アンブレラカラーは近年注目を集める「デザインカラー」のひとつです。
個性的・モードな雰囲気になりたい人から、特に人気が高い傾向に。
この記事ではアンブレラカラーの特徴やおすすめな人、レングスやカラー別におすすめのヘアスタイルを解説します。
アンブレラカラーに興味がある人や、新しい髪色に挑戦したい人はぜひ参考にしてくださいね!
アンブレラカラーとは
アンブレラカラーとは、髪の表面に明るいカラーを施すデザインカラーです。
傘をさしたときのように、デザイン部分が広がることから「アンブレラカラー」と呼ばれるようになりました。
アンブレラカラーは、鮮やかな色味だけでなくコントラストのあるデザイン性の高いスタイルが楽しめます。
コントラストを強調するため、ベースカラーは比較的ダークトーンであることが多い傾向です。
ただしスタイルによっては、表面が暗く内側が暗い「逆アンブレラカラー」もあります。
アンブレラカラーとインナーカラーの違い
アンブレラカラーと似ているデザインに「インナーカラー」があります。
同じデザインカラーではありますが、大きな違いは明るくする部位と範囲です。
アンブレラカラーは分け目を中心とした表面部分を明るくするのに対し、インナーカラーは耳まわりなどの内側を明るくします。
インナーカラーは、表面の髪をかぶせれば主張は低く、耳にかけたり結べばカラーが映えます。
また巻き髪・ストレート状態など、髪型やスタイリングでも見せ方を変えられるのも魅力。
何通りもの見せ方があるため、飽きずにデザインを楽しめる点も人気な理由のひとつです。
アンブレラカラーとハイライトの違い
アンブレラカラーと似ているものに「ハイライト」もあります。
同じデザインカラーではありますが、大きな違いはデザインの入れ方です。
アンブレラカラーは髪の表面全体を明るくするのに対し、ハイライトは明るい筋状のデザインを部分的に入れます。
ハイライトはアンブレラカラーより明るい部分が少ないため、明るさによる派手さは少ない傾向です。
さりげないコントラストを楽しみたい人や、自然な立体感を表現したい人におすすめ。
また、40代以降で気になり始める白髪を、自然に馴染ませる効果も期待できます。
アンブレラカラーとアウターカラーの違い
「アウターカラー」もアンブレラカラーと似ているデザインのひとつ。
同じデザインカラーではありますが、大きな違いは明るくする範囲です。
アンブレラカラーは髪表面を薄くとって明るくするのに対し、アウターカラーは表面の髪を厚めにとって明るくします。
見え方の違いとしては、アンブレラカラーは隙間からベースカラーが見えるため2色に見えますが、アウターカラーはブリーチ部分の1色しか見えません。ウルフカットのようなレイヤーが入っているスタイルなら、ベースカラー部分を見せることも可能です。
アンブレラカラーの特徴とメリット
アンブレラカラーは近年注目されつつある、新しいデザインカラーです。
どのような特徴があるのか・メリットは?という疑問にお答えします。
《1》デザイン性のあるおしゃれ髪になれる
アンブレラカラーは髪表面にデザイン性をもたせるため、目を引くおしゃれなスタイルに仕上がります。
特別なアレンジをする必要もなく、乾かしただけで完成するため手軽に楽しむことが可能。
トレンドスタイルであるウルフカットやレイヤースタイルとも相性が良く、髪型のクオリティをより高めたいならアンブレラカラーは最適です。
《2》ダメージ範囲を抑えられる
デザインカラーにおいて必要不可欠なブリーチ。
鮮やかで明るい髪色を楽しめる便利なツールですが、髪への負担やダメージが気になる人も多いと思います。
アンブレラカラーは、髪のダメージを気にする人にもおすすめ。
髪表面の少ない範囲を明るくするだけで良いため、傷む部分を抑えられます。
また髪表面は比較的明るくなりやすいので、短時間・低パワーで施術可能な場合もあるでしょう。
《3》コスパ良く色味やデザインを楽しめる
アンブレラカラーはブリーチが必要な場合がほとんどですが、少ない範囲ですむためコストは低く抑えられます。
全体ブリーチであればブリーチだけで6,000〜10,000円必要なため、継続コストが大きく変わります。
アンブレラカラーは、サロンにもよりますが3,000〜5,000円ほどで楽しめることも。
低コストながらもデザイン性はかなり高く、幅広い色味を楽しめるため手軽にブリーチを楽しみたい人にはおすすめです。
アンブレラカラーがおすすめな人
アンブレラカラーは、高いデザイン性が特徴のスタイルです。
好みのデザイン・生活スタイルなど、アンブレラカラーと相性が良い人を紹介します。
個性的・おしゃれなカラーが好きな人
パキッと目を引くデザインや個性的で、人と被りにくいデザインが好きな人におすすめです。
ベースのダークカラーが鮮やかなハイトーンの色味を引き立て、おしゃれ感ある雰囲気に仕上がります。
白髪が気になる40代以降の人
40代を過ぎると、キラキラ光る白髪に悩む人も多いのではないでしょうか?
