韓国アイドル風「束感まつ毛」大特集♡人気デザインや美容液を使ったやり方を紹介

実は、マツエクデザインにもトレンドがあるってご存知ですか？
今一番ホットなのは、韓国アイドルのような”束感まつ毛”♡
近年若い世代を中心に高い人気を集めています。
「束感まつ毛とは一体どんなまつ毛なの？」「どんな風にして作ればいいの？」
今回は、そんな疑問にお答えするために、束感まつ毛の魅力を徹底解剖していきます◎
束感まつ毛を作るのにおすすめのマツエクデザインはもちろん、マスカラや美容液を使ったセルフでのやり方までたっぷりご紹介。
いまどなまつ毛をゲットしたい人は、要チェックですよ！

今”束感まつ毛”が熱い！

束感まつ毛とは、数本のまつ毛をまとめて太さを出したアイメイクのことです。
まつ毛1本1本が濃く・太くなるので、通常のまつ毛メイクよりも目元の印象がアップします◎
マツエクやマツパで束感を作る人もいれば、マスカラやまつ毛美容液などを駆使して再現する人も。

近年はメイクもヘアも韓国発信のトレンドが多いですが、実は束感まつ毛もお隣韓国から入ってきたスタイルです♡
韓国アイドルが舞台メイクで取り入れていたのがきっかけとなって流行し始め、ここ一年ほどで日本国内でも人気を集めるように◎
Instagramなどを見ると、日本でも人気のあるTWICEやLE SSERAFIMのメンバーがこぞって束感まつ毛を作っているのがわかりますよ。

束感まつ毛の魅力って何？

束感まつ毛の魅力は大きく分けて2つあります。
ボリュームやバサバサ感が重視されてきたこれまでのまつ毛トレンドとの違いをチェックしてみましょう◎

ぱっちりEYEで目力アップ

1つ目の魅力は、目元の印象が強くなって目力が上がること。
束感まつ毛にするとまつ毛1本1本の見え方がより強くなり、目元全体のインパクトアップにつながります。
マスカラやアイシャドウを何度も濃く重ねるよりも自然なのに、いつもよりも目元がはっきりして見えるのがポイント♡
ナチュラルさと華やかさのいいとこ取りができるので、「ケバくなりたくないけどおしゃれ感を出したい」という人には特にぴったりでしょう◎

流行りの韓国風に仕上がる

2つ目の魅力は、流行りの韓国風に仕上がること。
韓国アイドル発祥の束感まつ毛を取り入れれば、誰でも簡単に韓国風のメイクが完成するのです◎
KPOPのステージメイクを見て見ると、最近はどこのグループのメンバーも束感のあるまつ毛を作っているのがわかります。
アイドルの専属メイクさんが解説しているメイク動画などでも、今や束感まつ毛は定番中の定番！
必ずと言っていいほど、まつ毛をピンセットや竹串でまとめる工程が出てきます。

近年の韓国メイクトレンドは、いろんなアイテムや色味を重ねる”足し算メイク”ではなく、素材やチャームポイントを生かした”引き算メイク”。
繊維の入ったバサバサタイプのマスカラを重ね塗りするのではなく、まるで自まつ毛の延長のように自然な形で盛るのがポイントです。

束感まつ毛がおすすめな人ってこんな人

ここでは、束感まつ毛がおすすめな人の特徴をいくつかピックアップしてみました。
「束感まつ毛に挑戦してみたいけど、自分に似合うのかわからなくて不安！」という人もいるはず。
1つでも当てはまるなら、ぜひ積極的にチャレンジしてみてくださいね♡

束感まつ毛を作るならマツエクがおすすめ！

最も簡単に束感まつ毛を作るなら、マツエクで再現するのがおすすめです◎
自まつ毛の長さ・形に関わらず、誰でも一瞬で綺麗な束感まつ毛が完成します。
マスカラやまつ毛美容液を使って自分で束感を作ることもできますが、束感まつ毛初心者さんの場合は少し難しい可能性も。
綺麗な扇型の束感まつ毛を作れるようになるまで、練習をしなければなりません。

マツエクなら好みのデザインをオーダーするだけで、自分の目の形やまつ毛の生え方に合った束感まつ毛をデザインしてもらえます。
また、カールの角度や付けるエクステの本数も自分好みに調整可能。
韓国アイドルのステージメイクのような華やかさが欲しい人はもちろん、できるだけナチュラルな束感まつ毛にしたい人まで、それぞれの理想に合わせて柔軟に楽しめるでしょう！

束感まつ毛に仕上がるおすすめのマツエクデザイン

ここからは、束感まつ毛を作るのにおすすめなマツエクデザインを見ていきましょう。
束感まつ毛と一口に言っても、目の形やエクステの長さ・カールの角度によって細部のデザインは様々あります。
仕上がりの好みに合わせてお気に入りのマツエクデザインを選びましょう◎

