脱美容室迷子!失敗しないサロンの選び方や美容室迷子からの脱却方法をご紹介
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    脱美容室迷子!失敗しないサロンの選び方や美容室迷子からの脱却方法をご紹介

    「美容室に行っても失敗ばかり」「良い美容院が見つからない」と悩んでいるうちに陥りやすい美容室迷子。
    解決したいのにどうしたら良いかわからない人も多いでしょう。
    解消のための秘訣は、美容室迷子になっている理由を深掘りすることにあり!
    解決法を紹介するとともに、サロン選びで失敗しないための秘訣も解説していきます◎

    ※本記事で紹介するのはあくまで一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
    ※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。

    美容室迷子とは?

    美容室迷子とは、1箇所のサロンに定着せずあちこちの美容室を渡り歩く人のことです。

    「行きつけの美容室がない」「美容室に行ってもいつも満足できない」などのお悩みを抱えている人は、美容室迷子に陥っている可能性が高いです。

    なかには、美容室予約サイトなどにある初回割引を使うために、あえて行きつけを作らない人も。
    お得に美容室を利用できますが、毎回新しい美容室を探す時間や手間がかかりますよね。

    美容室迷子を脱して行きつけのサロンを持つことには、たくさんのメリットがあるのです◎

    行きつけサロンがあると良い理由

    • 自分の好みや髪の状態を細かく理解してもらえる
    • 自分に合った美容情報を入手できる
    • 施術中リラックスした状態で過ごせる

    美容室迷子に陥っている人の特徴

    「自分ってもしかしたら美容室迷子かも?」と不安に感じたら、簡単にできるセルフチェックシートで確認してみましょう!

    ピックアップした特徴に当てはまっている人は、美容室迷子に陥っている可能性が高いです。

    いくつ当てはまる?美容室迷子の特徴

    • 行きつけの美容室がない
    • 1回行っただけで美容室を変える癖がある
    • 美容室で思い通りの仕上がりになったことがない
    • 美容室の選び方がわからずいつも適当に選んでいる

    美容室迷子になってしまう3つの理由

    美容室迷子になってしまう背景は人それぞれですが、主な理由は4つあります。

    脱美容室迷子を目指すなら、自分がなぜ美容室迷子に陥っているのかを明確にするのが大切です◎
    理由ごとに解決法も異なるので、ご自身の現状と照らし合わせながらチェックしてみましょう!

    自分の求めているイメージが明確ではない

    自分の求めているイメージが明確でない人は、特に美容室迷子になりやすいです。

    「こんなスタイルが好み」「この髪型にしてほしい」など、美容室ヘ行くときは誰しもある程度思い描く理想像があるはず。

    しかし、美容室迷子のなかには”好みや要望がほとんどない”という人もいます。
    「お任せで」とオーダーする人もこのタイプですね。

    こだわりがない・好みが明確でないことが悪いわけではありません◎
    自分で判断するのが難しいからこそ、「いろんなスタイルを試したい」「自分に合った髪型を提案してほしい」と考える人も多いでしょう。

    しかし、理想像が曖昧すぎると、完成後の満足度や納得感はそのぶん薄れてしまいます。
    結果、「思ってたのと違う」「どうもピンとこない」という現象が発生してしまうのです。

    担当者を指名しない

    担当者の指名をせずに予約するのも、美容室迷子へ陥る理由の1つ。

    担当者を指名しない理由の多くは、「初めて行く美容室だから」「誰を選んだら良いかわからない」というもの。
    気持ちはとてもよくわかりますが、これは美容室迷子にならないためにも、できるだけ回避しておくべきポイントなのです。

    なぜなら、カットやスタイリングはスタイリストごとに異なるから。
    同じ美容室でも、美容師ごとに得意・不得意なスタイルがあり、誰を指名するかで仕上がりは変わります。

    美容室のHPに掲載されている写真でも、そのスタイリングを完成させたのはスタッフのうちの1人。
    同じデザインをオーダーしても、同店舗の美容師全員が再現できるとは限らないのです。

