頭のてっぺんからぴょんぴょん飛び出るアホ毛。アホ毛がひどいと、せっかくおしゃれなヘアアレンジをしても台無しになってしまいますよね。
今回は、今すぐ実践できるアホ毛対策をご紹介◎アホ毛予防に効果的なヘアケアのやり方も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね♡
アホ毛が気になって髪型が決まらない……
気がついたら、頭頂部や前髪などからぴょんぴょん飛び出しているアホ毛。
どんなに綺麗にヘアセットしても、時間が経つと出てきてしまいますよね。
「アホ毛のせいで髪型が決まらない!」と悩んでいる人は多いでしょう。
アホ毛(あほ毛)とは?
頭髪の表面からぴょんと飛び出ている短い髪の毛のこと。特に、前髪・頭頂部・髪の分け目などで発生しやすい。
”浮き毛“や“はね毛”とも呼ばれている。
今回は、そんなアホ毛を効果的に撃退する方法を詳しく解説していきます!
アホ毛の仕組みを理解すれば、気になるお悩みも一気に解決できるはず◎
ぜひ参考にしてくださいね。
アホ毛ができる4つの原因
まずは、アホ毛ができる原因からチェックしていきましょう。
アホ毛の原因は、主に以下の4つです。
アホ毛ができる主な原因
- 成長途中の髪の毛
- ダメージや乾燥による切れ毛
- 静電気
- 髪の毛のうねり
《原因1》成長途中の髪の毛
1つ目の原因は、成長途中にある髪の毛です。
一見据えて同じ長さに見える髪の毛ですが、実はよく見ると短い毛と長い毛が混在しています。
これは、人体の毛が毛周期と呼ばれるヘアサイクルを繰り返しているからです◎
毛周期は、成長期・退行期・休止期という3つのタームによって構成されいます。
髪の毛1本ごとに異なる毛周期を持っているため、同じタイミングでも、成長期に差し掛かっている毛があれば、休止期に入った状態の毛もあるのです。
なかでも成長期の毛は、文字通り髪の毛がぐんぐん伸びて成長している時期。
伸びきっていない髪の毛は頭皮の表面からはみ出やすく、毛先がぴょんぴょんハネてしまいます。
成長期状態の髪の毛が頭皮から1本も無くなることはないので、どんなに髪を長く伸ばしても、どこかにアホ毛となる短い毛が混じってしまうのです。
《原因2》ダメージや乾燥による切れ毛
2つ目の原因は、ダメージや乾燥などによる切れ毛です。
髪の毛へのダメージは、ヘアキューティクルを傷つけることにつながります。
繰り返すヘアカラーやパーマなどの施術はもちろん、乾燥や摩擦なども繊細な髪の毛にとっては大きな負担となるのです。
ダメージを蓄積している髪の毛は、キューティクルが乱れ、内部からタンパク質が流出します。
そのまま放置しておくとどんどんタンパク質が失われ、髪の毛の内部スカスカになってしまうことも。
結果、脆くなった髪の毛が切れ毛を生むのです。
途中で切れた髪の毛はハネやすく、アホ毛を引き起こす大きな要因となります。
《原因3》静電気
3つ目の原因は、静電気によるものです。
周囲の空気や自分の髪の毛・頭皮が乾燥していると、静電気が発生しやすくなります。
静電気で立ち上がった短い髪の毛は、なかなか元に戻りません。
これも、アホ毛を生む1つの要因となっているのです。
静電気の影響は、短い髪の毛や傷んだ髪の毛ほど受けやすいといわれています。
頭皮や毛先が乾燥しているということは、髪の毛自体がダメージを受けていることと同じです。
日々の保湿ケアを徹底しないと、静電気を通しやすくなってしまうでしょう。
特に空気が乾燥している寒い時期は、髪の毛自体がそこまで乾燥していなくても、静電気が発生しやすいです。
化繊の洋服やヘアアクセサリーを身につけている場合も、同様に注意が必要でしょう◎
《原因4》髪の毛のうねり
4つ目の原因は、髪の毛のうねりによるものです。
うねった状態の髪の毛は表面から浮き上がりやすく、ぴょんぴょんハネたアホ毛になってしまいます。
髪の毛のうねりは元々の毛質も関係していますが、それ以上に大きな要因となっているのが毛穴のつまりです。
洗い方が合っていない・洗い残しがある場合、毎日丁寧にシャンプーやトリートメントを行っていても、頭皮の毛穴はつまっていきます。
毛穴に汚れが蓄積すると、毛穴の中で毛根が押されていきます。
これが原因となって、髪の毛がひどくうねってしまうのです。
毛根からうねった髪の毛を、アイロンやドライヤーで真っ直ぐにするのはかなり困難です。
どんなに一生懸命セットしても、いたるところでアホ毛が目立ってしまいます。
アホ毛が目立たなくなるスタイリングの4つのコツ
ここからは、アホ毛が目立たなくなるスタイリングのコツをご紹介します◎
お直しアイテムでその都度整える
外出先でアホ毛が気になる場合に備えて、お直し用のアイテムを常備しておくのも大切です◎
マスカラタイプのスタイリング剤を使えば、気になったタイミングで簡単にアホ毛を治せます。
目の細かいコームで髪をとかしながら、スタイリング剤をしっかりなじませましょう。
持ち歩きタイプのスタイリング剤を使えば、アホ毛と一緒に前髪やサイドバングの毛流れを揃えることもできて一石三鳥!
