美容室でイメージと違うカットやヘアカラーをされたとき、皆さんはどうしていますか?
せっかくお金を払ったんだから、できるなら直してほしいと思うのが当然ですよね。
とはいえ、「お直しってできるの?」「お願いするのが気まずい」と悩んでいる人も多いでしょう。
今回は、事前にチェックしておきたい“美容室のお直し事情”を解説していきます◎
美容室でお直しってできるの?
皆さんは、美容室から帰ってきて「やり直して欲しい」と思った経験はありますか?
失敗とまではいかずとも、“イメージと違った”“オーダーに合っていない”など、仕上がりに満足できないことはありますよね。
一般的に、ほとんどの美容室でお直しが可能です。
自分が受けたメニュー内容と同じものを、再度受けられます◎
追加でお金を払う必要ももちろんありません。
ただし、お直し対応をどこまで許容しているかについては、美容室ごとに異なります。
カラーにムラがある・毛先が過度に傷んでいる・カットに左右差があるなど、誰がどう見ても明らかに失敗である場合は、当然無料でお直し可能です。
失敗かどうかの判断が難しい場合は、追加料金を取られる・お直しを受けられないという可能性も。
とはいえ、お客さんに満足してもらうためにも、快くお直しを受け付けている美容室がほとんどですよ。
美容室のお直し条件
美容室で施術のお直しを受ける場合は、いくつかの条件があります。
条件の内容は美容室ごとに異なるので一概には言えませんが、目安として事前に確認しておくと良いですよ◎
一般的な美容室のお直し条件
- お直し期間は施術から1週間以内
- お直し内容の変更不可
だいたいの美容室では、お直しの期限を1週間〜10日程度としています。
これ以上経過すると、施術時の状態を正しく把握するのが難しいからです。
また、お直しではメニュー内容を変更することができません。
たとえば、カット&カラーの施術を受けた場合は、同じカット&カラーのメニュー内でのみお直しが可能です。
メニューを追加したい場合は別途料金を支払う必要があるので、注意しましょう◎
こんなときは別の美容室でお直しするのがおすすめ!
無料でお直ししてもらうには、施術を受けたのと同じ美容室へ行く必要があります。
ただし、以下の条件に当てはまる場合、別の美容室でお直ししてもらったほうが良い可能性も。
別の美容室でお直ししてもらったほうがいいケース
- 仕上がりのイメージがオーダーとかけ離れてる
- カットラインがガタガタ
- カラーの発色が汚い
- 毛先のダメージが大きくなっている
このような状態になっている場合は、美容室・担当者自体が自分に合っていない可能性が高いです。
たとえ無料で対応してくれるとしても、もう一度同じ美容室・担当者にお願いしたいとは思いませんよね。
「自分の求めているレベルやイメージの好みと合わないな」と感じたら、別の美容室でお直ししてもらうのがおすすめ◎
その場合は、通常の料金が発生するのであらかじめ注意してください。
同じ美容室でお直ししてもらいたいときの上手な伝え方
「美容室でお直ししてもらいたい!」と思っても、どう伝えれば良いのかわからず困っている人は多いでしょう。
「クレーマーだと思われて嫌がられないかな?」「仲良しの美容師さんに言うのは気まずい」など。
でも、美容室のお直しって実は普通によくあることなのです。
お直しをお願いする際は、「〇〇が気になるのでもう一度やっていただけますか?」と率直に伝えればOK!
電話で説明すれば、そのままお直しの日程調整をしてくれます。
詳しい事情や要望などは当日のカウンセリングで伝えましょう。
美容室でのお直しは、決してクレームではありません。
お金を払っている以上それ相応のサービスを受ける資格があるので、そこまで申し訳なく思わなくても大丈夫。
言い方さえ気をつければ、美容室側も快諾してくれますよ◎
美容室でお直しするまでの流れ
ここでは、美容室でお直しする場合の主な流れを解説します。
「どんな手順で進めたらいいのかわからない」と言う人はぜひ参考にしてくださいね◎
美容室でお直しするまでの流れ
- 美容室に電話をかけて、お直しを希望していることを伝える
- 再施術の日程調整を行う
- 予約日に来店する
- カウンセリングを行い、どこをどのように直すのか相談する
- 施術が終了したら、そのまま帰宅
電話口では、今の髪の状態と困っているポイントを簡潔に伝えましょう。
詳細は、当日のカウンセリングで相談すればOKです。
お直し=クレームという扱いにはならないので、遠慮する必要はありませんよ◎
美容室のオーダーでよくある失敗と原因
美容室の施術で、お直しの依頼が起こりやすいメニューは以下の3つです。
美容室でお直しが起こりやすいメニュー
- ヘアカットの失敗
- パーマの失敗
- ヘアカラーの失敗
それぞれのメニューでよくある失敗例とその原因をまとめました。
お直しの具体例を押さえて、リスクを未然に回避しましょう◎
ヘアカットでよくある失敗と原因
美容室のヘアカットでよくある失敗例は以下の3つ。
カットでお直しが必要になるのは、これらが理由となる場合がほとんどです。
ヘアカットでよくある失敗例
- オーダーよりも短く切られすぎた→カウンセリング不足・情報のミスマッチが原因
- 注文とは違うデザインにカットされた→情報のミスマッチが原因
- 仕上がりの左右差が目立つ→スタイリストの力量不足が原因
解決策
