【2023年秋冬】トレンドヘアカラー総特集|人気の髪色ランキング10位を美容師134名に聞きました
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【2023年秋冬】トレンドヘアカラー総特集|人気の髪色ランキング10位を美容師134名に聞きました

2023年秋冬のトレンドヘアカラーを一挙公開!王道の「ブラウン系カラー」「暗髪カラー」の他、今シーズン注目のボルドーやオレンジブラウン、オリーブベージュなどお気に入りの髪色が見つかるはず。
深みのある明るめヘアカラーや、ブリーチなしの艶感ヘアカラーもピックアップしているので、この冬どんな髪色にしようかお悩みの人は必見です。

※本記事で紹介するのはあくまで一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。

《独自調査》2023秋冬のトレンドヘアカラーをお届け

年が明けても、まだまだ冬カラーを楽しみたい!
秋冬ファッションにぴったりのヘアカラートレンドをチェックしてみませんか?
今回サロンスタッフ直接予約サービス「minimo(ミニモ)」では、イマを熟知した現役美容師134名に「トレンドヘアカラー」を調査しました!
★本調査にご協力くださった美容師の皆さまにあらためて感謝申し上げます。

本調査をおこなった”ミニモ”について

誰かの決めた”かっこいい・可愛い・綺麗”ではなく、あなたの思う”かっこいい・可愛い・綺麗”を応援する「ミニモ」。
サロン単位ではなくサロンスタッフ単位で掲載されているので、担当者の得意技術や世界観がわかります。
あなたのなりたいを叶えてくれる掲載者を探してみてくださいね。

2023年秋冬カラートレンド3つの傾向

現役美容師134名の回答からトレンドヘアカラーの傾向を分析しました!

《1》トレンドカラーの”赤”で垢抜け

2023年から2024年にかけて、ファッション業界ではエネルギッシュな”赤”がトレンド入り。
コーディネートの主役にもアクセントにもなれる赤は、ファッションだけでなくヘアカラーでも注目されています。
ヘアカラーではとくに深みのある赤がトレンドで、すでにSNSでもじわじわと人気が出ているよう!
赤系カラーは色味が入りやすく、初めてのヘアカラーやブリーチなしでも表現しやすいのが特徴です。
存在感がありながら艶感もプラスできる「ワインレッド」や「ボルドー」は、現役美容師からの回答も多く見られました。

《2》夏カラーの残留を活かす

暗めのカラーや濃いめのカラーを繰り返していると起きやすくなる「カラー残留」。
ブリーチで残留を取り除こうとすると髪への負担が大きくなるため、残留を活かしてしまうのがおすすめ!
毛先に残留が目立つならデザインとして活かし、グラデーションカラーに昇華するのもいいでしょう◎
残留を活かすには、計画的なヘアカラーが重要なので美容師と相談してみてくださいね。

《3》定番の冬カラーを今年っぽく

春夏はベージュやブラウンをベースにした暖色系の組み合わせが人気でしたが、秋冬はオリーブやカーキと組み合わせたベージュに注目が集まっている模様。
垢抜けた印象になる赤味を消した髪色の人気が再燃しそうな予感です!
一方、秋冬定番の深みあるナチュラルカラーなら、春夏で蓄積した髪ダメージをケアしつつトーンダウンが可能に。
艶っぽく見える色が人気で、ブラウンに血色感をプラスできるオレンジやピンクを合わせると今年っぽくアップデートできますよ。

《2023年トレンド秋冬ヘアカラーランキング》ベスト10

ここからは現役美容師のアンケート結果をもとに、2023年秋冬のトレンドになりそうなヘアカラーをランキング形式でご紹介します!

第10位:寒色カラー

第10位は寒色カラーでした。
ナチュラルな垢抜けができる「ブルーバイオレット」や「ブルーブラック」が支持されていました。

美容師の回答理由

  • この春夏明るめベージュが多いので
  • 明るく見せたり、肌に透明感をもたらせたり、後は白髪ぼかしも増えてきたので!
  • 未だ寒色系が人気であり、ブリーチオンカラーが人気なため

