「まつげパーマをしたいけど、一重でもできるのか不安」遠悩みを抱えている人必見!今回は、一重さんにクローズアップしたまつげパーマ特集をお届けします◎一重まぶたでも綺麗にカールできるまつげパーマの種類や、パーマで失敗しないためのコツなども詳しく解説。まつげパーマ初心者さんにも分かりやすく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね♡
一重×まつげパーマでぱっちりEYEをゲットしたい!
まつげパーマは、「目をぱっちり見せたい!」という願望を叶えてくれる施術。
根元からクルンと上むきにカールしたまつげは、目のサイズを大きく見せるだけでなく、目元全体のインパクトアップも叶えてくれます♡
今回は、目力アップを目指したい一重さんに向けて”まつげパーマの気になる情報”をお届け◎
「一重で目が小さいのが悩み」「まぶたが重くてもまつげパーマはできるの?」など、一重ならではお悩みを抱えた人は必見です!
憧れのぱっちりEYEを作る秘訣を一緒にマスターしましょう♡
一重でもまつげパーマはできるの?
一重さんのなかには、「一重でもまつげパーマができるの?」「一重だとまぶたが邪魔してまつげが上がらないのでは?」と不安に思っている人もいるでしょう。
まつげパーマは、一重でも二重でも関係なく受けられる施術です◎
一重だから・まぶたが重いからという理由で、まつげパーマを諦めなくても大丈夫!
ただし、まぶたの形状や目の形・まつげの長さに合わせてパーマのかけ方や種類を工夫する必要があります。
自分の目に合ったパーマをかけることで、一重さんでも大きなぱっちりEYEに近づけますよ♡
まつげパーマの種類
まずは、まつげパーマの種類からチェックしていきましょう◎
一般的に、まつ毛パーマと呼ばれる施術は下記の2種類あります。
まつげパーマの種類
- ロッド式まつげパーマ
- パリジェンヌラッシュリフト
どちらもまつげをクルッと上向きにカールさせる点では同じですが、大きな違いは使用する薬剤と仕上がりのデザインです。
また、施術ごとに向いているまつげ・まぶたの形も異なるため、まつげパーマをする前には一通り確認しておきましょう。
自分に合ったまつ毛パーマの施術を受けることで、より理想的なまつげをゲットできますよ♡
《1》ロッド式まつげパーマ
ロッド式のまつげパーマは、数ある施術のなかでも最も一般的な方法です。
以前はビューラー式のまつげパーマもありましたが、まつげが折れやすくカールの持ちが悪いことから、提供するサロンが減少しています。
サロンの施術メニューに「まつげコスメパーマ」「まつげカール」と書かれている場合は、この定番タイプのロッド式パーマである可能性が高いです◎
メニュー内容(やり方)
ロッド式のまつげパーマは、専用のロッドにまつげを巻きつけることでカールを作る仕組みです。
パーマ剤には、髪用とは異なる目元専用の薬剤を使用。
ロッドの形状・サイズを変えることで、カールのデザインを微調整することが可能です◎
主なデザインは3つあり、それぞれカールの形を模してLカール・Cカール・Uカールと呼ばれています。
デザインによって向いているまつげ・まぶたが異なるので、施術の際は入念なカウンセリングで相性を判断してもらいましょう。
自分に合ったカールデザインを取り入れているかは、見栄えだけでなく、カールの持ちにも大きく影響します。
カールの種類 | 特徴 |
---|---|
Lカール | L字のように毛先がまっすぐ立ち上がったデザイン 毛先にカールがかからないため、すっきりとしたクールな目元に仕上がる まぶたが重たい・一重・奥二重の人におすすめ |
Cカール | 毛先がクルンと丸くなったデザイン カーブの強いカールで、キュートで可愛らしい目元に仕上がる 丸目に見せたい・ガーリーなメイクが好きという人におすすめ |
Uカール | Lカールの立ち上げとCカールのかカーブを組み合わせたデザイン 両方のいいとこ取りができる・華やかな目元に仕上がる 縦幅と横幅どちらも強調したい・トレンドの扇型まつげが好きという人におすすめ |
メリット&デメリット
ロッド式まつげパーマのメリット
- まつげパーマ初心者でも挑戦しやすい
- 比較的安価に施術を受けられる
- まつげのカールデザインが豊富
ロッド式のまつげパーマは数あるまつ毛パーマのなかでも定番の施術なので、初心者さんでも失敗しにくいです。