束感まつ毛の人気デザイン

束感まつ毛×ナチュラルデザイン

束感まつ毛×ワンホンマツエク

束感まつ毛×まつパ風デザイン

束感まつ毛×ドール風デザイン

束感まつ毛×下まつげカール

マツエクなしならまつ毛美容液やマスカラで束感まつ毛を作ろう！

束感まつ毛は、普段使用しているマスカラやまつ毛美容液などを使ってセルフで作ることも可能です◎
誰でも簡単に綺麗な束感まつ毛が作れるマツエクですが、中にはマツエクしない派の人もいるはず。
いくつかコツを押さえれば、自宅にいながら気軽に好みの束感まつ毛を作れますよ！

セルフで仕上げる束感まつ毛のやり方

1. まずは、ビューラーを使ってまつ毛全体をしっかり上げます。
   上まつ毛はもちろん下まつげも根元からカールさせましょう。
   目頭や目尻の挟みにくい毛は、部分用ビューラーなどを使うのがおすすめです。
2. マスカラもしくはまつ毛美容液を根元からたっぷりつけます。
3. ピンセットでまつ毛の毛束を作りましょう。
   数本のまつ毛を少しずつまとめるようにして、くっつけると綺麗に仕上がります。
   まとめるまつ毛が多すぎると不自然な束感になってしまうので、2〜3本ずつくっつけるのがポイントです。
4. 束感を作れたら、ライター等で炙った竹串を使ってカールを固定させます。
   2本の竹串でまつ毛を挟むように持ち上げて、カールの流れに沿ながら引き上げましょう。
5. 2〜4の流れを下まつげにも同様に行ってください。
6. 最後に毛先の向きやカールの流れを再度微調整したら、セルフで作る韓国風束感まつ毛の完成です。

《気になる疑問を徹底解決》束感まつ毛に関するQ&A

最後に、束感まつ毛に関する疑問へQ&A形式で回答していきます。

束感まつ毛のマツエクをオーダーする時のポイント（注意点）は？

束感まつ毛をサロンでオーダーする際の注意点をまとめてみました！
どんな風に頼めばいいかわからない人は、ぜひこちらの項目を参考にしてみてくださいね◎

してもらいたい理想のデザインが明確にある場合は、写真や画像などを用意しておくのもおすすめです◎
口頭で説明するよりも、具体的なイメージが伝わりやすいですよ！

束感まつ毛におすすめなマスカラ・まつ毛美容液は？

束感まつ毛を自分で作る際には、粘度の高いマスカラを使うのがおすすめです。
粘着性があるとピンセットで合わせた時にまつ毛がくっつきやすいので、初心者さんでも比較的簡単に束感のあるまつ毛を作れます◎
反対に、さらっとした水っぽいタイプや繊維タイプのマスカラは不向きです。

より簡単に束感のあるまつ毛を作りたいときは、サロンでアイリストさんたちが使用するようなまつ毛のコーティング剤やまつ毛美容液を使用するのもOK。
適度な粘度がありながら仕上がり後のツヤ感や保湿力にも優れたアイテムが多いので、メイクと同時にまつ毛ケアまでできて一石二鳥ですよ◎

束感まつ毛はつけまやマツパでも再現できるの？

束感まつ毛は、つけまやマツパでも再現可能です。

つけまつげで束感のあるまつ毛を作りたい場合は、通常のつけまつげを細かくカットして使うのがポイント◎
そのまま使用するとつけまを”付けてる感”が出てしまい、今っぽい抜け感のある仕上がりにはなりません。
市販のつけまはハサミで3mm前後の束にカットおき、自まつ毛の隙間を埋めるような感覚で等間隔に貼り付けると良いでしょう！
束感が足りない場合は、つけまをつけた後に透明マスカラなどで自まつ毛とくっつけるとGOOD♡

また、マツパで束感まつ毛を作りたい場合は、根元の立ち上げと毛先の広がり方に注意するのが重要です。
根元部分はしっかり立ち上げて、白目の見える範囲を最大限広げておきます。
中間から毛先にかけては、できるだけ扇型に広がって見えるようにカールの角度をデザインしてもらいましょう。
マツパは自まつ毛を生かしてまつ毛の束感を演出するので、元々のまつ毛が長ければ長いほど綺麗な仕上がりに期待できます◎
まつ毛美容液を使って日頃からマツ育しておくのがおすすめですよ！

束感まつ毛は一重や奥二重の人でも似合う？

束感まつ毛はデザイン次第で、一重や奥二重など瞼の形に関係なく誰にでも似合わせられます。
「二重じゃないからできない」と嘆く必要は全くありません！
むしろ、束感まつ毛はスッキリまぶたの人や重ため瞼の人にこそ試してもらいたいデザインでもあるのです◎
それは、マスカラを重ね塗りしたりアイラインを濃くするよりもずっとナチュラル且つ簡単に目元の印象アップが叶うから♡
似合う束感まつ毛のデザインは一重・二重に限らず、その人それぞれ様々です。
サロンでオーダーする際はなりたいイメージや目元のコンプレックスなどと照らし合わせながら、自分に合ったスタイルの束感まつ毛を作ってもらいましょう！

束感まつ毛で簡単にいまどきEYEをゲットしよう♡

韓国アイドルのようなぱっちりEYEになれる束感まつ毛♡
まつ毛のデザインを変えるだけでも、目元・顔全体の印象はガラッと変わります。
新生活とともにイメチェンしたい人・目元の垢抜けを目指したい人は、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね◎