レイヤーカットの基本を解説。レイヤーカットで失敗しないための2つのポイントは美容室前に要チェック。
「髪の長さ別にレイヤースタイルを見たい」「自分に似合うレイヤーは?」と迷っている人は必見です。
レイヤーカットってどんな髪型?
レイヤーカットとは、髪の表面を短く、内側になるにつれ長くカットするカット技法のこと。
レイヤーカットの「レイヤー」が”段”を指すように、髪に段差をつけるようにカットしていきます。
このように、髪に段差をつけることで、自然な髪の動きと立体感を楽しめるのがレイヤーカット最大の特徴といえるでしょう。
レイヤーカットで失敗しないために知っておきたいこと
いざ憧れのレイヤーカットにしたはずが、「あれ!思ったのと違った!」と後悔しないために、2つのポイントを解説します。

顔まわりカット/レイ ヤーchinatsu


1つ目は、ひとえにレイヤーカットと言っても、レイヤーの入れ方1つで印象が異なるということ。
上記3つの施術例を見てみましょう。
- 1枚目:高めの位置からレイヤーを入れたハイレイヤー。ハイトーンと組み合わせてより個性的な印象に。
- 2枚目:顔周りを中心にザクザクとレイヤーを入れたスタイル。前髪を自然に流して大人上品な印象に。
- 3枚目:髪全体にたっぷりとレイヤーを入れたスタイル。華やかな髪の動きでよりキュートな印象に。
全てロングヘアのレイヤーカットですが、印象が異なることが比較するとわかりやすいと思います。
レイヤーカットにするときは、ご自身のなりたいイメージに合った技術・世界観の美容師を選びましょう。
2つ目は、レイヤーカットには、髪質や毛量、髪の履歴との相性があるということ。
記事後半のデメリットでも解説していますが、レイヤーカットにするときは、個人に合ったスタイルを見極める経験値と技術力が求められます。
そこで、レイヤーカットを予約するときにはミニモアプリがおすすめ。
ミニモは個人単位での掲載だから、1人1人の得意な技術・世界観がわかるのも嬉しいですよね。
期間限定のこの機会に、ミニモアプリで「レイヤーカット」と検索してみてくださいね。
レイヤーカットの4大メリット
軽やかでトレンド感を演出できるレイヤーカットですが、人気の理由はそれだけではありません。
レイヤーカットにする4つのメリットを見ていきましょう。
レイヤーカットのメリット1:髪の長さを変えずにイメチェンできること
レイヤーの有無によって髪型全体の印象が大きく変わるため、髪の長さは変えなくてもイメチェンを楽しめます。
「髪を伸ばすうちに今の髪型に飽きてしまった!」なんてときにもレイヤースタイルがおすすめです。
レイヤーカットのメリット2:顔周りのお悩みをカバーできること
レイヤーの入れ方や巻き方を選べば、髪のボリューム感や動きを調整することができます。
トップをボリュームアップしたい人や、顔周りを自然にカバーして小顔見せしたい人には特におすすめです。
レイヤーカットのメリット3:簡単なセットでも動きを出せること
レイヤースタイルは髪の動きが出やすいようにカットしていきます。
ヘアアイロンやコテを使ってワンカールさせるだけでも、ちょっとしたスタイリングで様々な雰囲気を楽しめますよ。
レイヤーカットのメリット4:誰でも似合うレイヤースタイルが見つかること
レイヤーを入れる位置・量・高さを調整することにより、様々な雰囲気を作ることができるのがレイヤーカットの魅力です。
例えば髪全体に大きなウェーブをつければ優雅で上品になりますし、後頭部に高めの位置からレイヤーを入れると個性的なハイレイヤースタイルが完成します。
動きのある髪型がトレンドの今だからこそ、ご自身に合ったレイヤースタイルを楽しんではいかがでしょうか。
レイヤーカットのオーダーの仕方
《1》レイヤーの「高さ」「場所」「量」を決めておく
レイヤーカットで髪に動きをつけたい場合、「高さ(例:ハイレイヤー・ローレイヤー等)」「場所(例:全体・顔まわり等)」「量(例:軽め・重め等)」を決めておきましょう。
詳しくわからない場合でも、「自然な動きをつけたい」「髪が広がりやすいのでレイヤーは入れすぎたくない」程度でもお悩みやイメージが明確だと、担当の美容師から最適なアドバイスを受けやすくなりますよ。
《2》なりたいイメージを決めて、必ず写真を3〜5枚準備する