他のメニューに比べて低めの料金設定にしているサロンも多く、チャレンジしやすいでしょう◎
また、カールデザインも豊富なので、自分のまぶた・まつげに合わせて細かく調整できますよ。
ロッド式まつげパーマのデメリット
- まつげへのダメージが大きい
目元用とはいえパーマ剤を使用するため、まつげに対するある程度のダメージは無視できません。
ダメージを受けたまま放置すると、まつげはどんどん細く・弱くなっていき、まつげパーマをお休みしなければいけない可能性も。
ロッド式まつげパーマを継続したい場合は、日頃から美容液を使ったまつ育ケアが欠かせないでしょう◎
《2》パリジェンヌラッシュリフト
次世代パーマとも呼ばれるパリジェンヌラッシュリフト。
通常のまつげパーマとの違いは、カールのつけ方と使用する薬剤にあります。
まつげにカールをつけるのではなく、セッティング剤と特殊な技術で根元から立ち上げる施術です。
メニュー内容
パリジェンヌラッシュリフトでは、まつげそのものにカールはつけません。
根元から約80度の角度にグッと立ち上げることで、綺麗な上向きまつげを作るのです◎
そのため、まつげ自体は直線のまま。
毛先にカーブがかからないため、自まつげを最大限長く見せられますよ。
また、根元からの立ち上げはまぶたのリフトアップ効果にも期待できるといわれています。
まつげの生え際が正面から見えるようになるので、白目の見える面積が増え、目に光が入りやすくなるでしょう。
施術に使用するのは、パーマ液ではなく専用のセッティング剤。
これは、化粧品登録されている液剤で、まぶた・まつげにも大きなダメージを与えません。
まつ育中の人でも気軽に施術を受けられますよ。
メリット&デメリット
パリジェンヌラッシュリフトのメリット
- まつげを最大限長く見せられる
- まぶたのリフトアップ効果に期待できる
- 華やかな印象の目元に仕上がる
カーブのつかないパリジェンヌラッシュリフトは、まつげが短くて悩んでいる人におすすめの施術です。
一重が原因でまぶたの下にまつげの生え際が埋もれている人でも、立ち上げラインを作ることで上向きなロングまつげをゲットできます◎
まつげの長さが長く見えると、目元全体の印象もより華やかに見えるでしょう!
パリジェンヌラッシュリフトのデメリット
- 通常のまつげパーマより費用が高め
- 提供しているサロンが少ない
洗練された技術が必要されるパリジェンヌラッシュリフトの施術は、普通のまつげパーマよりも値段が高い傾向にあります。
定期的に続ける場合は、費用がかなりかさんでしまうかもしれません。
また、最近は増加傾向にあるものの、なかにはパリジェンヌの施術を提供していないサロンもあります。
アイリストさんの技術レベルによって仕上がりの差も大きいので、予約の際は症例写真を事前に確認しておくのがおすすめですよ◎
一重さんにおすすめなまつげパーマはどれ?
一重さんには、まつげの根元から立ち上げるパリジェンヌラッシュリフトがおすすめです♡
まぶたのリフトアップ効果にも期待できるので、まぶた重めな一重さんでも綺麗なカールが作れるでしょう!
ただし、まぶたの形状・まつげの長さによっては、通常のまつげパーマの方が適している場合もあります。
まつげサロンに行くと施術の前には必ずカウンセリングを行うので、担当のアイリストさんと相談しながらデザインを決めましょう◎
一重さんがまつげパーマで失敗しないためのコツ
ここでは、一重さんがまつげパーマで失敗しないための2つのコツをまとめました。
施術を受ける前に一通りチェックしておきましょう◎
目のサイズや形に合わせたデザインを選ぶ
自分の目のサイズや形に合わせたデザインにすることで、まつげパーマによる失敗はかなり軽減できます。
失敗の原因の多くは、まつげや目の状態を無視してフィットしていないデザインを当てはめることにあるからです。
好みのデザインに仕上げてもらうことも大事ですが、目元は顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。
自分に合わないデザインのまつげパーマは、まぶたがより重たくなったり、まつげが短く見えたり、一重さんのコンプレックスを助長させることにもつながりかねません。
施術前のカウンセリングを通して、アイリストさんとしっかり相談しましょう◎
カウンセリングで仕上がりのイメージを伝えよう!
