ツインテールは定番人気のヘアスタイルです。
「子ども向きのヘアアレンジでは?」と思われがちですが、結ぶ高さやアレンジを変えれば大人も楽しみやすいです。
今回はツインテールの種類や似合う人、アレンジのコツ、人気スタイルをご紹介します。
ツインテールを楽しみたい人は参考にしてみてくださいね。
※写真はあくまでイメージです。実際のモデルの年齢・性別・美容診断結果等と異なる場合がございます。
ツインテールは定番人気のヘアアレンジ♡
日本記念日協会は毎年2月2日を『ツインテールの日』と定めているって知っていましたか?
ツインテールは、アニメやアイドルの影響も相まって、それほど知名度が高く、長く愛されています。
「ツインテールは子供向けの髪型」というイメージが強い人もいるかもしれません。が、髪を結ぶ位置やアレンジ次第で大人でも楽しめるヘアアレンジに仕上がりますよ◎
推し活や結婚式といったイベントでも、ツインテールは大活躍です。
ヘアアクセサリーを活用したり結び方を工夫したりすると、可愛く個性をアピールできるでしょう。
ツインテールの種類
ツインテールは、結ぶ高さによって3つの種類に分けられます。
ツインテールの種類
- ラビットスタイル(ハイツインテール)
- レギュラースタイル
- カントリースタイル(ローツインテール)
それぞれの特徴について解説します。
《1》ラビットスタイル(ハイツインテール)
ラビットスタイル、もしくはハイツインテールと呼ばれるツインテールとは、耳より上の高さで結んだツインテールのことです。
うさぎのようなシルエットになることから「ラビットスタイル」と呼ばれています。
アニメのキャラクターやアイドルのような可愛らしいスタイルになり、ライブや学校などのイベントでラビットスタイルにすると目立つこと間違いなし◎
ツインテールの付け根に弧を描くようなラインが見られるのも、ラビットスタイルの特徴です。
《2》レギュラースタイル
レビュラースタイルと呼ばれるツインテールは、耳横の高さで結んだスタイルのことです。
レギュラースタイルは、普段使いしやすいキュートなツインテールといえます。
ツインテールに挑戦したいと思ったときに挑戦しやすい王道の高さが、レギュラースタイルです。
《3》カントリースタイル(ローツインテール)
カントリースタイル、もしくはローツインテールと呼ばれるツインテールは、耳より下の高さで結んだスタイルのことです。
カントリースタイルは『おさげ』とも呼ばれ、大人っぽい印象を残せるので、年齢問わずチャレンジしやすいでしょう。
結婚式にお呼ばれされたときは、カントリースタイルのツインテールが活躍しますよ◎
ツインテールをアレンジするときのコツ
ツインテールをアレンジするときのコツは2つあります。
ツインテールをアレンジするときのコツ
- 髪を結ぶ高さと結び方を考える
- ヘアアクセサリーを使う
それぞれについて詳しく解説します。
《1》髪を結ぶ高さと結び方を変える
ツインテールは、結ぶ高さや結び方によって印象が変わります。
そのため、仕上がりの雰囲気を考えてから髪を結ぶ高さを決めるといいですよ。
元気な印象にしたい人や、イベントで目立つスタイルにしたい人は、耳より高い位置で結ぶラビットスタイルがおすすめです。
王道の可愛らしい印象にしたい人は耳横の高さで結ぶレギュラースタイル、落ち着いた柔らかい印象にしたい人はカントリースタイルがおすすめ◎
また、ふんわりアレンジやタイトなアレンジなど、ツインテールにはさまざまな結び方があります。
高さが同じでも結び方によって雰囲気がガラッと変わるので、なりたいイメージに合わせて試してみてくださいね。
《2》ヘアアクセサリーを使う
ツインテールは可愛らしい髪型のため、リボンやお花などのヘアアクセサリーがぴったりです。
大きなリボンを結び目につけたり、長めのリボンを髪と一緒に編み込んだりするアレンジも可愛いですよ。
ライブやコンサートなどのイベントでは推しに合わせたヘアアクセサリーをつけると、推し活にも華を持たせられます♡
【結ぶ高さ別】ツインテールの人気スタイル16選
ツインテールの人気スタイルを、結ぶ高さ別に16個ご紹介します。
ツインテールのアレンジを探している人は参考にしてみてくださいね。
ラビットスタイルのツインテール(ハイツインテール)
縦巻きロールでファンシーに
毛先を縦巻きロールにして、アニメに出てくるキャラクターのようにセットしたラビットスタイルのツインテールです。
ツインテールの根元には編み込んだ髪を巻きつけると、可愛く結び目が隠せますよ♡
派手な赤い髪色と合わせると、より注目を浴びる個性的なスタイルに。
分け目がまっすぐになるようにすると、完成度が上がります。
ピンクの髪が可愛いハートツインテール
エクステや部分カラーで髪に差し色を入れてハート型を作ると、ワンポイントが可愛いハートツインテールになります。
ファー状のシュシュやヘアゴムとの相性がばっちりです◎
ラビットスタイルのツインテールはぱっつん前髪との相性もいいですよ。
左右でデザインを変えたアシメスタイル
左右の髪でそれぞれ結び方を変えた、アシンメトリーなツインテールです。
玉ねぎヘアをベースにして、膨らみの大きさをランダムにすると独創的な印象になりますよ。
