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ネイル

ネイルシールで簡単セルフネイルに挑戦!使い方のコツや長持ちさせる秘訣を紹介♡

ネイルシールは、セルフネイルを楽しむときに必要不可欠なアイテム◎
手の込んだ難しいデザインも簡単に再現できるので、セルフネイル初心者さんは特に覚えておきたいところ!
今回は、セルフネイルの質がぐっと高まるネイルシールの魅力についてご紹介していきます♡
ネイルシールの種類や使い方はもちろん、長持ちさせるコツまで徹底解説!
これからセルフネイルを始めようとしている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

ネイルシールとは

Divas Moe

ネイルシールとは、さまざまなカラー・イラストがプリントされているネイル用パーツのこと。
貼りつけるだけでおしゃれなネイルが完成するという、画期的なアイテムです◎

誰でも簡単に使いこなせることから、主にセルフネイルをする際に用いられます。
ネイルシールは年々進化しており、最近ではまるで本物のネイルを施したかのような、リアルな質感のシールも登場♡

取り入れるだけで、セルフネイルの楽しみ方がぐっと広がりますよ!

ネイルシールはこんなときにおすすめ!

セルフエステとよもぎ 蒸しDispelf

ネイルシールがおすすめなときって、実はたくさんあるんです◎
さまざまなシチュエーションで活用できるので、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね!

ネイルシールはこんなときにおすすめ

  • シンプルネイルにさりげなくワンポイントをプラスしたい
  • 仕事・学校でネイルが禁止・制限されている
  • 旅行やイベントに合わせた特別なネイルを楽しみたい
  • セルフネイルの質を上げたい
  • トレンドのデザインを気軽に取り入れたい
  • ネイルチップと爪の相性が悪い

ネイルシールの種類

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まずは、たくさんあるネイルシールの種類について1つずつ解説していきます。
ネイルシールと一口にいっても、その種類・使い方はさまざま

どんなデザインと相性がいいのか・どんなときに向いているのかも異なるので、自分のやりたいネイルに合ったシールタイプを選ぶのが大切です◎

ワンポイントネイルシール

💎saori 💎

ワンポイントネイルシールは、ネイルシールの中でも特にオーソドックスなタイプ。
イラストや模様が単体でプリントされており、お好みのネイルデザインに合わせて部分的に使用します。

爪の大きさに合わせてカットしたり、削ったりする必要がなく、シートから剥がしてそのまま貼ることが可能です。
シンプルネイルのアクセントとして使われることが多いですよ◎

こんなときはワンポイントネイルシールがおすすめ
・シンプルネイルのアクセントが欲しい
・できるだけ簡単に扱えるネイルシールを探している
・さまざまなカラー・デザインに応用したい

フルカバー(ラップ)ネイルシール

nail salon Soeur

フルカバーネイルシールは、爪全体を覆って使うタイプのアイテムです。
爪の形に作られているネイルシールを貼りつけることで、デザイン性の高いフルネイルが簡単に完成します。

ベースのネイルを仕込む必要がないため、カラージェルやマニキュアなどネイル用品を持っていない人でも気軽にセルフネイルを楽しめるでしょう!
「不器用だけどおしゃれなトレンドネイルを再現したい!」というときにも役立ってくれます♡

フルカバーネイルシールはこんなときにおすすめ
・シールだけでセルフネイルを完成させたい
・トレンドデザインを再現したい
・普段セルフネイルをまったくやらない

転写式ネイルシール

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転写式ネイルシールは、紙にプリントされているイラストや模様を、爪に転写することでデザインを楽しむアイテムのこと。
普通のネイルシールよりも薄いので、より爪に馴染みやすく、本物っぽい質感に仕上がります。

シールだと気づかれにくいというメリットも◎
また、このタイプはベースがクリアな場合が多く、シールでありながらもナチュラルな透け感のあるデザインを楽しめます。

ベースコートだけ塗った爪の上に貼ってもいいですし、カラージェルやマニキュアを塗った上にプラスしてもいいですよ。

転写式ネイルシールはこんなときにおすすめ
・シールっぽさのないネイルシールを使いたい
・透け感のあるデザインが好き

ジェルネイルシール

nail salon Soeur

ジェルネイルシールは、ネイルシールの中でも新しい種類のアイテム。
シールでありながらも、ジェルネイルのようなぷっくり感やツヤ感を再現できるのが魅力です。

サイズ感はフルカバータイプのネイルシールと同じで、爪全体を覆います。
他のシールと異なり硬化用のUV・LEDライトが必要ですが、ベースジェルやカラージェルを塗る必要はありません◎