トレンド冬カラー:寒色カラー《ブルーバイオレット》

寒色カラー×ブルーバイオレット

日本人特有の赤みや黄みを抑えられるブルーバイオレット。色味を主張しすぎないのに透明感が出るので、シンプルなヘアスタイルでも垢抜けできます。

ハイトーンカラーや派手髪などやり尽くして、原点回帰でナチュラルなヘアカラーを楽しみたいときにもぴったりです。

寒色カラー×インナーブルーバイオレット

秋冬の単調になりがちなファッションにほどよいアクセントを加えられるインナーカラー。

色落ちを計算して寒色カラーを入れると、退色過程も楽しめるのが嬉しいポイント◎ベースをしっかり明るくしておくと、シルバーっぽく色落ちして可愛いですよ。

トレンド冬カラー:寒色カラー《ブルーブラック》

寒色カラー×ブルーブラック

ブルーブラックは、自然光で感じられる絶妙なブルーが魅力的。暗髪のストレートロングでも重たくなりすぎません。

ベースが明るければブリーチなしでも、ブルーの色味を楽しめます。

寒色カラー×ブルーブラック×艶感

艶感たっぷりに仕上がるブルーブラック。おしゃれの定番となった韓国風ヘアとも相性ぴったりです。

髪の赤味をしっかりと抑えられるので透明感があり、ブラック強めなら上品な印象に仕上がります。

第9位:紫系カラー

第9位は紫系カラーでした。
髪にツヤ感をプラスできる「ダークラベンダー」や「ラベンダーベージュ」が支持を集めました。

美容師の回答理由

  • 乾燥しやすい時期でもあるので艶っぽく見える色が暖かみを出してくれる
  • 秋冬は艶感ほしい
  • 黒がいいけど陽に当たって色が変わる方が楽しめるし、ラベンダーの色落ちがとてもきれいだから。

トレンド冬カラー:紫系カラー《ダークラベンダー》

ダークラベンダー×艶カラー

ナチュラルな色味で、多くの人に似合わせしやすいダークラベンダー。校則や規則の厳しく髪色を明るくできなくても、透明感を楽しめます。

ブリーチなしならラベンダーの発色は控えめですが、艶感たっぷりで今っぽさのある仕上がりに◎

ダークラベンダー×ブリーチあり

ブリーチありなら、ほどよいくすみのあるラベンダーの色味をしっかりと感じられます。

ベースをしっかり明るくしておくと、シルバーやまろやかなミルクティーベージュに色落ちするので退色過程も楽しめますよ。

トレンド冬カラー:紫系カラー《ラベンダーベージュ》

ラベンダーベージュ×透明感カラー

肌なじみのいいベージュと配合したラベンダーは、透明感と柔らかさを演出でき優しい印象に。

ラベンダーは黄色の補色なので、退色していくときに髪の黄みが気になる人におすすめのカラーです。

ラベンダーベージュ×暗め艶カラー

地毛風の暗めトーンのラベンダーベージュは、ナチュラルなのに艶があり華やか。

寒色系なのでブルベさんにおすすめですが、ベージュの配合次第で誰にでも似合わせしやすい色味が作れます◎

第8位:デザインカラー

第8位はデザインカラー。
おしゃれの定番となった「インナーカラー」や「イヤリングカラー」の他、「ホワイトシルバー」のようなハイトーン系カラーも支持されていました。

美容師の回答理由

  • 継続してカラーする方が多いのでブリーチ回数も多くなってきてかなり明るめのカラーも入りやすい印象があるため
  • 美容師がホワイトカラーをできる人が増えてるから
  • 服との親和性が高い為

トレンド冬カラー:デザインカラー《インナーカラー》

デザインカラー×ブルーインナー

暗髪と相性のいいブルーのインナーカラーは、個性的なスタイルにトライしたい人におすすめ。

落ち着いたトーンながら、高いデザイン性で周囲に差を付けられる派手髪です。

デザインカラー×オレンジインナー

ぱつんと切りそろえたワイドバングにも、インナーカラーをいれているのでこなれた印象に。

オレンジのインナーカラーなら、ベースは暖色系やベージュやブラウンのようなナチュラルな色味を選ぶとバランスよく仕上がりますよ。

トレンド冬カラー:デザインカラー《ホワイト》

デザインカラー×ホワイトシルバー

一度はトライしてみたい髪の赤みや黄みを限りなく消したホワイトシルバーは、周囲の視線を集められることまちがいなし!

ホワイト系カラーを成功させるポイントはしっかりブリーチをすること。施術当日はまとまった時間を確保しておくと安心です◎

デザインカラー×ホワイトシルバー×ウルフカット

ウルフカットをおしゃれにアップグレードできるホワイトシルバーのデザインカラー。

コントラストが効いて存在感のあるスタイルを楽しめます。色持ちをよくするには紫シャンプーを使ってケアするのがおすすめ!