種類豊富なレイヤーカットだからこそ、美容師との事前のイメージ共有が重要です。
なりたいイメージを決めて、必ず写真を複数枚準備しておきましょう。
その際、「譲れないポイント」や「避けたいイメージ」もあるとイメージしやすくなります。
なお、来店前に美容師とイメージを共有できる「ミニモオーダーシート」が便利です。
ミニモアプリで予約後に利用できるのでぜひご活用ください。

髪の長さ別・レイヤーカット25選
ショートヘアのレイヤーカット
可愛く垢抜けるショートレイヤー
髪全体に軽やかなレイヤーを入れて、ふんわりとエアリーに見せるショートレイヤー。
顔周りをすっきり見せてくれるので、小顔見せ効果も期待できます。
ショートボブ×顔周りレイヤーでトレンド感アップ
フェイスレイヤーなら、ショートヘアの人でも気軽にトレンドを取り入れやすいです。
朝のスタイリングもコテを使って簡単に行えますよ。
モード感溢れる黒髪ショートレイヤー
コンパクトなシルエットのショートレイヤーは、頭の形を綺麗に見せてくれます。
首周りをすっきり見せてくれるので、周囲の人にも清涼感のある印象を与えてくれます。
ハイトーンベージュのこなれショートレイヤー
長めのショートウルフレイヤーは、ハイトーンカラーで存在感をアップさせても可愛いです。
スタイリングもアイロンだけで動きを作れますよ。
前髪なしのクールなショートレイヤー
後頭部に立体感を作るくびれショートレイヤーは、横から見ても美しいシルエットに仕上がります。
大人っぽいクールな顔印象にしたい人には特におすすめです。
ボブヘアのレイヤーカット
ふんわりボブレイヤースタイル
髪の表面にふんわりとした動きをつけるボブレイヤーでぐっと垢抜けた印象に。
肩につくか、つかないか程度の長めボブレイヤーは結べるのも嬉しいポイントです。
前髪ありの大人可愛いボブレイヤー
重めのボブレイヤーに、こっくりしたブラウンカラーを組み合わせると、落ち着きのあるスタイルに。
幅広い年代の人に似合わせやすい髪型です。
長めのボブレイヤーで上品に
表面レイヤーでふんわりさせて、遊びをつけながら大人っぽい雰囲気に。
毛先は軽くしすぎずぱつっと仕上げるので、髪が広がりやすい人でもスタイリングしやすいです。
まだまだトレンドの外はねレイヤーボブ
毛先を外はねにアレンジしたレイヤーボブは、ヘアアイロンで簡単にスタイリングできるのも嬉しいですね。
顔周りレイヤーを残して髪を耳にかけても可愛いですよ。
ミディアムヘアのレイヤーカット
王道の愛されヘア・くびれミディ
毛先に軽やかな動きをつけたくびれミディは、ここ数年のトレンドヘアとして注目を集めています。
顔周りにも動きをつけることで、華やかな顔印象を演出できますよ。
ぷつっとレイヤー × ベージュカラー
ぷつっとボブが好きだけど動きもほしいという人には嬉しい、エアリーなレイヤースタイル。
明るめのベージュやミルクティーカラーとも相性ぴったりです。
ミディアムローレイヤーで大人っぽく
幼く見えがちなミディアムヘアも、ローレイヤーを入れると大人っぽくまとまります。
暗めの透明感カラーとの相性もぴったりです。
重めミディアムレイヤーで大人っぽく
重めミディアムレイヤーは、毛量が多い人や髪が広がってしまいやすい人でも扱いやすいです。
重すぎず、軽すぎない前髪と組み合わせてあげるとバランスが取れますよ。
セミロングのレイヤーカット
上品さの際立つ韓国くびれレイヤー
韓国くびれレイヤーは、自然な立体感を作りながら、上品な動きを演出します。
顔周りにもレイヤーがあると髪を巻きやすいですよ。
自然な毛流れをプラスしたローレイヤー
毛量の多い人やストレートパーマをかけている人でも再現しやすいローレイヤー。
ちょっとしたイメチェンにもぴったりです。
結んでも可愛いフェイスレイヤー
フェイスレイヤーは、髪を結んでも顔周りを自然にカバーしてくれるので小顔見せが期待できます。
全体的に巻いておくと、髪の動きが際立って可愛いです。
ロングヘアのレイヤーカット
シャープに切り込んだ似合わせレイヤーカット
顔周りレイヤーも、骨格に合わせて高さや量を変えると印象が大きく変わります。
モデルさんの持つ雰囲気をより際立たせてくれていますね。
前髪なしのローレイヤーカットで大人っぽく
顔周りとローレイヤーで大人っぽく仕上げたスタイル。
毛先を中心に自然な髪の動きを出しやすく、猫っ毛の人でも再現しやすいです。