シール1枚で手軽にジェルネイルを楽しめる画期的なアイテムなので、これまでジェルネイルをしたことがないという人でもチャレンジしやすいですよ♡

ジェルネイルシールはこんなときにおすすめ
・手軽にジェルネイルを楽しみたい
・立体感のあるネイルデザインが好き
・ジェルネイル初心者

ネイルシールの基本的な使い方

韓国ネイル💠 Tomo

ここからは、それぞれのネイルシールの基本的な使い方をチェックしていきましょう。
正しい使い方をマスターすることで、長期間綺麗なネイルを楽しめますよ◎

シールの種類によって用途や手順が異なるため、1つずつ確認しておくのが大切です。

ワンポイントネイルシールの使い方

  1. 手を石鹸で洗い、爪全体をアルコール消毒液で拭き取ります。
    余分な油分や汚れが残っているとシールの接着が悪くなってしまうので、注意してください。
  2. ベースジェル・ベースコートを爪に薄く塗り広げ、ネイルの土台作りをしましょう。
  3. お好みのカラージェル・マニキュアを爪全体に塗り広げます。
    ジェルの場合はライトでしっかり硬化させて、未硬化ジェルがあれば拭き取りましょう。
    マニキュアの場合は、ネイルの表面がしっかり乾くまで待ってください。
  4. ネイルシールをシートから剥がします。
    剥がす際は、必ずピンセットを使うようにしましょう。
  5. 貼りたい場所を決めたら、爪の上にまっすぐのせます。
    隙間がなくなるように、空気を抜きながら貼りつけてください。
  6. シールが貼れたら、トップコートorトップジェルでコーティングします。
    ネイルが乾けば完成です。

日常的に水仕事が多い・爪先を使うことが多い人は、トップジェルやトップコートを2〜3度重ね塗りするのがおすすめです。
1度塗りではすぐに剥がれる可能性があるので、あらかじめ厚めにコーティングしておくと安心でしょう◎

フルカバー(ラップ)ネイルシールの使い方

  • 手を石鹸で洗い、爪全体をアルコール消毒液で拭き取ります。
    余分な油分や汚れが残っているとシールの接着が悪くなってしまうので、注意してください。
  • ネイルシールの先端部分をピンセットでつまみ、シートから剥がします。
  • 爪の根元とネイルシールの下のラインを重ね合わせて、根元からゆっくり貼りつけていきましょう。
    このとき、シールと爪の間に空気が入らないよう注意してください。
  • 爪の先端までシールを貼れたら、余った部分のネイルシールを爪の内側に折り込みます。
  • ネイルファイルで爪の先端をこすり、余分なネイルシールをカットしてください。
    力を入れすぎると貼りつけた部分のネイルシールも一緒に削れてしまうので、少しずつ処理するのがおすすめです。
  • シールを切り取ったら、ファイルでネイルの形を整えましょう。
  • トップジェルorトップコートを重ねたら完成です。

フルカバーのネイルシールは、爪の根元ギリギリから少しだけ離して貼りつけるのがおすすめ◎
万が一、甘皮の上からシールを貼ってしまうと、シールと爪がしっかり密着せず、剥がれやすくなってしまいます。

とはいえ間隔をあけすぎると微妙な仕上がりになってしまうので、だいたい1ミリ程度の隙間をイメージするといいですよ!

転写式ネイルシールの使い方

  1. 転写シールのイラスト面に、両面テープを貼りつけます。
    イラストが全部隠れるサイズの両面テープを用意してください。
  2. 小皿に水を入れ、その中に転写シールを浸します。
    このとき、両面テープを貼ったイラスト側が上、イラストが描かれていない台紙の方が水面になるように浮かばせてください。
    水に浸す時間は、だいたい10分程度が目安です。
  3. しっかり濡らしたら、タオルで水気を拭き取ります。
    ふやけている台紙を、指の腹で軽くこすりながら剥がしましょう。
    強くこするとおもて面のイラストも滲んでしまうので、ゆっくり剥がすのがポイントです。
  4. その後、シールが完全に乾くまで待ちましょう。
  5. 乾いたのを確認したら、シールを両面テープから剥がしてください。
    ピンセットで端っこからゆっくり剥がすと、イラストを崩さず綺麗に取り外せますよ。
  6. 手を石鹸で洗い、爪全体をアルコール消毒液で拭き取りましょう。
    余分な油分や汚れが残っているとシールの接着が悪くなってしまうので、注意してください。
  7. 貼りたい部分にシールをのせて、空気が入らないようピンセットで形を調整します。
  8. トップコートorトップジェルでコーティングしたら完成です。