第7位:暗髪カラー

第7位は暗髪カラーでした。
暗めトーンでも透明感のある「グレージュ」や、韓国風が叶う「黒髪」に回答が集まりました。

美容師の回答理由

  • 秋冬にかけて毎年人気のカラーだから
  • 夏場に明るめのカラーをしたりオレンジ系のカラーをされる方が多いので、その後のトーンダウンや赤み消しを希望される方が多いと思うから
  • 暗くても透けるのが人気なので

トレンド冬カラー:暗髪《グレージュ》

グレージュ×顔まわりウルフ

顔周りを中心にレイヤーを入れれば暗めトーンのグレージュでも、抜け感がでてこなれた印象に。

年齢や職種を問わず、誰にでも馴染みやすい暗髪は地毛風なのにワンランク上のおしゃれが叶います。

グレージュ×アンブレラカラー

高いデザイン性が特徴的なアンブレラカラー。存在感があり、今までのインナーカラーにマンネリを感じている人におすすめです。

顔周りは暗髪で引き締まって見えるので、小顔効果も期待できます◎

トレンド冬カラー:暗髪《黒髪》

黒髪×顔周りレイヤー

顔周りレイヤーをプラスして抜け感を出した切りっぱなしのボブ。黒髪でもこなれた印象に見せるには、ウェットな質感にスタイリングすることがポイントです。

作りこみ過ぎないスタイルで、カジュアル~モードまで幅広いファッションと合わせやすいのも見逃せません。

黒髪×ワイドバング

秋冬に活躍するシックな色味のリップが引き立つ黒髪に、ワイドバングで目力アップ◎

ダメージを感じさせないようオイルやバームを使って艶を意識した仕上がりを目指すと断然おしゃれにキマります!

第6位:ベージュ系カラー

第6位はベージュ系カラー。
「寒色MIXのベージュ」「暗めベージュ」など、秋冬定番のまろやかなカラーに投票が集まっていました。

美容師の回答理由

  • ファッションに合わせやすい
  • 暗めのミルクティーがマイルドな感じが秋冬と思う
  • 柔らかくて暗すぎずちょうどいいから

トレンド冬カラー:ベージュ系《ミルクティーベージュ》

ミルクティーベージュ×暗め

赤みを抑えた暗めのミルクティーベージュは秋冬王道のヘアカラー。柔らかく落ち着いた色味で、幅広い年齢層に根強い人気があります。

ナチュラルなヘアカラーだからこそ、トレンドを意識して質感と色味にこだわりましょう◎

ミルクティーベージュ×ほんのり寒色

寒色をプラスした明るめミルクティーベージュ。長めの切りっぱなしボブと組み合わせれば、甘さのあるミルクティーベージュもクールな雰囲気で楽しめます。

スモーキーでおしゃれな髪色なので、オイルをなじませるだけでこなれた印象に◎

トレンド冬カラー:ベージュ系《ブラウンベージュ》

ブラウンベージュ×まろやかカラー

ほどよい明るさがありながら上品な雰囲気になるブラウンベージュ。

ブリーチありの場合は色落ちが早いため、ベージュ系のカラーシャンプーを使うときれいな色味を長持ちさせられます。

ミルクティーベージュ×赤み消し

赤みを消したブリーチなしのブラウンベージュは、深みのある色味で大人女性にも人気です。

肌なじみがよくナチュラルな透明感で、オフィスシーンでも活躍する万能カラー。シンプルなヘアカラーなので、丁寧なヘアケアで艶感を心掛けましょう◎

第5位:オレンジ系カラー

第5位はオレンジ系カラー。
オレンジ系カラーの人気は春夏から引き続く模様で「オレンジブラウン」や「オレンジベージュ」が支持されていました。

美容師の回答理由

  • オレンジ系は少しずつオーダーされることが多くなったのと挑戦しやすいブラウンにややオレンジを混ぜるのはお客様にも提案しやすく、今までにしたことのない色で新鮮味が出ると思う!
  • お客さんの中でオレンジをやりたいという人が増えてきた気がするから
  • 夏はオレンジ流行りそうだからそれの延長で暗めのオレンジブラウン