    美容室をコロコロ変える

    美容室をコロコロ変える癖がある場合も、美容室迷子に陥りやすいです。

    このタイプの人は、たった1回の利用だけで白黒はっきりさせてしまう傾向にあります。
    「カウンセリングが雑だった」「接客態度が悪かった」という場合は、すぐにでも美容室を変えてOK。
    自分の髪のためにも、お金を無駄にしないためにも、行かない方がいいです。

    それ以外であれば、1度の施術だけで切り捨ててしまうのはもったいないかもしれません。

    初めて来店したお客さんの好みや髪の状態を1度にすべて把握するのは、いくらプロの美容師といえど至難の技。
    また、髪の状態やオーダーの内容によっては、複数回施術をしないと希望を叶えられない場合もあります。

    美容室迷子から脱却するための解決方法3つ

    ここからは、美容室迷子から抜け出すための解決方法をチェックしていきましょう◎
    美容室迷子に陥っている理由と照らし合わせると、より効率的な解決策が見つかります。

    対処法【1】自分の好きなスタイル・方向性を明確にする

    1つ目の対処法は、自分の好きなスタイルやなりたい方向性を明確にすること。

    自分の理想のイメージを明確にすることは、美容室・美容師選びの指標になります。
    なりたいイメージがないままでは、どんな美容室を選べば良いかわからなくなるのも当然ですよね。

    自分の好みの見つけ方

    • SNSのハッシュタグを使って画像検索をする
    • 美容室の予約サイトにあるデザイン写真を検索する
    • 好きなモデル・俳優の髪型を参考にする

    自分の好みがなんとなくわかったら、同じようなスタイルに強みを持っているサロンを探しましょう◎
    美容師とのミスマッチを大幅に軽減することにつながります。

    「思っていたのと全然違う!」なんて失敗も防ぎやすくなるでしょう。

    対処法【2】店ではなく人で選ぶ

    2つ目の対処法は、美容室ではなく美容師を主体にして選ぶこと。

    サロン全体の雰囲気やお店のHPの情報だけを鵜呑みにして予約すると、失敗する可能性が高いです。
    最初から美容師本人を軸にサロン探しをすることで、自分の好みや方向性とのすり合わせしやすくなります。

    言葉で希望を伝えるのが苦手な人でも、カウンセリングでのミスマッチを予防できるでしょう◎

    失敗しない!担当者選びのコツは?

    担当者を選ぶときは、美容師個人のSNSアカウントに掲載されているデザイン写真を参考にするのがおすすめです。
    なぜなら、サロンのHPに掲載されている写真よりも、よりスタイリスト本人の好みやこだわりが反映されているデザインが多いから。
    美容師個人のアカウントを見てみると、他のスタイリストとはデザインや技術がまったく異なるという場合もあります。
    美容室のHPにあるデザイン写真を参考にするときは、必ず担当スタイリストの名前まで確認しましょう。

    対処法【3】最低でも3回は通う

    3つ目の対処法は、最低でも同じ美容室に3回以上通うことです。

    複数回通うことで、自分の好みのスタイルやイメージを担当の美容師と共有しやすくなります。
    髪質やヘアダメージの状態にも配慮しながら、自分に合った髪型や施術メニューなどを紹介してもらえるでしょう◎

    ただし、「スタッフの接客やサービスが悪かった」「お店の雰囲気が良くなかった」という場合は例外です。
    代金を支払うに値しないなと感じたら無理に通わず、新しいサロンを探してみてください!

    美容室選びで押さえておきたい基本の3項目

    ここからは、美容室選びで失敗しないために注意しておくべきポイントをまとめました。
    美容室には当たり外れがあるので、選び方を間違えると満足のいかないになってしまうことも。

    ここで紹介している3項目さえ押さえておけば、美容室選びで大失敗する可能性を大幅に減らせるでしょう◎
    ぜひ参考にしてくださいね!

