える
    最後にワックスやオイルなどのスタイリング剤で整えます。
    ウェット感が出るスタイリング剤は、今っぽい雰囲気に仕上がるのでおすすめ。

    上品見えする毛先ワンカール

    1.髪を上下に分けてブロッキングする
    レイヤーを入れた部分と下の髪を分けます。
    クリップやゴムを使って、上の髪が落ちてこないよう固定しましょう。

    2.毛先を内巻きにする
    髪を少しずつとり、毛先を内巻きにワンカールしていきます。
    クセがある場合は、先にストレートアイロンで真っ直ぐ伸ばしておくのがおすすめです。

    3.上の髪を下ろして全体を内巻きにする
    ブロッキングしていた上の髪を下ろして、全体を内巻きにしていきましょう。
    トップの髪はふんわりとボリュームが出るように巻くのがポイントです。

    4.スタイリング剤で整える
    最後にワックスやオイルなどのスタイリング剤を馴染ませます。
    今っぽく仕上げたい人は、ウェット感の出るアイテムを選ぶのがおすすめです。

    ウルフカットはこんな人におすすめ

    「ウルフカットに挑戦したいけれど、自分に合うかわからない……」という人はいませんか?

    ここでは、そんな人のためにウルフカットがどんな人におすすめなのかを解説します。
    ぜひ自分に当てはまるかどうかチェックしてください!

    トレンド感のあるヘアスタイルにしたい

    いつもの髪型がマンネリ気味という人には、トレンド感のあるウルフカットがおすすめ。
    パーマやカラーリングなども組み合わせると、より垢抜けられますよ◎

    髪を伸ばし中でもイメチェンがしたい

    ウルフカットは、髪を伸ばし中の人でもイメチェンが叶う髪型です。
    顔まわりにレイヤーを入れるだけでも印象が変わるので、ぜひ取り入れてみてください。

    小顔見え・骨格カバーを叶えたい人

    顔まわりにレイヤーを入れるウルフカットは、顔の見える面積が減るので小顔見えを期待できます。
    また、レイヤーがエラを隠してくれるのでエラ張りが気になるベース顔さんにもおすすめです。

    華奢見えを狙いたい人

    レイヤーを入れることで首まわりの毛量をすっきりとさせるウルフカット。
    首まわりにくびれができるので、華奢見えを期待できます。

    自分でセットするのが苦手な人

    レイヤーを入れたシルエットが特徴的なウルフカットは、ノーセットでもおしゃれに決まります。
    セットも毛先ワンカールだけで十分サマになるので、自分で巻くのが苦手な人におすすめです。

    ウルフカットがおすすめではない人

    どんなレングスでも取り入れやすいウルフカットですが、実はおすすめとは言えない場合もあります。
    ここでは、ウルフカットがおすすめとは言えない人について解説します。

    縮毛矯正をかけている人

    艶のある真っ直ぐな髪になれるのが魅力の縮毛矯正ですが、ウルフカット特有の動きを出しにくくなる場合があります。
    縮毛矯正をかけている人がウルフカットを取り入れる場合、トップにボリュームが出るようなシルエットに仕上げるのがおすすめ。

    また、顔まわりウルフやストレートのウルフカットなど、工夫次第で取り入れられるので、詳しくは美容師さんに相談してください。

    髪質が猫っ毛の人・髪のボリュームが少ない人

    猫っ毛の人や毛量が少ない人はボリュームが出にくいため、ウルフカット特有の動きを出しにくいと言われています。
    しかし、レイヤーを入れる位置を工夫するなどボリュームを出しやすくする方法はあるので、ぜひ美容師さんに相談してください。

    ウルフカットを取り入れておしゃれ度アップを目指そう

    今回は最旬のウルフカットをたっぷりと紹介しました。
    同じウルフカットでも、レイヤーの入れ方やセットの方法でガラッと印象が変わります。

    ナチュラルな印象のネオウルフ・ソフトウルフをはじめ、気軽に取り入れられる顔まわりウルフもおすすめ。
    ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりのウルフカットを見つけてください。

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    text byEmika

    minimo room公式ライター