アンブレラカラーは、白髪に悩む40代以降の女性にもおすすめです。
ブリーチした髪は白髪との馴染みが良く、白髪のキラキラを和らげる効果があります。
特に白髪の割合が高い・分け目に白髪が多い人におすすめです。
白髪染めでは再現できないおしゃれな髪色を楽しみつつ、白髪も気にならなくなるなんて一石二鳥!
コントラストが気になる人は、ベースカラーを明るくする方法もおすすめですよ。
はっきりとしたコントラストを楽しみたい人
明るさの差を強調しはっきりとしたコントラストを楽しみたい人は、アンブレラカラーがおすすめです。
ベースの黒に近いダークトーン・表面のかなり明るいペールカラー、それぞれの明るさの差がデザインを際立たせ一気に垢抜けた印象になります。
低コスト・低ダメージで大きく雰囲気を変えたい人に特に人気です。
スタイル別・人気のアンブレラカラーカタログ
髪の長さによって、アンブレラカラーの見せ方や雰囲気が変わります。
各スタイル・レングス別に、今流行りの人気スタイルを紹介します。
アンブレラカラー×ショート
アンブレラカラー×ハンサムショート
すっきりとしたハンサムショートのシルエットに、アンブレラカラーを組み合わせたスタイル。
クール感のあるかっこいい印象に仕上がります。
アンブレラカラー×ショートボブ
ショートボブに、アンブレラカラーを組み合わせたスタイル。
まとまり感あるシルエットに、遊び心をもたせたおしゃれカジュアルな雰囲気に仕上がります。
アンブレラカラー×ミニボブ
すっきりとした丸みボブに、アンブレラカラーを組み合わせたスタイル。
丸みシルエットでも、アンブレラカラーの効果で甘すぎずかっこいい雰囲気にキマります。
アンブレラカラー×ボブ
アンブレラカラー×丸みボブ
アンブレラカラー×切りっぱなしボブ
トレンドの切りっぱなしスタイルに、ハイトーンのホワイトベージュを組み合わせたスタイル。
モードな雰囲気になり、かっこよくおしゃれな髪型になります。
アンブレラカラー×ふんわりボブ
ふんわりとしたキュートな印象のボブスタイルに、アンブレラカラーを組み合わせたスタイル。
コントラストを弱めることで、ナチュラル寄りな仕上がりになりますよ。
アンブレラカラー×ミディアム
アンブレラカラー×切りっぱなしミディアム
アンブレラカラー×ぱっつんミディアム
ぱつっとした短めの前髪シルエットが、引き立つミディアムヘア。
アンブレラカラーを組み合わせることで、まわりの人と被りにくい個性的な雰囲気を表現できます。
逆アンブレラカラー×波巻きミディアム
表面を暗く、内側を明るくした逆アンブレラカラー。
派手すぎず落ち着いた印象ですが、個性的でおしゃれな雰囲気にも仕上がります。
アンブレラカラー×ロング
アンブレラカラー×ロングストレート
シンプルなロングストレートだからこそ、アンブレラカラーのデザインが引き立ちます。
ハイトーンカラーは、重すぎない軽やかな雰囲気作りにもぴったりです。
アンブレラカラー×ぱつっとロング
少ない範囲に、アンブレラカラーを施したスタイル。
放射状に広がることで、動きや立体感を表現しやすくなります。
アンブレラカラー×波巻きロング
アンブレラカラーとロングスタイルの組み合わせは、巻き髪の魅力も引き出します。
韓流アイドルのような、クールかつ綺麗なスタイルになりたい人におすすめです。
アンブレラカラー×ウルフ
アンブレラカラー×個性が引き立つおしゃれウルフ
ウルフとアンブレラカラーは、それぞれの魅力を表現できる相性のいい組み合わせです。
ダークトーンベースの髪に、ハイトーンベージュのアンブレラカラーが際立ちます。
アンブレラカラー×ショートウルフ
アンブレラカラー×ミディアムウルフ
幅が広めのアンブレラカラー×ミディアムウルフスタイル。
髪型のメリハリが際立ち、おしゃれでモードな雰囲気に仕上がります。
アンブレラカラー×メンズ
アンブレラカラー×メンズショート
重めなメンズシルエットでも、明るめのアンブレラカラーと組み合わせれば軽やかですっきりとした印象に。
髪に動きを出しやすく、ヘアスタイルのクオリティもアップしますよ。
アンブレラカラー×マッシュウルフ
マッシュウルフスタイルに、アンブレラカラーを組み合わせたスタイル。
マッシュからウルフに伸ばす途中、髪色で遊んでみるのもおすすめ。
髪型を飽きずに、伸ばしていきたい人にぴったりですよ。
アンブレラカラー×メンズウルフ
カラー別・人気のアンブレラカラーカタログ
アンブレラカラーは、色味によってナチュラル・モードな雰囲気にもなれる万能カラーです。
アンブレラカラーを人気カラーごとにまとめました。
なりたい雰囲気を探す参考にしてくださいね。
アンブレラカラー×ベージュ
アンブレラカラー×明るめベージュ
アンブレラカラー×ナチュラルベージュ