姫カット × レイヤーカットで唯一無二の髪型に
髪全体に豊かな動きをつけたレイヤーカットと姫カットの組み合わせは、どこから見ても飽き知らず。
骨格に合わせて作り込まれているので、モデルさんの持つ空気感を引き出していますね。
基本的なレイヤーカットの巻き方
基本的なレイヤーカットの巻き方を解説します。
ワンカールならヘアアイロンでもスタイリングできます。
ロングヘアの人は、コテは38〜40ミリ程度だと巻きやすいです。
ワンカール × レイヤーカット
不器用さんにもおすすめしたいのが、髪全体にコテでワンカールをつけていく巻き方です。
- ヘアアイロンかコテを使って、髪全体を内側に向かってワンカールしていきます。
このとき顔を下向きにすると内巻きにしやすいです。 - 全体を巻き終わったら、顔周りだけもう一度同様に巻きます。
- 最後に前髪の根本を立ち上げるように軽く巻いたら完成です。
外巻き × レイヤーカット
レイヤーカットを外巻きでスタイリングする場合、ひし形のシルエットを意識するのがポイント。
トップは自然にやや抑えめにして、耳下にボリュームのある動きを作ると、髪の膨らみを抑えることができます。
髪の上段と下段に分けながら、コテを使って手際よく巻きましょう。
- ヘアアイロンかコテ(38ミリ程度)を使って、髪全体の毛先を外はねにします。
このとき、コテを毛先に向かってまっすぐ下ろし、毛先だけ外に向けて軽く熱を通すと自然な外はねを作ることができます。 - 耳よりも前の髪を上下に分け、もう一度外巻き(ロングの人は2回転)にしていきます。
- 巻き残しがあれば最後に巻いて完成です。
よくあるレイヤーカットFAQ
レイヤーカットのデメリットは?
レイヤーカットのデメリットは、髪質や毛量、髪の履歴によって相性がある点です。
縮毛矯正やストレートパーマをしていると、せっかくの髪の動きを活かしにくくなります。
癖っ毛さんやダメージヘアだと、髪が広がったりパサついて見えたりする場合があります。
猫っ毛さんや毛量の少ない人だと、レイヤーを入れると毛先が軽くなるため、厚みを出しにくくなります。
レイヤーを入れすぎない・レイヤーを入れる位置を顔周りに留める・入念なヘアケアを行うといった対策が必要です。
レイヤーカットが向いてない人・入れない方がいい人は?
レイヤーカットはレイヤーの量や位置を調整することで、どのような人にでも似合わせできます。
そのためレイヤーカットが向いてない人・入れない方がいい人という基準はありません。
ただし、前述のデメリットにも示した通り、スタイルによっては向き不向きがあります。
髪に動きを出したいということであれば、ご自身の髪質や履歴にあったレイヤースタイルを選びましょう。
レイヤーカットは髪が痛む?
レイヤーカットは薬剤を使わないカット技法を指すので、カラーやパーマのように薬剤による髪ダメージが起こるわけではありません。
一方で、レイヤーを入れて毛先の厚みが減ることで、ぱさつきや感想が目立つ場合があります。
加えて、レイヤーカットによる髪の動きを出すために、ヘアアイロンやコテを使う頻度が増えて、結果的に傷んでしまうケースも考えられます。
髪ダメージが気になる場合は入念なヘアケアを心がけましょう。
レイヤーカットとウルフカットの違いは?
レイヤーカットが髪に段差をつけていく「カット技法」を指すのに対し、ウルフカットはレイヤーを入れながら独特の段差をつけた「髪型」を指すという違いがあります。
広義ではウルフカットもレイヤーカットの一つといえるでしょう。
レイヤーカットとシャギーカットの違いは?
レイヤーカットが髪に動きをつけるために表面を短くするのに対し、シャギーカットは毛先が細くなるように調整するのが大きな違いです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
不動の人気ヘア・レイヤーカットを楽しもう
簡単なセットでも動きのある垢抜けた髪型になれるレイヤーカットは、おしゃれさんの間ではもちろん、幅広い年齢層の人から長年愛されています。
2024年秋冬トレンドヘア1位に輝いたのも実はレイヤーカットでした(minimo room調べ)。
次の美容室で髪型に迷っている人は、ぜひ一度レイヤーカットに挑戦してみてはいかがでしょうか?







