中学生の男子の中には髪型選びに悩んでいる方も多いはずです。
校則の範囲内でできる、おしゃれでかっこいいヘアスタイルにしたい人も多いでしょう。
そんな中学生の男子に似合う、おすすめの髪型を14個用意しました。
自分に似合う選び方や頼み方もまとめてあるので、おしゃれを追求したい男子は参考にしてみてくださいね。
中学生男子におすすめの髪型14選
中学生というと、校則の範囲内で選べる髪型はかなり少ないと思います。
髪を染めることはもちろん、パーマヘアが無理な方も多いですよね。
そこで黒髪を中心に、清潔感のあるおしゃれな髪型を14個集めてみました。
周りからも注目されやすい髪型ばかりなので、おしゃれを追求したい男子は必見です。
運動部でも可能なベリーショート
男子中学生の中には、運動部に入っている人も少なくありません。
運動部になると、ベリーショートのような短髪でないと先生から注意されるケースはよくあります。
男子中学生の中には、おしゃれなベリーショートにするのは難しいと考える方もいますが、ポイントを押さえれば垢抜けヘアが叶います。
- 髪が長いところ短いところにメリハリをつける
- 耳周りは少なくともスッキリさせて短めにする
- 前髪も短くしておでこを出す
おしゃれなベリーショートのポイントを押さえた髪型を3つまとめたので、参考にしてみてください
スパイキーショート
スパイキーショートとは、ツンツンした髪型のこと。
短髪の男子中学生でも、簡単に挑戦できます。
ワックスなどのスタイリング剤を使って束感を作るだけで、スパイキーショートに早変わりです。
先生に注意されるのなら、スタイリング剤を使わずにセットしてみてください。
ナチュラルなベリーショートヘアに見えます。
坊主風ベリーショート
セットが苦手な男子中学生は、坊主風のベリーショートがおすすめです。
ただの坊主ではないところがポイント。
サイドは刈り上げてしまって、頭頂部を少しだけ短くすればメリハリができておしゃれ坊主に仕上がります。
きれいな状態をキープするなら、定期的に美容室に通いましょう。
ソフトモヒカン風ベリーショート
ベリーショートは、すべての髪が短い髪型のひとつですが、あえて頭頂部を長めに残せばソフトモヒカンの完成です。
それがソフトモヒカンです。
短い部分と長い部分にメリハリがついて、個性的な髪型に仕上がります。
ただし、校則によっては刈り上げがNGとなっている学校もあるかもしれないので、長い部分をできるだけ短く切ってもらいましょう。
自然なベリーショートの髪型になるので、校則の範囲内で楽しめますよ。
個性的なマッシュショート
男子中学生の中には、韓流芸能人のような髪型に憧れている人もいるはず。
そんな人はマッシュショートがおすすめです。
- 耳にかからない程度に髪を伸ばす必要がある
- 襟足も短くして刈り上げれば清潔感をキープできる
- セットが面倒なら重めに仕上げてもらう
マッシュショートとは、丸みのあるシルエットがポイントの髪型です。
やわらかい雰囲気が出せるので、周囲からも受けがいい髪型のひとつ。
かっこよく思われたい男子中学生ならやってみる価値がありますよ。
校則に引っかからない程度に髪を伸ばせば、誰でもマッシュヘアに挑戦できます。
センターパートマッシュ
前髪を真ん中で分けるのが、センターパートマッシュのポイントです。
おでこが見えると、前髪を下ろすマッシュヘアよりも活発な印象を与えられます。
アイロンを使わなくても、ドライヤーで形を整えるだけで仕上げられるので、不器用な男子中学生でも安心です。
髪をセットする前に、根元から髪を濡らしてドライヤーで乾かしてください。
前から後ろに向かってドライヤーの風を当てて、髪が冷める前にセンター分けにすると自然なセンターパートに仕上がります。
ストレートマッシュ
髪がストレートヘアなら、ストレートマッシュがおすすめです。
サラサラでスマートな印象になるので、かっこよさもプラスしたい男子中学生にぴったり。
ストレートパーマや縮毛矯正がダメだという学校は、ドライヤーで髪を引っ張りながら乾かすと自然なストレートヘアになりますよ。
髪がまっすぐだと、横に広がってしまう髪質の男子中学生もいると思います。
そんな人は、範囲を狭くしてツーブロックにしてもらうと、横に広がる髪を抑えられるはずです。
ツーブロックマッシュ
ツーブロックとは、サイドを刈り上げた髪型を指します。
マッシュヘアと相性がいい髪型なので、スッキリ感を出したい男子中学生は挑戦してみましょう。
校則で刈り上げが難しい場合は、刈り上げ部分を少なくして髪を被せるのもよいでしょう。
襟足までツーブロックにしてスッキリさせるのもおすすめです。
どうしても量が多くてボリュームが出すぎる男子中学生は、カットで量を減らしてもらうのもアリです!