トレンド冬カラー:オレンジ系《オレンジブラウン》

オレンジブラウン×ブリーチなし

ちょっぴり色付くオレンジで明るい印象になるオレンジブラウン。

オレンジ系カラーは髪に色味が入りやすいので、ブリーチなしでしっかりと発色が楽しめます。いつものブラウンに変化を加えたいときにもぴったり◎

オレンジブラウン×暗めカラー

ボブヘアに暗めトーンのオレンジブラウンなら、艶感がアップして大人っぽく知的な印象を与えられます。

ブラウンと組み合わせれば肌なじみが良く奇抜になりすぎません。オレンジ系が初めてでも挑戦しやすい髪色です。

トレンド冬カラー:オレンジ系《オレンジベージュ》

オレンジベージュ×ブリーチなしのダブルカラー

ベーシックなボブでも抜け感があり快活な雰囲気になるオレンジベージュ。ブリーチなしのダブルカラーなら豊かな発色を楽しめます。

毛先を外巻きにすると違った印象になるので、その日の気分でチョイスしてみて。

オレンジベージュ×ハイトーン

オレンジをしっかり味わいたいなら、ハイトーンのオレンジベージュがぴったり。ダメージレスにこだわれば可愛さもアップしますよ♡

メイクもオレンジ系でリンクさせると、オレンジヘアが引き立ちおしゃれ上級者見えが叶います。

第4位:オリーブ系カラー

第4位はオリーブ系カラーでした。
オリーブ系は赤味を抑えるのに人気のカラーで「オリーブベージュ」や「オリーブグレージュ」に支持が集まりました。

美容師の回答理由

  • 春夏は暖色系や、ピュアなベージュブラウンの施術が多かったのでその反動でオリーブが増えると思うから。
  • ブラウンベースのカラーに落ち着いてきてると思い、赤みを抑えたカーキ系が流行ると思います。
  • グリーン系のオーダーが今年になって多くなり今は明るめが多いがグレージュ系に移行して行くと思う

トレンド冬カラー:オリーブ系《オリーブベージュ》

オリーブベージュ×ミニボブ

厚みのあるミニボブの重たさを感じさせない上品な艶感のオリーブベージュ。深く濃い色味で染まりやすく、色持ちがいいのもポイントです。

暗めトーンでも日に当たるとほんのりとオリーブの色味がわかります。ナチュラルなおしゃれカラーでシーンを選びません。

オリーブベージュ×イヤリングカラー

ハイトーンベージュのインナーカラーが映える暗めオリーブベージュ。

暗めトーンのベースだからこそコントラストがあり、ほどよく華やかになります。

トレンド冬カラー:オリーブ系《オリーブグレージュ》

オリーブグレージュ×深みカラー

自然な髪色なのに、抜け感がありおしゃれに見えるオリーブグレージュ。レイヤーなしのミディアムヘアでも重み見えしません。

オリーブとグレーの寒色が配合されているので、髪の赤みが気になる人におすすめです。

オリーブグレージュ×ブリーチなし

トーンダウンさせたいときにぴったりなオリーブグレージュ。ブリーチなしでもできるので、少ないダメージで品のある好印象ヘアが手に入れられます。

黒髪からの卒業で明るくなりすぎるのが心配なときでも、落ち着いたトーンでこなれた印象に◎

第3位:ピンク系カラー

第3位はピンク系カラーです。
とくに人気のピンク系カラーとして「ピンクブラウン」や「カシスピンク」など、深みのある上品なピンクに回答が集まりました。

美容師の回答理由

  • 春もビンクが人気で秋冬になるとトーンダウンする人が増えるから
  • ミルクティーは王道ではありつつもピンク味で柔らかいカラーが流行っているため
  • 深みのあるピンク系は安定して秋口くらいから冬にかけてオーダーが増えてくるので。

トレンド冬カラー:ピンク系《ピンクブラウン》

ピンクブラウン×ブリーチ毛に暗めカラー

ブリーチ毛に暗めのピンクブラウンをオン。落ち着きのあるブラウンでピンク系でもガーリー過ぎない仕上がりです。

色持ちをよくするには、ピンクシャンプーでケアするのが効果的!

ピンクブラウン×ブリーチなしのダブルカラー

ブリーチなしでピンクを強めにしたいときは、ダブルカラーをすればきれいな発色に◎

ブリーチするよりもダメージを抑えられ、艶感をプラスできるピンクの効果でパサつきを感じさせません。

トレンド冬カラー:ピンク系《カシスピンク》

カシスピンク×ブリーチなし

元の髪色が明るければブリーチなしでも色艶のいいカシスピンクに。秋冬にマッチする深みがあり、大人女性もトライしやすい髪色です。

ブルベさんにハマりやすく、上品なスタイルがお好きな人におすすめです◎

カシスピンク×ブリーチ2回

ブリーチ2回で作るカシスピンクは、独特のくすみがありハイトーンのピンクでも奇抜になりすぎません。

色落ちはピンクベージュに近くなっていくので退色過程も楽しめます。

第2位:ブラウン系カラー

第2位はブラウン系カラーでした。
ブラウン系を使った人気色には「チョコレートブラウン」に投票が多く集まりました。
他にも「マットブラウン」「アッシュブラウン」など、やわらかさのあるマット系も支持されていました。