カウンセリングでは仕上がりのイメージを的確に伝えることが大事です◎
理想のまつげの写真を見せながら説明すると、オーダーで失敗するリスクを軽減できますよ。
「目を横に大きく見せたい」「丸目っぽくしたい」「トレンドのデザインにしてほしい」など、具体的にオーダーするとよりGOOD!
お好みに合わせたデザインを提案してもらえるでしょう♡
美容液を使ってまつ育を徹底する
まつげ美容液を使ってまつ育ケアを徹底することで、よりパーマのかかりやすいまつげのベース作りができます。
まつげが長くて太いほど、パーマが綺麗にかかりやすいです。
自まつ毛が痛んだ状態のままだとカールのかかりが悪くなるだけでなく、パーマの持ちにも悪影響を及ぼします。
最悪の場合、ダメージが収まるまでまつ毛パーマを一度中断しなければならないことも。
保湿・育毛効果のある美容液を使って、日頃から丁寧にお手入れしておきましょう◎
まつげパーマをしたら一重から二重になるって本当?
まつげパーマをすると、場合によっては二重まぶたになることもあります。
これは、主にパリジェンヌラッシュリフトによるもの。
まつげを立ち上げると同時にまぶたも引き上がり、副次的に二重になる仕組みです。
ただし、パリジェンヌをしたからといって必ずしも二重の線ができるというわけではありません。
まぶたの厚さ・目の形・まつげの長さなどによって個人差があるので、あくまで二重になる可能性もあるという程度に覚えておきましょう◎
一重さんのまつげパーマに関するFAQ
最後に、一重さんのまつげパーマに関するFAQをまとめました◎
気になる項目があれば、ぜひこちらの回答を参考にしてくださいね!
一重にはまつパとマツエクどっちがおすすめ?
同じ一重さんでも、まぶた・まつげの状態によっておすすめの施術は変わります。
まぶたが厚くて自まつ毛が短い人・まつげ全体にボリュームが欲しい人は、より華やかに仕上がるマツエクの方が向いているでしょう。ボリューム感だけでなく長さも補強してくれるので、マスカラなしでもぱっちりEYEをゲットできますよ。
反対に、まぶたが薄い・まつげの長さは十分にあるという人には、まつげパーマがおすすめ。
毎日のビューラーによるダメージも軽減でき、まつげを健康な状態に保ちながらメイクできるでしょう◎
まつげパーマを行う理想の頻度は?
まつげパーマの持ちはだいたい1ヶ月前後といわれています。そのため、月に1回の頻度で施術を受けるのがおすすめです。
ただし、カールの持ちには個人差があるため、あくまで目安として考えてくださいね◎
一重だとまつげパーマの持ちが悪くなるって本当?
一重のまつげパーマは、二重のまつげパーマに比べて持ちが悪くなる傾向にあります。これは、パーマをかける時の仕組みが原因です。通常まつげにパーマをかける際は、綺麗なカーブを作るためにまつげの根元から薬剤を塗布しますが、一重さんの場合はやり方が少し異なります。
まつげの生え際にまぶたが覆いかぶさっていることの多い一重さんは、生え際から少し離れたところに薬剤を塗らなければなりません。根元に薬剤を塗り込めないぶん、カールの持ちが悪くなってしまうのです。
カールの持ちを良くするには、日頃からまつげ美容液を塗ってケアすることが大切◎
クレンジングや洗顔の際もなるべく擦らないようにして、まつげにかかる負担を減らしましょう!
アイプチ(二重のり)とまつげパーマは併用できる?
アイプチとまつげパーマは併用可能です。
アイプチをまぶたに塗る際は、まつげに液体がかからないよう注意しながら使用しましょう◎
一重さんにこそまつげパーマがおすすめ♡
まつげパーマは、一重さんにこそチャレンジしてもらいたい施術です。
「二重じゃないから綺麗にカールできないかも?」と思い悩む必要はありません!
生え際からしっかりまつげを立ち上げることで、存在感のあるぱっちりEYEをゲットできるでしょう♡
まつげパーマのかけ方次第で仕上がりの雰囲気もガラッと変わるので、自分の目に合ったデザインを探してみてくださいね◎