パーマ風やわらかマッシュ
ストレートヘアでない男子中学生でも、くせ毛のままスタイリング剤を付ければパーマ風のマッシュヘアに仕上がります。
束感を出すのがポイントです。
スタイリング剤を付けなくてもふんわり優しい雰囲気に仕上がるので、周囲の印象をアップさせられます。
くせ毛だと「外に出れば湿気でマッシュヘアが崩れるかも」と不安になるかもしれません。
そんなときは、洗い流さないトリートメントをつけて、湿気を吸収しにくくしましょう!
制服に似合うショートヘア
ベリーショートのような短い髪型が苦手な男子中学生は、少し長めのショートヘアがおすすめです。
ただし、ただ髪を長くするのではなく、以下のポイントを意識して髪型選びをしましょう。
- 清潔感がある髪型を選ぶのは鉄則
- くせ毛ならそれを活かした髪型を選ぶ
- 前髪で個性を出す
ショートヘアほどの長さだと、校則に引っかかる髪型もあるかと思います。
そこで清潔感を意識して前髪で勝負しましょう。
中学生でおしゃれな男子を目指すうえで大事になります。
カジュアルショート
カジュアルショートとは、自然な髪型という意味です。
今の主流はナチュラルな髪型。
自然だけどおしゃれな男子は、周囲から一目置かれます。
カジュアルショートでポイントとなるのは、上品さと清潔感です。
スタイリング剤で髪をセットするときは、マットな質感のワックスを使って自然に見せましょう。
サイドに流すショートヘア
ショートヘアの中でも、前髪が重めだと垢抜けない髪型に感じられることも。
そこで前髪をサイドに流して、おでこを出してしまいましょう。
それだけで、印象がかなり変わります。
髪をセットするのに慣れてない男子中学生もいるかもしれません。
そんな人は、髪を根元まで濡らして、流したい方向に向かってドライヤーの風で前髪を乾かしましょう。
さらに、冷風で髪を引き締めると形が付きやすくなります。
少し重めのショートレイヤー
ショートレイヤーという髪型は、本来だと軽くて清潔感があります。
そこをあえて重めにして、個性を出してしまいましょう。
おしゃれ上級者に見せられる理由は毛流れです。
耳にかかりそうな髪は、後ろに流して上品さを出してみてください。
髪の長さが欲しい男子中学生は、挑戦しやすい髪型ですよ。
ただし、これ以上髪を長くすると先生から注意されるかもしれないので要注意です。
ワンポイントになるツーブロック
ツーブロックも、男子中学生の中では人気がある髪型のひとつです。
しかし、ツーブロックを禁止している学校もあるので注意しましょう。
- トップの髪を長くして極端なツーブロックにしない
- 刈り上げた部分にラインを入れない
- ツーブロックの範囲を広げすぎない
もともとツーブロックとは、サイドから後頭部にかけて刈り上げをして、頭頂部の髪でメリハリをつけた髪型です。
特に悪目立ちする髪型ではないですが、極端なツーブロックは奇抜になりがち。
自然なツーブロックにしてもらうと、中学生も挑戦できるはずです。
サイドに流したツーブロックヘア
ツーブロックというと、短めの髪型をイメージする中学生男子もいるでしょう。
しかし髪を少しだけ長めに残して、サイドをツーブロックにすると上品な髪型に仕上がります。
その際、前髪をサイドに流すのを忘れないようにしましょう。
サイドのツーブロックの範囲を少なくするのがポイントです。
刈り上げた部分を見えなくしておくと、校則で引っ掛かりにくくなりますよ。
ナチュラルなツーブロックヘア
髪のセットが面倒なら、ナチュラルなツーブロックヘアにしてもらいましょう。
特にくせ毛があったとしても、それがパーマヘアっぽく見えておしゃれに見えます。
セットをしなくてもきまる髪型なので、挑戦してみてください。
校則を気にする男子中学生なら、後頭部付近にある髪を刈り上げないようにしましょう。
そうすると、奇抜なツーブロックヘアのように見えなくなります。
活発な印象がポイントのジェットモヒカン
ジェットモヒカンは、男子中学生には注目されている髪型のひとつ。
サイドを刈り上げるだけでなく、前髪を上げておでこが見えるようにした髪型です。
ただし奇抜に見えやすい髪型なので、ヘアスタイルを選ぶ際は注意しましょう。
- 刈り上げる範囲を狭くして段差をつける
- 頭頂部付近の髪は短めにして自然に見せる
- プライベートはワックスで束感を出す
なるべく奇抜に見せないためには、ナチュラルなジェットモヒカンにすること。
信頼できる美容師さんに相談しておくのがベストです。
アップバングジェットモヒカン
ジェットモヒカンの王道スタイルです。
ただし、男子中学生は校則に引っかかる可能性があるので、刈り上げる範囲を少なくしてください。
なるべくモヒカンっぽく見せないのがポイントです。
