今回は、中学生におすすめな可愛い髪型18選をご紹介!
学校の校則で、派手な髪色やヘアアクセサリーが禁止されている中学生も多いでしょう。
そんな学生さんでも楽しめる、シンプルでおしゃれなヘアアレンジをピックアップしました◎
ぜひ毎日の髪型選びの参考にしてくださいね♡
学校でも楽しめる髪型で垢抜けよう!
みなさんは、毎日どんな髪型で学校へ行っていますか?
中学校によっては、髪型・髪色・ヘアアクセサリーなどに細かい校則が設けられているところも多いでしょう。
とはいえ、せっかくのスクールライフ、自分なりのおしゃれを楽しみたいですよね!
今回は、女子中学生のみなさんにこそおすすめしたい髪型をたっぷりご紹介◎
地毛や黒髪でも可愛く見えるヘアアレンジを、髪の長さごとにピックアップしました!
「髪型でまわりの子たちに差をつけたい!」というおしゃれさんは必見ですよ♡
女子中学生が髪型を選ぶときの3つのポイント
女子中学生が髪型を選ぶときのポイントは、全部で3つあります。
1つずつ解説していくので、毎日の髪型選びの参考にしてくださいね◎
【1】地毛に似合うヘアアレンジにする
1つ目のポイントは、地毛に似合うヘアアレンジにすること。
中学生のうちは、校則で髪を自由に染められない人がほとんどでしょう。
黒髪や地毛に似合うヘアアレンジを選ぶのが大切です◎
ヘアカラーをしていなくても楽しめる髪型はたくさんあるので、安心してくださいね!
黒髪や暗めの地毛に合わせるなら、シンプルで清潔感のある髪型がおすすめです♡
清楚なヘアスタイルは制服姿にもよくマッチするので、派手になりすぎる心配もありません。
中学生の定番ヘアアレンジ
- ポニーテール(ひとつ結び)
- ツインテール
- 三つ編み
- ハーフアップ
- ハーフツイン
- お団子ヘア(まとめ髪・シニヨン)
すっきりとしたシルエットに仕上げつつも、ベースのゆる巻きや後れ毛のニュアンス感で抜け感アップを狙いましょう!
【2】ヘアアクセサリーは校則の範囲内で選ぶ
2つ目のポイントは、ヘアアクセサリーを校則の範囲内で選ぶこと。
カチューシャやシュシュなどのヘアアクセサリーを合わせる場合は、校則の範囲内に収まるアイテムを選びましょう。
一気に顔まわりが華やかになるヘアアクセサリーですが、選び方を間違えるとTPOから外れてしまいます。
TPOって何?
Time(時間)・Place(場所)・Occasion(場面)の略。
その時々の状況や場所に応じた服装・振る舞いをすることが大切とされている。
学生の場合は、学校や制服に合ったおしゃれを考えるとGOOD◎
ヘアアクセサリーを選ぶときのポイントは、サイズ感・色・デザインです。
派手になりすぎないように、できるだけ小さいサイズのアイテムを選ぶのがおすすめ。
大きめのリボンやシュシュは、休日に友達とお出かけするときに使いましょう!
ヘアアクセサリーのカラーやデザインについても、基本的には落ち着いた雰囲気のアイテムを選ぶのが無難です。
とはいえ、黒や茶色のヘアゴムばかりではつまらないですよね。
「髪色を変えられないなら、せめてヘアアクセサリーくらいは自由につけたい!」と思う人もいるでしょう。
校則で制限がない場合は、ピンクや水色など自分の好きな色味のアイテムを選んでもOKですよ◎
【3】授業に合わせて臨機応変にアレンジを楽しむ
3つ目のポイントは、授業に合わせて臨機応変にヘアアレンジを楽しむこと。
中学生は体育や部活動など、体を動かす場面もたくさんありますよね。
せっかく可愛い髪型をマスターするなら、授業に合わせてヘアアレンジを楽しむのがおすすめです♡
編み込みお団子にしておいた髪を、部活の朝練後に解いて自然なゆるふわカールヘアにしてみたり。
普段は編みたらしで髪をおろしておき、体育のときだけざっくりひとつ結びにまとめてみたり。
工夫次第で2way・3wayのヘアアレンジを楽しめますよ!
