アップヘアやショートヘアにしたときに、うなじが気になることはありませんか?
自分では見えにくい部分なので、ついついほったらかしにしてしまいがちですが、実は人の目に入りやすい後ろ姿。
今回は後ろ姿の垢抜けが叶う、うなじ脱毛について解説していきます◎
脱毛方法や回数、メリット&デメリットなど詳しく紹介しているので、夏までに後ろ姿美人になりたい人はぜひ参考にしてくださいね♡
後ろ姿の垢抜けにはうなじ脱毛がおすすめ♡
これから少しずつ暑くなっていくなかで、髪をアップスタイルにしたり思い切ってバッサリ短くしたりする人も多いです。
そんなときに気になるのがうなじの産毛・ムダ毛事情。
うなじは自分では確認しにくい部分なので、処理していないという人も少なくないでしょう。
しかし、うなじは周りの人からはよく見られている部位のひとつ!
うなじのケアを始めるなら、生えっぱなしの産毛やムダ毛を処理するのがおすすめです◎
後ろ姿がグッと垢抜けて、垢抜け度がアップします♡
今回は、サロンでできるうなじ脱毛について詳しく解説します。
メリット&デメリットや脱毛方法などの項目別に、脱毛初心者さんでもわかりやすく紹介!
夏までに垢抜け美人に大変身したい人は必見です♡
うなじ脱毛のメリット
まずは、うなじ脱毛をするメリットからチェックしていきましょう!
うなじ脱毛は見た目の垢抜け度が上がるだけでなく、スタイルアップや肌トラブルのリスクを減らす効果も期待できるのが魅力です◎
幅広い髪型を楽しめる
うなじ脱毛によって、首まわりの産毛・ムダ毛を処理すると、髪型の選択肢がグッと広がります。
お団子・ポニーテールなどのアップヘアはもちろん、トレンドのマッシュショート・ショートボブなどにもチャレンジしやすくなるでしょう!
うなじ脱毛をしていなくてもいろいろな髪型を楽しめますが、やはり後ろから見たときの垢抜け度に大きな違いがあります。
せっかくおしゃれなヘアスタイルにしても、首筋のムダ毛や産毛が生えっぱなしの状態ではどことなく垢抜けない印象になりやすいです。
産毛が濃い場合は、肌のトーンが暗くくすんで見えることも。
事前にうなじのケアをしておけば、お手入れが行き届いた清潔感のある印象を与えられます。
首筋ががっつり見えるようなヘアスタイルも思いっきり楽しめますよ♡
首が長く見える
首まわりの産毛やムダ毛をなくなることで、肌の露出部分が多くなります。
これにより、首がスッと長く見えるように♡
スマホやパソコンなどの長時間使用により、ストレートネックや巻き肩に悩んでいる人も多いですよね。
他にも、日々の仕事や勉強などによる肩こり・首こりも起こりやすい傾向にあります。
首や肩まわりのこりによって、首が太く短く見せてしまうリスクも。
うなじ脱毛は、このような現代人特有のお悩みを持っている人にも効果的です◎
ストレートネックや巻き肩で短くなってしまっている首筋を、目の錯覚を使って長く・細く見せられますよ。
肌を健やかに保つのに役立つ
うなじは全身のなかでも皮脂腺の多い部位といわれています。
脱毛をして毛穴の開きを縮めることで、肌トラブルのリスクを軽減する効果が期待できます♡
毛穴の開きが縮まると肌のテカリを抑えるのに役立つため、肌荒れしやすい人や皮脂が出やすい人でも肌トラブルを予防できるでしょう。
また、自己処理による肌が荒れるのを抑える効果も。
自分から見えにくい部位であるうなじは、自力でムダ毛処理をするのが難しい部分の1つですよね。
場合によっては、カミソリやシェーバーで肌を傷つけて、肌荒れや炎症を起こしてしまいます。
サロンで脱毛しておけば、このような自己処理による肌トラブルも未然に防げるでしょう!