アンブレラカラー×ホワイトベージュ
透明感のある、ホワイトベージュを組み合わせたアンブレラカラー。
アンニュイで、洗練された雰囲気に仕上がります。
アンブレラカラー×シルバー
アンブレラカラー×ホワイトシルバー
ダークブラックに、ホワイトシルバーを重ねたスタイル。
クールで知的・ミステリアスな印象に仕上がります。
アンブレラカラー×クールシルバー
ホワイトのような明るさが際立つ、シルバーカラー。
クールでカッコいい個性を表現可能です。
メンズやウルフなどの個性的なスタイルと相性ぴったりですよ◎
アンブレラカラー×ブルー×シルバー
ベースカラーに水色・表面にシルバーを施したアンブレラカラー。
デザイン性ある、個性的な雰囲気に仕上がります。
人とかぶりたくない・いろいろなヘアカラーを試して飽きてきた人におすすめです。
アンブレラカラー×アッシュ
逆アンブレラカラー×ナチュラルアッシュ
表面に、ベースカラーより少し落ち着いたアッシュカラーを組み合わせたスタイル。
同色系で近い明るさをセットにすることで、派手すぎずナチュラル寄りのスタイルに仕上がります。
アンブレラカラー×シルバーアッシュ
適度なくすみ感がおしゃれな、シルバーアッシュカラー。
控えめな寒色で奇抜すぎないため、初めてのアンブレラカラーにもおすすめです。
逆アンブレラカラー×グレーアッシュ
表面に暗めのモノトーン・内側にグレーアッシュを組み合わせたカラー。
ギャル感ある、かっこいい雰囲気に仕上がる点が人気です。
アンブレラカラー×ピンク
アンブレラカラー×パッションピンク
パキッと目を引くピンクの、アンブレラカラースタイル。
幅広のアンブレラベースなので、ピンクカラーがより引き立ちます。
アンブレラカラー×ピンクレッド
やや赤みを帯びたピンクを組み合わせた、アンブレラカラー。
ダークカラーとの馴染みが良く、ビビッドなピンクよりも個性的にならない点が人気です。
アンブレラカラー×ブルー
アンブレラカラー×ビビッドブルー
表面に鮮やかなビビッドブルーを取り入れたスタイル。
個性的で、モードな印象になりたい人におすすめ。
ナチュラルな髪型でも、ガラッと雰囲気を変えられますよ。
アンブレラカラー×ブルーアッシュ
はっきりとした発色のブルーを、組み合わせたアンブレラカラー。
ブルーベリーのような紫みを含んだブルーなので、深みのある落ち着いた印象に仕上がります。
逆アンブレラカラー×クールブラック
内側にやや深みのある、落ち着いたブルーを組み合わせた逆アンブレラカラー。
動きに合わせてチラ見えするブルーカラーが、さりげない個性を表現します。
アンブレラカラー×レッド
アンブレラカラー×モードレッド
ビビッドなレッドカラーと、ナチュラルブラックを組み合わせたカラー。
個性的で、モードな雰囲気に仕上がります。
アンブレラカラー×レッドオレンジ
ややオレンジ味の混ざったレッドカラー。
レッドと比べるとややマイルドな印象なので、キツくなりすぎるのを避けたい人におすすめです。
アンブレラカラー×パープル
逆アンブレラカラー×パープル
内側に落ち着いたパープル、表面にダークカラーを組み合わせたスタイル。
ミステリアスで、クールな雰囲気に仕上がります。
アンブレラカラー×くすみパープル
彩度低めのくすみパープルを取り入れた、アンブレラカラースタイル。
個性的になりすぎず、適度におしゃれさや個性を表現したい人におすすめです。
アンブレラカラー×クールパープル
やや深みのある、落ち着いた印象のパープルカラーを組み合わせたスタイル。
ミステリアスで、知的な印象を得たい人におすすめです。
アンブレラカラー×オレンジ
アンブレラカラー×ナチュラルオレンジ
アンブレラカラー×ビビッドオレンジ
個性的なウルフスタイルと、オレンジのアンブレラカラーを組み合わせたスタイル。
フレッシュで元気いっぱいの雰囲気に仕上がります。
カジュアルなスタイルが好きな人におすすめです。
逆アンブレラカラー×ビビッドオレンジ
表面にダークカラー、内側にビビッドオレンジを組み合わせたスタイル。
おしゃれな雰囲気を表現しつつも個性的になりすぎないため、取り入れやすい組み合わせです。
アンブレラカラー×グリーン
逆アンブレラカラー×ナチュラルグリーン
ダークブラックを表面に被せたグリーンカラー。
個性的で、知的なおしゃれさを得られる組み合わせです。
アンブレラカラー×蛍光グリーン
まわりの目を引く、蛍光グリーンを組み合わせたカラー。
個性と派手さを、思いっきり際立たせたい人におすすめです。
アンブレラカラー×ライムグリーン
ライムのような、鮮やかなグリーンカラーを取り入れたスタイル。
少ない範囲ながらも、ベースカラーとのコントラストが際立ちます。
まわりの注目を集めること間違いなしのスタイルです!