美容師の回答理由

  • ナチュラル思考が浸透してくると思う。ハイトーンのダメージ毛よりヘルシーに見せる髪色が主流になると思う。
  • 夏には明るくして、秋冬はやはりツや感のチョコレート系が艶が出て良いのでは…
  • 毎年赤みが流行りやすいのと夏のハイトーンに飽きてブリーチ無しで落ち着いた色味プラス艶の出やすい色が好まれる傾向にあるから

トレンド冬カラー:ブラウン系《チョコレートブラウン》

チョコレートブラウン×大人上品カラー

しっとりとした艶のあるチョコレートブラウンはヘルシーな色気が漂います。

ブリーチなしでもきれいに染まりやすいチョコレートブラウンは、色持ちのよさが魅力的◎初めてのヘアカラーでも抵抗なく挑戦でき、どんなシーンでも活躍します。

チョコレートブラウン×イヤリングカラー

明るめのチョコレートブラウンは、柔らかい色味で甘い雰囲気に。

ちょこんと見えるピンクのイヤリングカラーが、さりげないのに顔周りを華やかに彩っています。

トレンド冬カラー:ブラウン系《マットブラウン》

マットブラウン×ミルクティーインナーカラー

グリーンベースで赤みを抑えたマットブラウンは独特な質感で、取り入れるだけでたちまちおしゃれ見え!

秋冬に使いたくなる大人上品なマット質感のリップとも相性ぴったりです。

マットブラウン×地毛風

寒色により過ぎないマットブラウンは地毛風でこっくりとした深みがあります。

襟足をキュッとコンパクトにカットしたくびれショートと合わせれば洗練された印象に◎

第1位:赤系カラー

第1位は赤系カラー。
その中でもとくに人気が高かったのが「ボルドー」でした。そのほかにも「ワインレッド」「チェリーレッド」など、シックな赤系カラーに支持が集まりました。

美容師の回答理由

  • 最近赤カラーが流行っているので、より落ち着いた秋カラーとして流行ると思いました。
  • 韓国アイドルなどもしてる人が多いし、そこまでベースが明るくなくても出来て、派手過ぎずでもカラーしてる感が出るから。
  • やっぱり秋冬はツヤ感と落ち着いた色が綺麗に見えるので。

トレンド冬カラー:赤系《ボルドー》

ボルドー×暗めカラー

2023年秋冬トレンドヘアカラー大本命のボルドーは暗めカラーが最適解◎ダメージレスな印象になる艶感と、派手見えしない深みが魅力です。

ブリーチなしでも再現しやすく、髪への負担を軽減しながらトレンドを取り入れられます。

ボルドー×2回ブリーチ

シンプルな丸みショートにこっくりとしたボルドーを合わせれば、清潔感と甘さが絶妙にマッチします。

こちらは2回ブリーチベースに濃くボルドーを入れているんだそう。深みのある色味から淡く色落ちしていく変化を楽しめますよ◎

トレンド冬カラー:赤系《ワインレッド》

ワインレッド×深みカラー

深みと艶を兼ね備えたワインレッド。モードな印象になる毛先を切りそろたストレートロングに、甘さをちょっぴりプラスできます。

華やかなのに派手過ぎないので、赤系が初めてでも挑戦しやすいトレンドヘアカラーです。

ワインレッド×ブリーチ1回

明るめなのに艶感を損ないワインレッドは、ブリーチ1回できれいな発色に。淡く柔らかい雰囲気で、赤系でも個性的になりすぎません。

ブラウンに近い深みがあるので、こっくりカラーが増える秋冬のファッションとも合わせやすい髪色です◎

トレンドの秋冬ヘアカラーでおしゃれを楽しもう

トレンドの移り変わりを熟知した現役美容師134名の回答結果から、2023年秋冬トレンドヘアカラーをランキング形式でご紹介しました。

今季のトレンド傾向をチェックしておけば、次のヘアカラーを決める際に役立ちます。

トレンドをうまく取り入れて「自分らしいおしゃれ」で秋冬を楽しんでくださいね!

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text bymegu

minimo room公式ライター|コンプレックスだった白髪を活かすためハイライトやバレイヤージュ、フェイスフレーミングなどさまざまなヘアスタイルを楽しんでいます。