うなじ脱毛のデメリット
うなじ脱毛には注意すべきデメリットもあります。
失敗したりあとから後悔したりしないように、脱毛を始める前にひと通り確認しておきましょう◎
時間やお金がかかる
うなじ脱毛の方法はいくつかありますが、いずれのやり方にしてもそれなりの時間やお金がかかります。
時間というのは、脱毛にかかる施術時間のことではなく脱毛完了までにかかる期間のことを指します。
脱毛の方法にもよりますが、満足のいく効果を得られるまでは複数回の施術が必要。
1度脱毛したらムダ毛が生えてこなくなるというわけではないので、すぐに半永久的な効果が欲しいという人には不向きです。
また、値段に関しても、自己処理と比べると高額になります。
脱毛方法ごとに多少の差異はありますが、うなじ脱毛にかかる1回の料金相場は3,000〜1万円ほど。
脱毛サロンなら金額を抑えられますが、時間・お金に関してはある程度余裕を持って始めたほうが良いでしょう◎
ある程度の痛みが伴う
うなじ脱毛の方法によっても差がありますが、施術時には多少の痛みが伴います。
うなじは全身のなかでも比較的痛みを感じやすい部位といわれています。
脱毛時の痛みは、毛が濃くて太い部位や密集している部位ほど強いです。
肩付近の産毛は細く薄い場合が多いのでそこまで痛みませんが、襟足付近の髪の毛に近い部分は強く痛む可能性もあるでしょう。
我慢できないほどの痛みではありませんが、どうしても不安な場合は麻酔クリームを塗布してくれるサロンを選ぶのがおすすめです◎
境い目が目立つ
うなじ脱毛をすると、脱毛していない肩・背中部分との境い目が目立ちやすくなる可能性があります。
もともと毛が濃い人ほど違いがはっきり出やすいので注意が必要です◎
気になる場合は、うなじだけでなく肩や背中も一緒にケアするのがおすすめ。
サロンではうなじ以外に、首〜足まで全身の脱毛施術に対応してもらえるので、担当のカウンセラーの方とよく相談して決めましょう。
硬毛化・増毛化のリスクがある
うなじに限らず、脱毛施術では硬毛化・増毛化のリスクが必ず伴います。
これは、美容脱毛でも医療脱毛でも共通している症状です。
硬毛化とは、毛が元の状態よりも濃く太くなる現象のこと。
増毛化は脱毛器の刺激が原因となって、ムダ毛の毛根が活発になってしまう(毛が増えてしまう)現象のことを指します。
これらの現象は、太くて濃いムダ毛よりも薄くて細いムダ毛や産毛に反応して起こりやすいといわれています。
そのため、産毛の多いうなじ脱毛では一層の注意が必要です。
硬毛化・増毛化が起きてしまったら、カウンセラーや医師に相談するのが大切。
そのうえで、脱毛方法を変えたりレーザーの出力を変えたりして対処してもらいましょう◎
うなじ脱毛はこんな人におすすめ!
ここまでに紹介したメリット・デメリットを踏まえて、うなじ脱毛がおすすめな人の特徴をまとめました!
1つでも当てはまる項目があれば、積極的にチャレンジしてみましょう♡
うなじ脱毛がおすすめな人の特徴
- 後ろ姿の垢抜けを目指したい
- アップヘアやショートヘアに挑戦したい
- 首まわりの肌トラブルを改善したい
- 身体のムダ毛・産毛が多くて悩んでいる
- ストレートネック・巻き肩で首が短く見える
- 肌のトーンがくすんで見える
- 日々の自己処理が面倒臭い
- カミソリやシェーバーで肌トラブルを起こしたことがある
ミニモで予約できるうなじ脱毛の施術は?
ミニモで予約できるうなじ脱毛の施術は大きく分けて2種類。
光脱毛器を使った「美容脱毛による施術」と、専用のジェル・ワックスを用いて行う「ワックス脱毛」です。
これら2つの脱毛法は、効果の出方や料金相場、必要な回数や施術の期間に違いがあります。
人によって向き・不向きも異なるので、施術の特徴をよく確認して自分に合った方法を選ぶのが大切ですよ◎
《1》美容脱毛
美容脱毛は、光脱毛器を照射することで毛根にダメージを与え、ムダ毛・産毛を生えにくくします。
毛根に与えた刺激が毛を弱らせて、次第にムダ毛が生えないような状態にする仕組みです。
医療脱毛と似ていますが、使用する脱毛器のレーザー出力に差があります。
美容脱毛のほうが出力が低いので効果が出るまでに時間がかかるものの、施術時の痛みは控えめです。
無痛ではないですが、輪ゴムで軽く弾かれた程度の痛みに抑えられていることが多いでしょう。
個人差はありますが、一般的には12〜18回の施術を1年〜2年半ほど行うことで脱毛完了するとされています。
脱毛頻度は3〜4週間に1回のペースが目安です。
気になる料金相場は、施術1回につき3,000〜10,000円程度です。
《2》ワックス脱毛
ワックス脱毛は、専用のジェルやワックスなどを使ってムダ毛を除去する脱毛方法のこと。
今後生えてくるであろうムダ毛を少なくしていく美容脱毛と異なり、ワックス脱毛ではすでに生えているムダ毛を一気に取り除けます◎
そのため即効性が高く、1度の施術でもすぐにツルツル状態に仕上がるのがポイント。
一方で、ムダ毛を根本から生えにくくする効果はないので、時間が経てばまた同じように生えてきます。
綺麗な状態を保ちたいなら、定期的に施術を受けて脱毛する必要があるでしょう。
塗り広げたワックスを剥がす方法で脱毛するので、剥がす際には痛み・刺激が伴いやすいです。
痛みは一瞬なのでそこまで心配する必要はありませんが、美容脱毛同様に毛が太く密集している襟足付近は要注意といえます。
1回の施術にかかる金額の相場は、3,000〜4,000円程度。
毛の生え変わるスピードによって個人差がありますが、1〜1ヶ月半に1回の頻度で脱毛するのが良いとされています。
うなじ脱毛はセルフでもできるの?
