「憧れの金髪に染めたのにどことなく垢抜けない」「眉毛だけ浮いて見える…」などのお悩みを抱えている人はいませんか?
今回は、金髪ヘアに合う眉毛の作り方をご紹介!
髪と眉毛のカラーをそろえると、それだけで一気にこなれ感のあるおしゃれ顔をゲットできますよ♡
※本記事で紹介するのはあくまで一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。
金髪にしたときの眉毛はどうするのが正解?
人生で一度は挑戦してみたいハイトーンカラー。
華やかな金髪やブロンドは、顔がパッと明るく見えるだけでなく、ファッションやメイクのアクセントとしても映えますよね♡
しかし、なかには「せっかく金髪に染めたのに眉毛だけが浮いて見える!」「黒髪だった頃よりも野暮ったい気がする」など、お悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
金髪はアジア人に馴染みのない髪色なので、取り入れるにはいくつか注意すべきポイントがあります◎
今回は、金髪ヘアがもっと可愛くなる眉毛の作り方を徹底解説していきます!
眉カラーのやり方や金髪に合った色の選び方なども紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
髪色と眉毛の色を合わせたほうがいい理由
「髪色と眉毛の色を合わせたほうがいい」と言われているはなぜでしょうか。
それは、顔全体の印象に統一感を持たせるためです。
髪色と眉毛の色味に差があると、どことなく不自然な印象を与えます。
本来体毛は同じトーンの色味であるため、一部だけ異様に明るい・暗いとそこだけが浮いて見えてしまうのです。
特に、金髪やブロンドなどハイトーンカラーにしている場合、元の眉毛との色の差はかなり顕著。
眉毛のお手入れをしっかりしていても、中途半端な印象を与えることに。
その結果、野暮ったい・芋っぽいというイメージになってしまうのです。
金髪やブロンドなどのハイトーンで垢抜けを目指すなら、アイブロウカラーを合わせるのがおすすめ◎
あえて明るい髪色に暗い眉毛を合わせて、メリハリのあるスタイルを楽しむ場合もありますが、これはおしゃれ上級者向けの高度なテクニックです。
ハイトーン初心者さんは、“金髪に合わせてアイブロウの色味も明るくする“という基本知識を覚えておきましょう!
金髪に合う眉毛にする4つの方法
眉毛の色を金髪に合わせる方法は、主に4つです。
- 眉毛染色
- 眉毛脱色
- 眉マスカラ
- 眉ティント
仕上がりやメリット&デメリットはそれぞれ異なるため、人によって向き・不向きも変わります。
1つずつ詳しく解説しているので、自分に合ったやり方を探してみてくださいね◎
《1》眉毛染色
1つ目のやり方は、眉毛染色です。
眉毛のカラーリングとも呼ばれており、原理や仕組みは髪の毛を染めるのとほとんど同じ。
眉毛サロンで提供されている人気メニューの1つです◎
カラー剤の幅が広く、ナチュラルなブラウン〜明るめのブロンドまで、豊富なカラーバリエーションから選べます。
アッシュ系・グレージュ系・ベージュ系など色の系統もさまざまなので、金髪の細かなニュアンスに合わせた繊細な眉毛カラーが完成するでしょう。
サロンでは、眉毛のワックス脱毛とセットで提供されていることも多いです。
眉毛の形・長さ・毛量なども一緒に調整してもらえるので、アイブロウに関するお悩みを一気に解決できますよ!