毛束を2つに分けて編み込むスタイルもおしゃれです。
分け目をジグザグに作るとこなれ感が出ます。
ヘアアクセサリーで華やかな印象に
黒髪に赤いリボンや、白いパールのヘアアクセサリーがよく映えているスタイル。
暗い髪色でも、ヘアアクセサリーや髪の編み方によってグッと華やかに仕上がりますよ♡
ヘアアクセサリーを普段のネイルやファッションと合わせると、スタイルに統一感が生まれます。
ツインテールはぱっつん前髪とも好相性です。
ハーフツインとお団子でひと味違ったツインテールに
髪の上半分だけを結ぶハーフツインとお団子を組み合わせたスタイルです。
エクステで毛量を増やすとボリューミーで可愛い仕上がりになりますよ。
結び目やエクステの付け根が見えないようにくるくるとお団子を作りましょう。
髪を結ばない部分は毛先を巻いてふんわり感をプラスするのがおすすめ。
レギュラースタイルのツインテール
結び目ごとに変わったリボンがアクセント
ツインテールの結び目やハートを作った場所に、それぞれ違う種類のリボンをつけても可愛いです。
左右でリボンの高さを揃えているので、整った印象になります。
リボンの種類は違っても、色を統一しているので推し活にもぴったり。
リボンの種類ごとに色を変えても、カラフルで可愛いアクセントになります♡
三つ編みで作ったリボンがキュート
ツインテールの結び目を飾るリボンを、三つ編みで作ったスタイルです。
シンプルなツインテールに、三つ編みのリボンで個性を演出。
毛先をゆるく巻くとこなれ感が生まれます◎
お祭りや体育祭などのイベントにもぴったりです。
編み込みカチューシャで洗練されたスタイルに
髪を頭頂部から編み込み、カチューシャのようにしたツインテールはかなりキュート!
編み込みの毛束を軽く引き出すようにすると、ふわふわ感を出せます。
ヘアアクセサリーまでこだわると、全体の統一感がアップ。
推し色のヘアアクセサリーで、推し活してもいいですね◎
インナーカラーを活かしたリボンツインテール
インナーカラーのピンクを活かしたリボンツインテールです。
髪の結び方をアレンジすると、ヘアアクセサリーが少なくても映えるスタイルに仕上がります。
編み込みも入れるとおしゃれ度アップ◎
ライブやコンサートなどのイベントにもおすすめのスタイルです。
ウェーブ巻きとくるくるリボンがよく合うスタイル
ウェーブ巻きにしたツインテールとくるくる巻かれたリボンがよく馴染むスタイルです。
編み込みやジグザグの分け目にもこだわれば、洗練された印象のツインテールになります。
ヘアアクセサリーの色を髪色と合わせても可愛いですよ◎
カントリースタイル(ローツインテール)
ゆるい編み込みを合わせたツインテール
後頭部にゆるい編み込みを作ったカントリースタイルのツインテールです。
編み込みによって髪の分け目が隠せますよ。
結んだ先の髪もゆるめに巻くと、スタイル全体にまとまりが生まれます。
結び目には細い毛束を巻き付けてヘアゴムを隠すようにしましょう。
細かい編みおろしツインテール
可愛さと落ち着いた印象の、編みおろしツインテールです。
「派手な髪型にはできないけどおしゃれにしたい」という人におすすめのスタイルですよ。
左右の毛束の幅を狭めにすると、大人可愛い雰囲気のツインテールになります◎
毛先の向きにこだわってコテやヘアアイロンで整えることで、洗練された印象に。
リボンを作って可愛いワンポイントをプラス
カントリースタイルは落ち着いた印象になりやすいです。
ところどころにリボンを作ってまとめると、可愛いワンポイントを加えられます◎
ふんわりとした質感の髪で分け目を隠しましょう。
結婚式にお呼ばれしたときにもおすすめな、キュートスタイルです。
お団子でキュッとまとめたスタイル
ツインテールにした髪をお団子にしてまとめたスタイルです。
お団子にする前にくるりんぱしたり、結び目に毛先を巻き付けたりすると、シンプルながらもおしゃれ度が高いツインテールになりますよ◎
すっきりしたヘアスタイルなので、髪をまとめたい人にもおすすめ。
セミロングでもできるスタイルですよ。
ミディアムヘアの大人っぽいツインテール
結び目をタイトにして、大人っぽく仕上げたツインテールです。
金箔をつけながら編み込んでいるので、大人っぽさに華やかさもプラスされています。
ミディアムヘアのツインテールは、コンパクトにまとまった印象に仕上がりますよ。
派手すぎない髪型を探している人におすすめです。
ヘアゴムを隠さず活かすスタイル
ツインテールにするときは、髪を結ぶヘアゴムを毛束やヘアアクセサリーで隠すことが多いです。
しかし、ヘアゴムをあえて隠さず、ヘアアクセサリーのひとつとして活かしても可愛い♡
アシンメトリーなスタイルは、個性をアピールできます。
タイトめなので、大人っぽいスタイルにしたい人にもおすすめです。
ツインテールで可愛く華やかさをプラス!
ツインテールは可愛く華やかさをプラスするヘアアレンジです。
ライブやコンサートといった推し活や、結婚式や体育祭といったイベントにツインテールで参加すると気持ちが盛り上がりますよね。
ヘアアクセサリーや結び方にもこだわって、とっておきのツインテールを楽しみましょう♡