うなじ脱毛は難しいですが、セルフで行うことも可能です。
しかし、うなじは自分で目視するのが難しい部位なので、セルフ脱毛にはそもそも向きません。
また、セルフ脱毛は肌トラブルを起こしやすいというリスクもあります。
自分で行うのはあくまでカミソリやシェーバーを用いた自己処理のみ。
美容脱毛やワックス脱毛は、サロンで施術してもらいましょう。
カミソリやシェーバーを使って自己処理する場合は、セルフでも背中側を確認しやすい三面鏡を活用するのがおすすめです。
見えにくいなかで無理やり処理すると、襟足の形が崩れたり、カミソリなどで肌を傷つけたりする可能性があるので十分注意しましょう。
うなじ脱毛で失敗しないためのコツ
うなじ脱毛で失敗しないために3つのコツを押さえておきましょう!
自己処理をする場合は肌を傷つけないように丁寧に行う
美容脱毛でうなじ脱毛をする場合は、事前にシェーバーやカミソリで自己処理をしておく必要があります。
生えっぱなしのムダ毛にレーザーを当てると火傷の危険性があるためです。
自己処理をする際は、肌を傷つけないよう慎重に行いましょう。
肌に傷がついてしまうと、その部分は脱毛施術を受けられなくなることも。
見えにくいところは三面鏡を用意して、肌に負担がかかりにくい電気シェーバーを活用してください。
カミソリよりも肌ダメージが少なく、初心者さんでも綺麗に自己処理できます◎
自己処理したあとは化粧水・乳液・クリーム等でしっかり保湿します。
シェービング後の肌はかなり敏感で乾燥しやすい状態なので、いつも以上に入念にケアしましょう!
脱毛サロンによっては、毛の処理も一緒に行ってくれるところもあるので、確認してみてください。
デザインについて入念に検討・相談する
うなじ脱毛をする際は、襟足の形をどうするのか決める必要があります。
最終的にどんなデザインで脱毛するかを決めるのはカウンセラーと相談してからになりますが、サロンに行くまでの間にある程度希望のデザインを決めておくと良いでしょう。
うなじ脱毛の主なデザイン
- WM型
- アーチ型
- 直線型
- U型
4つの基本形のなかでも特に人気が高いのがWM型。
WとMを組み合わせたようなデザインで、襟足のラインに馴染みやすく、首をすらっと長く見せてくれる効果があります。
同じWM型でも、角度をゆるめたりサイドを長めにしたり細かくデザインできます。
自分の骨格・毛の生え方に合わせてデザインしてもらうと、よりフィット感のある自然な仕上がりになるでしょう♡
UV対策をしてなるべく日焼けしないようにする
うなじ脱毛をしたあとの肌はとても敏感な状態です。
いつも以上にUVを吸収しやすくなっているので、より徹底した紫外線対策が必要でしょう。
外出時は首の後ろまで漏れなく日焼け止めを塗ってください。
SPF・PA値が高いアイテムを選ぶのも大切ですが、それよりもこまめに塗り直すほうが日焼け防止に役立ちます◎
日傘・防止・襟付きの洋服などを活用するのもおすすめです。
万が一、日焼けしてしまった場合は、できるだけ早く保湿しましょう。
UVによる肌へのリスクやトラブルを抑えられます。
うなじ脱毛でこれからの暑くなる季節に備えよう!
後ろ姿の垢抜けを狙うなら、うなじ脱毛がおすすめです♡
首まわりがすっきりすると、楽しめる髪型の幅がグッと広がります。
華奢見えや小顔効果にも期待できるので、気になる人は肌の露出が増える夏までにチャレンジしてみてくださいね◎
※本記事で紹介する施術事例は一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
※写真はあくまでイメージです。実際のモデルの年齢・性別・美容診断結果等と異なる場合がございます。
※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。