《髪の長さ別》女子中学生の髪型18選
ここからは、女子中学生におすすめな髪型をチェックしましょう◎
中学生でも取り入れられる簡単なヘアアレンジを、ショート〜ロングまで幅広くピックアップしました!
自分の髪の長さや好みに合わせて参考にしてくださいね♡
ショート・ボブ
《女子中学生の髪型》耳掛けショート
耳掛けショートは、シンプルなショートカットのなかでも可愛らしさを演出できる髪型です◎
丸みのある柔らかなシルエットなので、毛足が短めでもボーイッシュになり過ぎる心配はありません。
地毛にも馴染みやすく、拘束が厳しい中学生のみなさんには特におすすめ♡
《女子中学生の髪型》切りっぱなしボブ
毛先を重ためにカットした切りっぱなしボブ。
毛先にラフな印象が出て、こなれ感のあるボブスタイルが完成しますよ!
好みに合わせて長さを変えてもOKです◎
《女子中学生の髪型》ベリーショート
マニッシュな雰囲気漂うベリーショートは、ぱっつん前髪と組み合わせてフレッシュにまとめるのがおすすめ♡
ノーセットでも綺麗なシルエットなので、毎日部活の朝練で忙しい学生さんも取り入れやすいでしょう!
《女子中学生の髪型》ミニボブ
ミニマムで可愛らしい雰囲気のミニボブは、あごのラインでぷつっとカットするのがポイント。
あえて毛先を重めにすることで、気になるフェイスラインを自然にカバーしてくれます◎
アイロンで毛流れをまっすぐ伸ばすと、よりおしゃれに!
《女子中学生の髪型》レイヤーショート(ショートウルフ)
まわりと被らない個性派アレンジなら、レイヤーショートがぴったりです。
レイヤーカットをさりげなく仕込むことで、毛先に自然な動きを出せます◎
ミディアム・セミロング
《女子中学生の髪型》ひとつ結び
低めの位置でまとめたシンプルなひとつ結びは、清楚で落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
大人っぽく見せたいときはストレート、さりげない可愛らしさをプラスしたいときはゆる巻きベースにするとよいでしょう♡
《女子中学生の髪型》玉ねぎヘア
ポコポコとしたシルエットが個性的な玉ねぎヘア♡
ほどよい長さのミディアムヘアなら、ロングよりもカジュアルな雰囲気が出ます。
高めの位置で、すっきりまとめるのがおすすめです◎
《女子中学生の髪型》外ハネミディアム
外ハネミディアムは、ヘアアレンジが苦手な不器用さんでも真似しやすい簡単スタイル!
アイロンやコテで、毛先をくるっとひと巻きするだけでOKです◎
《女子中学生の髪型》エギョモリ
エギョモリとは、韓国語で顔まわりのサイドバングのこと◎
フェイスラインを自然にカバーすることで、顔をひと周り小さく見せられますよ!
毛先を軽く巻くと、よりおしゃれ度がアップするでしょう♡
《女子中学生の髪型》三つ編みハーフツイン
三つ編みハーフツインで、定番のヘアアレンジにひと工夫加えてみましょう◎
「校則でヘアアクセがつけられないけど、可愛いアレンジがしたい!」という中学生さんにおすすめです。
ミディアムボブ〜ロングまでの長めレングスの人はぜひ試してみて♡
ロングヘア
《女子中学生の髪型》くるりんぱツイン
くるりんぱツインなら、ツインテール=子どもっぽいというイメージを払拭できます◎
耳の下あたりからゆるっと編み込んで、こなれ感のるおしゃれツインを完成させましょう!
《女子中学生の髪型》編みおろし
長さとボリュームの揃ったロングヘアで、ゴージャスな編みおろしアレンジに挑戦してみましょう♡
ポイントは、もみあげとサイドバングの後れ毛を引き出すこと。
さりげない抜け感が、おしゃれ度アップの秘訣です◎
《女子中学生の髪型》重めワイドバング
前髪ありの定番ヘアといえば、フルバング(ぱっつん前髪)が外せません◎
前髪を広めに作ることで、頬やフェイスラインの余白を自然にカバーできますよ!
毛先にだけオイルをつけると、さりげない束感が出てGOOD♡
《女子中学生の髪型》お団子ヘア
お団子ヘアは、手ぐしでざっくりまとめるのがおすすめ。
きっちり結ぶよりも、柔らかい雰囲気に仕上がります◎
そのぶん、ピンやスプレーでしっかり固定しましょう!