湿気や強風で髪型が崩れやすい日も安心してお出かけできますよ♡
マスカラ型のほかにも、バームタイプやミニサイズのスプレータイプがあるので、お好みに合わせて選んでみてください。
髪は一度濡らしてからセットする
髪の毛をセットする前には、必ず一度髪を濡らしておきましょう。
ウォーターセットを取り入れることで、根本のうねりや乾燥を防ぎ、アホ毛が目立ちにくくなるのです。
まず髪を濡らしたあと、ドライヤーで8割程度まで乾かします。
その後、ブラシやくしで髪の毛の生え際を抑えながら、丁寧にブローしてください◎
アホ毛が浮きやすい前髪・頭頂部・分け目は、入念にブローするのがポイント!
髪の毛が浮かないように、しっかりクセづけすると良いでしょう。
ウォーターセットのコツ
- 髪の毛は根本からしっかり濡らす
- 濡れている髪を無理に引っ張らない
- 弾力のある目の荒いブラシ・くしを使用する
濡れているときの髪の毛は外的な刺激に弱く、ダメージを受けやすい状態です。
根本を押さえてクセづけするのは、髪の毛の水分をある程度飛ばしてからにしましょう。
濡れたまま無理に引っ張るのはNGですよ。
スタイリング剤で髪のハネを抑える
スタイリング剤を上手く活用して、髪の毛のハネやうねりを抑えましょう。
根深いアホ毛のお悩みは、ブローだけで完全に解決するのが困難です。
そんなときこそ、スタイリング剤の出番!
ヘアスタイルのキープ力もアップするので、アホ毛のない綺麗な状態を長持ちさせられます♡
スタイリング剤は、髪質やアホ毛の強度に合わせて選ぶのがおすすめ。
一般的には、ワックス・スプレー・オイルを使う場合が多いです◎
| スタイリング剤の種類 | おすすめな人の特徴 |
|---|---|
| ワックス | 髪が硬めで太い人 アホ毛がピンと真っ直ぐに飛び出ている人 ダウンスタイルの髪型をよくする人 |
| スプレー | 毛量が多い人 髪の毛をきっちり固めたい人(キープ力重視な人) アップスタイルの髪型をよくする人 |
| ヘアオイル | 髪が柔らかく細い人 うねりのあるアホ毛が目立つ人 ヘア全体がブワッと広がりやすい人 |
分け目をこまめに変える
ときには、いつもとは違う分け目でヘアセットしてみるのもおすすめです◎
分け目部分は他の部分に比べて髪の毛の露出範囲が広く、紫外線や外気に晒されています。
ダメージが蓄積することで、細くなったり、切れやすくなったりするのです。
いつも同じところで分けていると、その部分だけが集中的に傷んでいきます。
傷んで摩耗した髪の毛は当然うねりや外ハネを引き起こしやすく、短く切れてしまった髪の毛もアホ毛の原因なるでしょう。
髪の毛の分け目をこまめに変えることで、一部分へのダメージ集中を軽減できます。
ジグザグに分けるとより効果的です♡
また、分け目を作った状態できつく結びすぎるのも要注意!