サロンで施術を受けた場合の料金相場は、だいたい3,000円〜10,000円です。
メリット&デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
カラーバリエーションが豊富 カラーが3〜4週間ほど持続する メイクを落としてもカラーが残る 脱毛とセットでできる場合が多い | 定期的にサロンへ通う必要がある 肌トラブルのリスクがある 金額が高い |
やり方
- カウンセリングで、眉毛の状態をチェックする。
希望の色味やデザインを相談する。 - ワックスやピンセットで眉毛の形を整える。
(サロンによっては省略する場合も) - 専用のカラー剤を塗布する。
- 10分ほど放置する。
- 眉毛が染まったのを確認したのち、カラー剤を落とす。
- アイブロウメイクを仕上げて完成。
(アイブロウメイクのやり方をレクチャーしてくれるサロンが多い)
眉毛染色はこんな人におすすめ
- 幅広いカラーバリエーションから自分に合った色味を選びたい人
- すっぴんでも綺麗な眉毛をキープしたい人
- コスパよりも仕上がり重視な人
- 眉毛の形や毛量も一緒にお手入れしたい人
《2》眉毛脱色(眉毛ブリーチ)
2つ目のやり方は、眉毛脱色です。
眉毛ブリーチとも呼ばれており、眉毛の色素を抜くことでトーンを明るく見せます。
4つある眉カラーの方法のなかでも、特に眉毛の色を明るくしやすいとされています。
色味を抜くだけなのでカラーの系統(暖色系・寒色系など)を選ぶことはできませんが、白に近い金髪やブロンドヘアとの相性はばっちりですよ♡
セルフでブリーチをすることも可能ですが、基本的にはサロンへ通うのがおすすめ。
炎症や赤みなどの肌トラブルの可能性があるので、できるだけサロンでプロに施術してもらうほうが良いでしょう◎
サロンで施術を受けた場合の料金相場は、1,000円台〜4,000円です。
メリット&デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
眉毛のトーンを上げやすい カラーが3〜4週間ほど持続する メイクを落としてもカラーが残る 脱毛とセットでできる場合が多い | 定期的にサロンへ通う必要がある 肌トラブルのリスクがある 金額が高い 色の系統は選べない |
やり方眉毛
- カウンセリングで、眉毛の状態をチェックする。
- ワックスやピンセットで眉毛の形を整える。
(サロンによっては省略する場合も) - ブリーチ剤を塗布する。
- 10分ほど放置する。
- 眉毛の色が抜けたのを確認したのち、薬剤を落としていく。
- アイブロウメイクを仕上げて完成。
(アイブロウメイクのやり方をレクチャーしてくれるサロンが多い)
眉毛脱色(眉毛ブリーチ)はこんな人におすすめ
- とにかく眉毛の色を明るくしたい人
- すっぴんでも綺麗な眉毛をキープしたい人
- コスパよりも仕上がり重視な人
- 眉毛の形や毛量も一緒にお手入れしたい人
《3》眉マスカラ
3つ目のやり方は、眉マスカラです。
眉マスカラを使ったカラーリングは、4つの方法のなかでも特に簡単。
金髪やハイトーン以外の人でも、メイクの一環として日頃から取り入れている場合が多いでしょう◎
カラーバリエーションも豊富で、自分のブロンドヘアに合わせたカラー選びができます。
ピンク系の金髪には赤やピンクが入ったブロンドカラー、アッシュ系の金髪ならカーキやグレージュの入ったブロンドなど。
メイクやその日の気分に合わせて、セルフでカラーを変えられますよ♡
眉マスカラの料金相場は1,000〜2,000円程度なので、コスパの良さも嬉しいポイントですね!
眉毛のカラーリング初心者さんは、まずセルフでできる眉マスカラから始めてみても良いでしょう。
メリット&デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
カラーバリエーションが豊富 料金が安くコスパが良い 初心者でも挑戦しやすい 肌トラブルのリスクが少ない | メイクを落とすと元の眉毛に戻る マスカラを塗っている感が出やすい |
やり方
- アイブロウペンシルで眉毛の輪郭をかたどる。
- パウダーで眉毛の足りない部分を埋める。
- 眉マスカラを、眉尻から逆毛を立てるようにして塗っていく。
マスカラ液をつけすぎると海苔のようになってしまうので注意。 - 根元にしっかり色がついたら、毛流れに沿って眉毛の表面を整える。
- マスカラ液が乾くまで触らずに放置する。