長さに関するお直しを避けたい場合は、好みの長さを具体的に指定するのがおすすめです。
たとえば肩くらいの長さと注文した場合、毛先が肩につくかつかないかで、仕上がりの雰囲気は大きく異なります。
本当は巻いたときに肩につく長さにして欲しいと思っていても、カウンセリングで上手にその意図を伝えられていないと、ストレートで肩につく長さにされてしまう場合もあるのです。
注文通りのイメージにならない場合は、「こうして欲しい」という希望だけでなく「これだけは避けたい」というNGポイントも一緒に伝えるのが大切です。
口頭だけの注文ではイメージの相違が生まれやすいので、必ず画像や写真を見せながらオーダーしましょう。
仕上がりの左右差が目立つ場合は、生えグセやつむじの位置を考慮してカットしてもらうのが重要。
とはいえ、この手の失敗はスタイリストの力量不足が原因です。
キャリアを重ねたベテランの美容師にお願いするとリスクを回避しやすいでしょう。
パーマでよくある失敗と原因
美容室のパーマでよくある失敗例は以下の3つです。
パーマでよくある失敗例
- 毛先がチリチリになった→パーマの掛け方・元の髪質が原因
- カールがほとんどかかっていないorかかりすぎている→パーマの掛け方・元の髪質が原因
- 注文したデザインと違うカールにされた→カウンセリング不足が原因
解決策
元の髪がダメージを受けている・乾燥しやすい場合、パーマで毛先がチリチリになりやすいです。
トリートメントと組み合わせることである程度毛先のチリチリ感を解消できるので、パーマで失敗しやすい人は参考にしてくださいね◎
カールがほとんどかからないorかかりすぎる場合は、元の髪質とパーマの種類が合っていない可能性が高いです。
同じパーマでも、髪質や施術の履歴(カラーや縮毛矯正など)によっては、カールの出方が大きく変わります。
カウンセリングでは、自分の髪質やこれまでの施術経歴を詳しく説明すると良いでしょう。
オーダーと異なるカールにされた場合は、カウンセリングでの意思疎通が上手くできていない証拠。
パーマの種類はもちろん、カールの向き・強さ・場所などを細かくオーダーすると失敗しにくいですよ!
ヘアカラーでよくある失敗と原因
美容室のヘアカラーでよくある失敗は以下の2つです。
ヘアカラーでよくある失敗例
- 注文していた髪色と違う色にされた
- 髪色にムラがある
解決策
注文していた髪色と違う色にされた場合は、カウンセリングを重視することで回避しやすくなります。
画像を見せるだけでなく、実際のカラー見本と照らし合わせながら伝えましょう。
現時点の髪色やヘアカラーの履歴によっては、1回の施術で希望通りのカラーを実現するのが困難なこともあります。
たとえば一度黒染めをしている髪や、一度も髪を染めたことがない地毛の場合などです。
その点も含めて、担当の美容師さんとしっかり相談してくださいね!
美容室で失敗されないための3つの対策
ここからは、美容室で失敗されないための3つの対策をチェックしましょう!
ここでご紹介する3つのポイントを押さえておけば、お直しのリスクも大幅に軽減できますよ。
事前のカウンセリングで細かくオーダーする
1つ目のポイントは、事前のカウンセリングで細かくオーダーすること。
美容室での失敗は、カウンセリングで起こる担当者とのミスマッチが原因の場合が多いです。
どんな髪型・長さ・カラーにしたいのかを細かく共有できていないと、仕上がりのイメージが変わってしまいます。
画像を見せながら説明すると失敗しにくいですよ!
美容室でオーダーするときに意識すること
- ヘア全体のボリューム感とレイヤーの入れ方
- 前髪の長さと幅
- サイドバングの有無
担当者の得意なデザインを調べておく
2つ目のポイントは、担当者の得意なデザインを調べておくこと。
美容師ごとに得意とするスタイル・苦手なスタイルは異なります。
イメージ通りの仕上がりにしてもらいたいなら、自分の好みのスタイルを得意としている担当者にお願いするのがおすすめです◎
ショートにしたいならショートスタイルが得意な美容師、韓国スタイルが好きなら韓国ヘアが得意な美容師など。
好みのジャンルが同じ美容師なら、仕上がりのイメージも伝達しやすく、「思ってたのと違う」と言うミスマッチも防げます。
美容師の得意スタイルは、予約サイトやSNSのスナップ写真を参考に調べましょう!
美容師の得意スタイルを調べる方法
- 美容室の公式HPに掲載されている情報
- 美容師個人のSNSアカウント(Instagramやminimoなど)のデザイン写真
- サロンの予約サイトのデザイン写真
- 雑誌やWebメディアの掲載記事(スタイリスト本人のクレジットがあるもの)
合わないと感じたら美容室を変える
3つ目のポイントは、合わないと感じたら美容室を変えること。
通っている美容室で「なんかイメージと違うな」「満足のいく仕上がりにならないな」と思うようなことが続いたら、思い切って別のサロンへ変えてみましょう!
違和感が続く場合、その美容室や担当者は自分と合っていない可能性が高いです。
美容室はたくさんあるので、あまり深く考えずに自分と合うサロンを探しましょう◎
美容室でお直ししたいなら早めに伝えよう!
美容室でのお直しはサロンごとに条件や期間が決まっています。
カット・カラーなどの仕上がりに違和感があるときは、できるだけ早めに、やり直してほしい旨を伝えましょう◎
美容室でのお直し自体は珍しいことではないので、怖がらずに相談してくださいね!