転写式のネイルシールは、販売しているメーカーによって使い方が異なることがあります。
中には水に浸さず貼れるものや、ベースジェルを活用して転写させるものなども。

ここでご紹介しているのはあくまで一例なので、詳しくは商品の使用手順を個別で確認しましょう◎

ジェルネイルシールの使い方

  1. 手を石鹸で洗い、爪全体をアルコール消毒液で拭き取ります。
    油分や汚れが残っているとシールの接着が悪くなってしまうので、注意してください。
  2. ネイルシールを土台から剥がし、爪の根元から貼りつけていきます。
    爪の先に向かって引っ張るようにのせると、空気が入りにくいです。
  3. 余った部分のシールを爪の内側に織り込み、ネイルファイルで削っていきます。
    ファイルは垂直に当てながら、ゆっくり上下に動かしましょう。
  4. トップジェルをネイル全体に重ねます。
    その後、ライトでしっかり硬化させましょう。
  5. 未硬化ジェルを拭き取ったら完成です。

ネイルシールを貼った後のトップジェルは、必須ではありません。
より本物のジェルネイルっぽく仕上げたい場合は、トップジェルを重ねることで立体感とツヤがアップしますよ◎

ネイルシールの剥がし方

*MURATA MOMOKA*

続いては、ネイルシールの剥がし方を見ていきましょう!
爪へのダメージを抑えながら剥がすことで、次のネイルも存分に楽しめるようになりますよ♡

ワンポイントネイルシールの剥がし方

ワンポイントタイプのネイルシールは、ネイルクリーナーで簡単に剥がせます

ベースのネイル・トップコートを剥がすのと同時に行って大丈夫です。
こすってもなかなか取れない場合は、ピンセットで剥がすといいですよ◎

ジェルネイルの場合は、ネイルクリーナを染み込ませたコットンで爪を覆います。
その後、アルミホイルに包んで10分〜20分放置。

そうするとネイル全体がふやけて剥がしやすくなります。

フルカバー(ラップ)ネイルシールの剥がし方

フルカバータイプのネイルシールも、ワンポイントタイプと同様の落とし方でOK。

除光液を染み込ませて、シールとマニキュアを柔らかくしてください。
その後、ピンセットで端からゆっくり剥がしていきます。

トップジェルでコーティングした場合は、先に上のジェルだけ落とす必要があります。
通常のジェルネイルと同じ手順でトップジェルを剥がし、その後ネイルシールの上に除光液を重ねましょう。

時間が経つとシールがふやけて柔らかくなるので、ピンセットでつまんで剥がします。

転写式ネイルシールの剥がし方

転写式のネイルシールは、除光液を染み込ませたコットンで包み、10分ほど放置しましょう。
密着力の高い転写シートは、ピンセットで剥がすのが難しい場合も。

濡れたティッシュやコットンで優しくこすると、するっと落とせますよ。
力を入れすぎると、摩擦で爪の表面を傷めるので要注意です。

トップジェルでコーティングしている場合は、フルカバーのときと同じ手順で除去してください。

ジェルネイルシールの剥がし方

ジェルネイルタイプのネイルシールは、通常のジェルネイルと同じ手順で落としていきます。

リムーバーを染み込ませたコットンで爪全体を覆い、10分〜20分ほど放置してください。
ネイルの表面がふやけたら、少しずつジェルを剥がしていきましょう。

シールの部分はピンセットだけだと剥がしにくいかもしれないので、その場合はウッドスティックを使用するのがおすすめです。
シールと爪の間にスティックを入り込ませて、少しずつ持ち上げながらオフしましょう。

ネイルシールを長持ちさせる秘訣

Kanon 🤍

ネイルシールを長持ちさせるには秘訣があります。
できるだけ長い間綺麗な状態をキープできるように、ここでご紹介する4つのポイントを取り入れましょう!

爪の油分をしっかり拭き取る

1つ目の秘訣は、爪の油分をしっかり落としておくこと。

爪に余計な油分や汚れが残っていると、ネイルシールの密着力が下がります。
隙間から空気や水分が入り込みやすくなり、すぐに取れてしまうでしょう。

ネイルシールを貼る前は、アルコール消毒液やネイルクリーナーなどで爪を拭くのがおすすめです◎
その後、水気が完全に乾いたのを確認してからシールを貼りましょう!