- 液体が乾いたら完成。
眉マスカラはこんな人におすすめ
- 眉カラー初心者さん
- コスパよく眉毛のカラーリングをしたい人
- 幅広いカラーバリエーションから自分の金髪に合った色味を選びたい人
《4》眉ティント
4つ目のやり方は、眉ティントです。
眉毛とその下の皮膚に色素を染み込ませて発色させるカラーリングのこと。
リップティントのアイブロウ版と考えるとわかりやすいでしょう◎
眉マスカラと同じようにメイク感覚でセルフでも手軽にできるやり方ですが、大きな違いはクレンジング後も色が定着するという点。
染色や脱色ほどのキープ力があるわけではないですが、最大で1週間〜10日ほど色持ちします。
上手に使いこなせるようになるには練習が必要ですが、慣れてくればメイク時間の短縮にもつながります♡
「毎朝、眉マスカラで色を変えるのは大変!」というときにも便利ですよ。
眉ティントの料金相場は、眉マスカラ同様に1,000円〜2,000円程度。
カラーが1週間持続することを考えると、かなりコスパ良く使用できます。
メリット&デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
毎日のメイク時間を短縮できる 料金が安くコスパが良い 肌トラブルのリスクが少ない | メイクを落とすと元の眉毛に戻る 慣れるまでは使いにくい場合がある 自眉毛が濃いと黒っぽさが目立ちやすい |
やり方
- 眉毛の表面についている油分・汚れをティッシュで拭き取る。
- 眉ティントを好みの形に塗り広げる。
アウトラインに載せてから中を塗りつぶすと、綺麗に仕上がる。
はみ出した部分は、綿棒などで拭き取ればOK。 - 眉ティントが乾くまで放置する。
- ティントがしっかり固まったら、端から徐々に剥がしていく。
強く引っ張ると眉毛が抜ける・痛みを感じるので要注意。 - ウェットティッシュ等で眉の周りを拭いたら完成。
眉ティントはこんな人におすすめ
- コスパよく眉毛のカラーリングをしたい人
- 毎朝のメイク時間を短縮したい人
- 染色やブリーチには少し抵抗がある人
金髪に合う眉毛カラーの選び方
ここからは、金髪に合う眉毛カラーの選び方を解説していきます。
ひとくちに金髪といっても、カラーの合わせ方はさまざま。
相性のいい色味を選ぶことで、さらに可愛く垢抜けできますよ♡
《1》金髪の明るさに合わせて選ぶ
1つ目は、金髪の明るさに合わせて眉毛のカラーを選ぶ方法です。
同じブロンドヘアでも、明るさによって似合う眉毛の色味は変わります。
それぞれのトーンに適した眉毛にすることで、より自然で統一感のある垢抜けフェイスをゲットできるのです♡
一般的に金髪といわれるのは、カラーチャートで15レベル以上の髪色。
ブリーチが必須で、地毛の髪色によっては複数回の脱色が必要なケースもあります。
カラースケール | 髪色 | おすすめな眉毛カラー |
---|---|---|
15〜16トーン | ダークブロンド オレンジブロンド ハニーブロンド ミルクティーブロンド | オレンジベージュ ブラウンベージュ |
17〜18トーン | アッシュブロンド ホワイトグレージュ | ピンクベージュ ライトベージュ ライトグレージュ |
19〜20トーン | ホワイトミルクティーブロンド ピンクブロンド 抜きっぱなしブロンド プラチナアッシュ ホワイトブロンド | ホワイトベージュ ライトアッシュ |
眉毛のカラーは、髪色と同じか1トーン明るいくらいがちょうど良いです。
自分の金髪がどの程度の明るさなのかをチェックし、それに適した眉毛カラーを選びましょう◎
《2》金髪の色調に合わせて選ぶ
2つ目は、金髪の色調に合わせて選ぶ方法です。
同じトーンの金髪でも、カラーの出方次第で暖色系か寒色系か異なります。
ブロンドの色調に合ったカラーを選ぶだけで、抜け感のあるおしゃれ顔をゲットできるのです♡
たとえば、髪色が暖色系のオレンジブロンドやハニーブロンドの場合は、ベージュやブラウンなど暖かみのある眉カラーがフィットします。
反対に、プラチナアッシュやホワイトブロンドなど寒色系の金髪には、アッシュや青み寄りのベージュなどを合わせるのが良いでしょう◎
金髪で垢抜けるなら眉毛のカラーリングは必須!
「金髪に合わせる眉毛がわからない!」と悩んでいる人は、自分に合った方法でカラーリングするのがおすすめ♡
髪色と眉毛がフィットするだけで、一気に抜け感のあるおしゃれ顔をゲットできますよ!
ぜひ試してみてくださいね◎