《女子中学生の髪型》くるりんぱハーフツイン
結び目に毛束を通すだけでできる、くるりんぱアレンジのハーフツイン♡
耳上でまとめたあと、毛束をゆるっと引き出すのがポイントです。
ヘアアクセサリーなしでも華やかに仕上がりますよ!
女子中学生が髪型で垢抜けるコツ3つ
ここからは、女子中学生が髪型で垢抜けるためのコツを3つご紹介します。
「垢抜けヘアをマスターしてまわりの子と差をつけたい!」という人は必見ですよ♡
【1】コテ・アイロンでベースの髪を整える
1つ目のコツは、コテやヘアアイロンでベースの髪を整えておくこと。
垢抜けヘアをマスターしたいなら、ヘアアレンジの細かい部分にも気を遣うのが大切!
ストレートヘアにするかカールヘアにするかで、仕上がりの印象はガラッと変わります◎
例えばポニーテールの場合、ストレートアイロンでまっすぐ伸ばしたアレンジと、コテで軽く巻いたアレンジでは、イメージが違いますよね!
中学生の場合は、校則で派手な巻き髪やパーマが禁止されている人も多いでしょう。
アイロンで毛先までまっすぐ伸ばした髪も素敵ですが、たまには違うアレンジを試してみたくなりますよね!
コテが使えない場合は、アイロンで毛先をワンカールさせるだけでも可愛く仕上がります。
カーラーならよりナチュラルな立体感を出せるので、派手な巻き髪が禁止されている学生さんにもおすすめです◎
朝の時間がないときは、前日の夜に三つ編みをしたまま寝るだけでもOK!
くせ毛風の個性的なソバージュヘアが簡単に作れますよ。
【2】後れ毛でニュアンス感をプラスする
2つ目のコツは、後れ毛でニュアンス感をプラスすること。
アップスタイル・ダウンスタイルのどちらの場合でも、後れ毛のヘアアレンジは必須です◎
特に意識しておきたいのは、もみあげ・襟足・顔まわりのサイドバング。
後れ毛を引き出すときは、毛束を取りすぎないように注意しましょう。
最初に4〜5本程引き出して、全体のバランスを見ながら量を調節をすると失敗しにくいですよ!
顔まわりの後れ毛を作る場合は、前髪と後ろの髪の隙間を埋めるイメージで引き出すのがGOOD◎
隙間がぱっくり開いていると、横から見た時に一箇所だけ髪が薄くなっているように見えてしまいます。
顔が大きく見える原因にもなるので、要注意です。
また、引き出した後れ毛をより可愛く見せるには、コテ巻きでニュアンス感を加えるのが大切。
がっつりカールすると派手になりすぎるので、あくまで毛先だけさりげなく巻くのがポイントです。
ワックスやオイルなどが家にある人は、軽く馴染ませてもOK♡
【3】スタイリング剤でヘア崩れを防止する
3つ目のコツは、スタイリング剤でヘア崩れを防止すること。
中学生は、体育の授業や朝・放課後の部活動など、体を思いっきり動かす場面が多いですよね!
そのため、ヘアセットがゆるゆるだとすぐに崩れてしまいます。
休み時間のたびに髪型を直すのは大変なので、朝ヘアセットをする段階で崩れないようにまとめておくのが大切。
お団子やポニーテールなどのまとめ髪は、ゴムやピンでまとめたあと、スプレーで固定させるのがおすすめ◎
スプレーはヘア全体に吹きかけると、前髪や毛先までガチガチに固まってしまいます。
結び目やピン留めでまとめた根元にだけ部分的に使いましょう。
髪をおろす場合には、前髪のトップ・サイドバングにだけ軽くスプレーします。
毛先にはふんわりとした柔らかな質感を残しておきたいので、崩れやすい生え際・分け目をメインに固めましょう。
万が一、学校でヘア崩れが気になった場合に備えて、ピン留めとコームを持ち歩いておくと安心ですね♡
髪型を偉んでスクールライフをもっと楽しもう♡
中学生には、派手すぎないナチュラルな髪型が似合います◎
地毛や暗い髪色でも可愛くなれるように、今回ご紹介したヘアスタイルを参考にしてみてください。
おしゃれな髪型で、まわりの子たちに差をつけましょう♡