前髪はアップバングにして、おでこを出しましょう。
これがジェットモヒカンの雰囲気を出す大事なポイントとなります。
短めのジェットモヒカン
ジェットモヒカンのように奇抜にしたくない方は、全体的に短くしてみてください。
モヒカンっぽさがなくなると、先生に注意されにくくなるはずです。
ワックスなしだと、より自然なジェットモヒカンに仕上がります。
モヒカンっぽさが出る髪型とは、頭頂部とサイドの髪の長さがつながっていない状態です。
上に行くにつれて髪が徐々に長くなっていると、自然に見えます。
中学生男子に似合う髪型を選ぶポイント
中学生になると、髪型を自分で選びたいと思う男子もいると思います。
自分好みの髪型選びで、失敗しないためのポイントをまとめてみました。
校則に合わせて髪型を選ぶ
髪型選びで特に気にするべきなのは、校則です。
せっかく自分で選んだ髪型にしても、学校に行って注意されたらまた髪型を変えないといけません。
失敗したくないと思っている中学生男子が守るべきポイントは下記のとおりです。
ワックスなしの髪型の一例
- 前髪は目にかからない程度の短さを守る
- サイドにある髪は耳にかからないくらいにする
- 襟足は首にかからない程度に短くする
校則は、清潔感を大事にします。
身だしなみが整った髪型を選ぶと、先生もそこまで注意しなくなるはずです。
ただし、学校によってルールは異なります。
学校の校則をよく知る地元の美容師さんに相談すると、大きな失敗はありませんよ。
学校によっては、長くない髪型を選んだとしても、奇抜だからと注意されるところもあります。
特にツーブロックを選ぶときは注意しましょう。
束感を出すならワックスと髪型を選びに注意する
おしゃれを気にする中学生男子は、ワックスにも興味を持つはずです。
束感を出すのが目的なら、キープするために少しハードなワックス選ぶと間違いありません。
ツヤを出したい中学生男子は、ジェルなどの水気が強いスタイリング剤を付けてみてください。
ただし、ワックスだけが束感を出すポイントではありません。
束感が出やすい髪型を選ばないと、うまくヘアセットができなくなるので注意しましょう。
ワックスなしで楽しめる髪型の特徴
束感のある髪型が好きではない男子中学生もいるでしょう。
そんなときは、以下のポイントを押さえた髪型を選んでみてください。
ワックスなしの髪型の一例
- ナチュラルヘア
- 重めの髪型
- 極端に短くした髪型
さらに、ドライヤーの冷風と温風を使い分けると、ワックスなしでも崩れにくい髪型に仕上がります。
温風で髪をセットしやすくして、冷風で形づけるというイメージでドライヤーを使いましょう。
自然な髪型なので、学校でもプライベートでも楽しめますよ。
ワックスを使う男子のためのスタイリング剤の使い方
ワックスについて簡単に上記でも紹介しましたが、スタイリング剤には種類があります。
希望する髪型によって、ワックスを使い分けましょう。
使い分けの一例
- センターパート:フワッとするけどツヤが出せるワックス
- ベリーショート:毛先がツンツンして崩れにくいワックス
- ナチュラルマッシュ:マットタイプの自然に仕上がるワックス
どのワックスを選ぶべきかわからない中学生男子は、髪をカットしてもらった美容師さんに聞いてみてください。
メンズカットが得意な人だと、すぐにおすすめのワックスを紹介してくれますよ。
そのときにセットのやり方を聞いておくと、自分で髪をセットしやすくなります。
中学生男子に似合う髪型の頼み方
男子中学生の中には、あまり美容師さんと髪型について話をした経験がない人もいるでしょう。
希望の髪型を見つけたとしても、うまく伝える自信がない男子も少なくありません。
そこで、失敗しないための頼み方についても紹介します。
頼み方のポイント
- スマホなどで写真を2、3枚ほど用意しておく
- やってほしくないポイントがあれば必ず伝える
- 美容師さんには細かく指定しすぎると失敗する
失敗しないためには、信用できる美容師さんを見つける必要があります。
あまりメンズカットが得意でない美容師さんだと、写真を見てもうまく再現できないからです。
近くに信用できる美容師さんがいない場合は、両親に車で送ってもらうなど工夫してみてください。
男子中学生はメンズカットが得意な美容師を見つけよう!
男子中学生でおしゃれな髪型にしたいと思っている人は、メンズカットが得意な美容師さんを見つけておきましょう。
メンズカットが得意な美容師さんでないと、男子中学生に合う髪型にならない可能性があります。
美容師さんがメンズカットを得意かどうか確かめるには、口コミや美容師単位で情報が掲載されたサービスをメインに探してみてください。
美容師さん個人のSNSがあるのなら、投稿された写真を見るのもいいですね。