分け目のダメージが加速して、切れ毛やアホ毛を引き起こす要因となります。
髪を分けた状態でアップスタイルにしたい場合は、分け目の毛束をふんわりゆるめておくのがポイントです◎
すぐにできる!アホ毛の予防方法4選
続いては、今すぐ実践できるアホ毛の予防法を4つご紹介します◎
アホ毛対策は、スタイリングだけでなく、日々のヘアケアもとても重要です。
ベースの髪をしっかりケアすることで、アホ毛の出にくい美髪をゲットできますよ!
《1》シャンプー・トリートメントを見直す
まずは、シャンプーやトリートメントを見直すことから始めてみましょう!
年間を通してアホ毛がひどく出ている場合は、使用しているシャンプー・トリートメントが合っていないor洗い方が適切ではない場合が多いです。
アホ毛の原因となる毛穴の汚れは、汗や皮脂が元になっています。
シャンプー・トリートメント時のポイント
- ぬるま湯でしっかり頭皮を予洗いする
- シャンプーはしっかり泡立たせる
- 爪は立てず、指の腹で優しくマッサージするように洗い流す
毛穴のつまりを改善したいからといって、洗浄力の高いシャンプーを使うのはあまりおすすめできません。
刺激が強すぎると、頭皮が荒れ、かえってアホ毛を作る原因になってしまいます。
低刺激性かつ保湿力の高いシャンプー・トリートメントで、優しく洗ってあげましょう!
入浴後は、髪の毛が傷まないうちに、できるだけ素早く乾かしてくださいね。
《2》紫外線対策を徹底する
アホ毛の原因となる切れ毛や乾燥を防ぐためにも、髪の毛の紫外線対策を徹底しましょう!
紫外線を長時間浴びていると、髪の毛へのダメージが蓄積されます。
キューティクルの傷んだ髪は、切れ毛・アホ毛を引き起こす要因となるので注意が必要です。
1年のなかでも、春〜夏にかけては紫外線の放射量が特に増加します。
春夏に限らず、寒いうちから日焼け対策を心がけておくのが良いでしょう◎
髪の毛の紫外線対策としては帽子や日傘が定番ですが、最近ではヘア専用の日焼け止めスプレーなども販売されています。
出先でサッと使用できるので、鞄のなかに常備しておくのもありですね!
《3》カラー・パーマの負担を軽減させる
ヘアカラーやパーマを繰り返した髪の毛は、地毛に比べてダメージが蓄積しています。
髪が傷んでいるとそのぶんアホ毛が目立ちやすくなるため、注意が必要です◎
ヘアダメージの軽減には、トリートメントでキューティクルのケアをするのが効果的!
トリートメントは、保湿成分に加えて、ダメージ補修効果のあるアイテムを選ぶとよりGOOD♡
また、ヘアカラーをした直後は、最低でも24時間、可能であれば48時間はシャンプーを控えましょう。
カラー剤は、およそ24時間かけて髪の内部へ色素を沈着させます。
色素がしっかり定着する前にシャンプーをすると、色落ちの原因になるだけでなく、髪内部にある栄養分も流れ出てしまうのです。
カラーリングのあとは、ただでさえ髪の毛の栄養素や保湿力が失われている状態なので、余計な負担がかからないように気をつけてくださいね。
《4》定期的にメンテナンスカットを受ける
定期的なメンテナンスカットを受けることで、アホ毛を綺麗に処理できます。
自力のスタイリングやヘアケアで限界を感じる場合は、美容室でプロにお任せするのが良いでしょう!
メンテナンスカットは、1ヶ月〜2か月おきが目安です。
髪の毛を伸ばしている最中の人でも、メンテナンスカットは欠かせません。
ドライヤーやコテの熱・毎日の摩擦などで、髪の毛は日々消耗しています。
傷んだまま伸ばしていても、状態の悪い髪の毛が増えていくだけなのです。
傷んだ毛先をこまめにカットすれば、アホ毛や髪のうねりが改善するだけでなく、トリートメントの浸透も良くなりますよ♡
アホ毛対策をしてまとまりの良い美髪をゲットしよう!
アホ毛は日々のヘアケアとスタイリングの方法を工夫することで、上手に対策できます◎
せっかく手の込んだヘアセットをしてるのに、アホ毛が出たままなのはもったいないですよね!
まとまりの良い美髪をゲットして、一日中綺麗なヘアスタイルをキープしましょう♡
※本記事で紹介する施術事例は一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
※写真はあくまでイメージです。実際のモデルの年齢・性別・美容診断結果等と異なる場合がございます。
※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。