アンブレラカラーが伸びたらどうなる?
アンブレラカラーが伸びたら、ブリーチカラー同様に根元の黒い部分が気になり始めます。
毛先の明るさが十分な場合は、根元部分をブリーチでリタッチして色を重ねる方法になるでしょう。
リタッチであれば、ブリーチによるダメージやコストを抑えられます。
一方、前回のカラーで毛先に残留がある場合やさらに明るくしたい場合は、リタッチ+毛先ブリーチを行いましょう。
毛先部分はケアブリーチや、リフト力の低いローブリーチで施術することで、髪の毛の負担を抑えられます。
ただし、リタッチと比べると500〜2,000円ほどコストがかかることも。
髪の状態によって毛先ブリーチの必要性が変わるため、施術前に美容師さんに確認してくださいね。
アンブレラカラーを失敗しないオーダー方法・やり方
アンブレラカラーは、ブリーチする範囲や明るくする程度など少しの違いでクオリティが大きく変わります。
失敗を避けるためにも、オーダー時に意識したいポイントを知っておきましょう。
ヘアスタイルと合わせてイメージする
アンブレラカラーの雰囲気は、髪型によっても変わります。
ショートボブならナチュラルながらもおしゃれな雰囲気に、ウルフならモードな雰囲気に仕上がるでしょう。
なりたい雰囲気に近づけるには、カットスタイルをどうするかも一緒に決めると良いですね。
色の組み合わせに注意する
アンブレラカラーは、2色の組み合わせから成り立つヘアスタイルです。
紫と緑・オレンジと青のように真逆の性質をもつカラーは、違和感につながる可能性が高いです。
組み合わせる色を間違えると、バランスの悪いスタイルになるため注意しましょう。
アンブレラカラーのよくある質問
アンブレラカラーのよくある質問についてまとめました。
これからアンブレラカラーにする予定がある・興味がある人は参考にしてくださいね。
ブリーチだけのデザインもありますか?
アンブレラカラーはブリーチ後に色を付けるダブルカラーで行われることがほとんどですが、抜きっぱなしでも問題はありません。
ただし中途半端な抜け具合だと、赤みのあるオレンジっぽい髪色になり気になる方もいるでしょう。
ブリーチだけのデザインにする場合は、しっかりイエローベースになるまで明るくしてみてください。
ブリーチなしの施術は可能ですか?
ブリーチなしのアンブレラカラーも可能です。
ブリーチなしのアンブレラカラーは、明るさの差が少なく比較的ナチュラルな印象に仕上がります。
パキッと目を引くようなコントラストが欲しい人は、ブリーチありがおすすめです。
アンブレラカラーの色落ちはどうなりますか?
アンブレラカラーはほとんどの場合ブリーチをしているので、2〜3週間もすればベージュ系に色落ちするでしょう。
ブリーチベースが完成していれば、色落ち後も綺麗な状態を楽しめますよ。
色落ちの黄みが気になる場合は、カラーシャンプーで抑えることもおすすめです。
アンブレラカラーの金額は?
アンブレラカラーは、平均3,000〜5,000円で施術可能です。
ただし髪の状態や長さ、サロンによって違う場合もあります。
ブリーチ後に色を重ねる場合は、上記の金額にワンカラー分の料金がプラスされるでしょう。
アンブレラカラーは縮毛矯正をしていても可能ですか?
髪の状態によっては可能です。
ただし、色が抜けづらい・色味が制限される・今後の縮毛矯正が厳しくなる場合もあります。
髪の履歴やダメージ具合で変わるため、詳しくは美容師さんに相談してみましょう。
アンブレラカラーでおしゃれヘアを楽しもう
アンブレラカラーは、今トレンドのデザインカラーのひとつです。
ブリーチ範囲が少なくダメージを最小限に抑えながら、トレンドのスタイルにしたいならアンブレラカラーがおすすめ!
人と被らないおしゃれ髪になりたい・新しい髪色に挑戦したい人はぜひ試してみてくださいね。