    担当者のポートフォリオ

    1つ目のポイントは、担当美容師のポートフォリオを確認しておくこと。

    美容師さんのポートフォリオとは、これまでに担当してきたカットやヘアカラーなどのデザイン写真を指します。

    過去のデザイン写真からは、本人の技術レベルはもちろん、あらゆる情報がわかります。
    どんなスタイル・系統の髪型が得意なのか、こだわっているポイントなど、予約するうえで重要な指標となるでしょう◎

    たとえば、韓国系のスタイルが好きなら、韓国風ヘアを多く掲載しているスタイリストを選ぶのがおすすめです。
    ショートカットにしたいなら、ショートヘアが得意な美容師にお願いするのがいいでしょう。

    自分のなかにあるイメージや好みを、再現してくれそうな美容師さんを探してみてください!

    デザイン写真のチェック方法

    • 美容室の公式HP
    • 美容師個人のSNSアカウント(Instagramやminimoなど)
    • サロンの予約サイト
    • 雑誌やWebメディアの掲載記事(スタイリスト本人のクレジットがあるもの)

    美容室の雰囲気

    2つ目のポイントは、美容室全体の雰囲気を見極めること。
    美容師個人にスポットを当てて選ぶのも大切ですが、サロン全体の雰囲気チェックも欠かせません。

    美容室はヘアケアをしてもらう場所ですが、そこで過ごす時間や空間そのものに価値を見出している人も多いでしょう。
    「リラックスしたい」「おしゃれなインテリアのある空間で過ごしたい」など。

    美容室で心地の良いサービスを受けながら、「日々のストレスや疲れをリフレッシュしたい」と思うこともありますよね。
    施術によっては数時間滞在する場合もあるので、お店の雰囲気が自分に合っているかどうかは重要な問題です。

    サービスや接客の良し悪しはもちろんですが、サロン全体の雰囲気やお客さんの層などにも注目して選ぶのがおすすめです◎

    良いサロンの特徴って?

    • 直感でなんとなく「良いな」と感じる
    • スタッフ同士の雰囲気が明るい
    • 挨拶やお礼を徹底している
    • 高額なメニューを無理に勧誘してこない
    • 隅々まで掃除が行き届いている
    • 来店しているお客さんの感じが良い

    料金の相場

    3つ目のポイントは、メニューごとの料金設定をチェックすること。

    美容室のメニュー料金は、サロンごとにかなり差があります。
    また、地域による値段差も大きく、都心と郊外では価格の相場が全然違うこともあるのです。

    そのため、値段だけで美容室を判断してしまうのは危険。
    たとえ値段の高いサロンでも、サービスやスタイリストのレベルが総じて高いとは限りません。

    とはいえ、相場を大きく下回っている価格帯のサロンを選ぶのにも勇気がいりますよね。
    美容室選びに自信がない人は、金額が高すぎる・低すぎるところはやめたほうがいいでしょう。

    チェックすべきなのは安いか高いかではなく、設定料金が適正価格の範囲内かどうか
    料金相場はメニューごと・地域ごとに異なるので、自分が予約したい施術内容や住んでいる地域に合わせて確認するのがおすすめです。

    施術メニュー都心(関東近郊)の料金相場それ以外の地域の料金相場
    カット4,000円〜6,000円程度3,000円〜4,000円程度
    ヘアカラー(ブリーチなしのワンカラー)5,000円〜8,000円程度5,000円〜6,000円程度
    パーマ8,000円〜10,000円程度7,000円〜8,000円程度

    また、カットの場合は、美容師のレベルによって料金設定が大きく異なります。
    スタイリスト→トップスタイリスト→ディレクター→アートディレクターの順で価格の相場も上がるので、あらかじめ注意しましょう◎

    お気に入りのサロンを見つけて美容室迷子から脱却しよう!

    いつのまにか陥ってしまっている美容室迷子。
    「行きつけを見つけたいけど、どうしたら良いのかわからない!」と悩んでいる人は、今回ご紹介した対処法を参考にしてみましょう◎

    美容室迷子になっている理由ごとに効果的な解決策が異なるので、ご自身のお悩みと照らし合わせながら考えるのがおすすめですよ!
    自分のペースで無理せず、美容室迷子からの脱却を目指してくださいね♡

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    text bymoeka

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