甘皮処理を綺麗に行う

2つ目の秘訣は、爪の甘皮処理を綺麗に行うこと。

甘皮が綺麗に処理できていないと、ネイルシールが爪に馴染みにくくなります。
特に、爪の根元やサイドの甘皮には注意が必要です。

ぬるま湯に指をつけて甘皮をふやかし、ウッドスティックで押し上げます。
浮き出た甘皮を専用のハサミでカットすると、綺麗に処理できるでしょう。

また、シールをのせるときは爪の根元から1ミリ程度離しておくと、甘皮に被らず綺麗に貼れますよ!

シールはピンセットで扱う

3つ目の秘訣は、シールを手で触らないこと。

ネイルシールを扱う際は、必ずピンセットを使うようにしましょう。
指で貼ったり剥がしたりすると、それだけでシールの粘着力が下がってしまいます。

なるべく触れる部分を減らすことで、爪とネイルシールの密着力がアップしますよ◎

トップコート・トップジェルで固める

4つ目の秘訣は、トップコートやトップジェルで表面を固めること。

ネイルシールは貼りっぱなしでも問題ないですが、表面をコーティングすることで持続性アップに期待できます◎
使用するのは、トップコートでもトップジェルでもOK。

お好みの仕上がりや、普段のネイルスタイルに合わせて選びましょう。
コーティングは1度塗りでも十分ですが、2〜3度塗り重ねておくとより頑丈に仕上がりますよ!

特にトップコートはジェルに比べて液体が薄いので、重ね塗りしてシールを保護するのがおすすめです♡

ネイルシールに関するFAQ

最後に、ネイルシールに関するFAQをまとめました!
気になる項目があれば、ぜひ参考にしてくださいね♡

ネイルシールとネイルチップはどちらが使いやすい?

使いやすさという点では、ネイルチップよりもネイルシールの方がおすすめです◎
シールを貼りつけるだけなので、手軽かつ扱いやすいですよ。

また、他に用意するものが少ない・技術が必要ないというもの嬉しいポイント。
特にセルフネイル初心者さんや、より手軽にネイルを楽しみたいという人は、ネイルシールの方が使いやすいでしょう。

とはいえ、ネイルチップにはネイルシールにない魅力もあります。
それは立体感のあるデザインや、サロン級に完成度の高いネイルを楽しめること。

最近は市販のネイルチップの他に、サロンでプロのネイリストが作ったチップなども販売されています。

専用のグルー・グミがあればネイルチップも比較的簡単に装着できるので、気になる人はぜひ試してみてくださいね♡

ネイルシールはいつまで持つの?

ネイルシールの持ちは、だいたい1週間〜3週間程度です。

とはいえ、具体的な持ちは使用するネイルシールの種類や使い方、日常的な生活習慣によっても異なるので、注意してくださいね◎

ネイルシールはどこで購入できる?

ネイルシールは、ネイル用品店100均・インターネットなどで購入できます。
安いものなら数十円〜100円程度でも買えるので、ぜひチェックしてみてください。

どうしてもネイルシールが爪から浮く場合はどうしたらいい?

ネイルシールが爪か浮くという場合は、以下の対処法を取り入れましょう!

どうしてもネイルシールが浮くときの対処法

  • ベースネイルをした翌日にシールを貼る
  • ウレタン樹脂のネイルシールを使う

ネイルシールが爪に馴染まない原因として、ベースのジェル・マニキュアがしっかり乾いていないことが挙げられます。
ベースがしっかり爪にフィットするまで1日ほど時間をおくと、シールも浮きにくくなりますよ◎

また、ウレタン樹脂でできているシールを選ぶのもおすすめ。
ウレタン樹脂は、爪への密着力が高く剥がれにくい素材です。

ネイルシールがうまく貼れずに、浮き上がってしまう人でも上手に扱えるでしょう。

反対に、素材欄にPETと書かれているものは要注意
ウレタン樹脂よりも破れにくく丈夫な素材ですが、表面がツルツルしており爪への密着力が弱めです。

大きめサイズだと貼りつけた後にシワができやすいので、そこから空気が入り込む可能性も。
ネイルシールを購入する際は、一度確認してみてくださいね◎

ネイルサロンを予約するならミニモがおすすめ

ネイルシールを使いこなしてセルフネイルを楽しもう♡

peaberry nail

貼るだけで、さまざまなおしゃれデザインが完成するネイルシール♡
汎用性が高いため、取り入れればセルフネイルの質がぐっと高まること間違いなし!
お好みに合わせて、いろんなネイルシールを使いこなしてみましょう◎

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韓国トレンド好きのminimo room公式ライター 最新のコリアンビューティー情報を逐一チェックしてます◎

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