おしゃれ好きなら1度は試したい憧れのカラー「金髪」。だけど「金髪が似合うか不安で勇気が出ない」とお悩みの人も多いのでは?実は、金髪といってもカラーバリエーションが豊富なので、パーソナルカラーをプラスしたり、ちょっとしたポイントを押さえたりするだけで、誰でも挑戦しやすくなりますよ。 色落ちの過程でブロンドカラーになる髪色を選べば長く楽しめます。自分に似合う憧れの金髪ヘアを見つけましょう!
※必ず事前にパッチテストを行ってください。
※効果には個人差があります。髪質や髪の履歴などによって、希望のヘアカラーにならない可能性があります。担当の美容師と相談のうえ、髪色を決めることをおすすめします。
金髪が似合うのはどんな人?
思い切って金髪にチャレンジしてみたいけど「自分に似合うか不安……」と勇気の出ない人も多いはず。
金髪が似合うのはどんな人なのでしょうか?
でも、似合う特徴に当てはまらなくても諦めるのはちょっと待って!
金髪を似合わせるちょっとしたポイントも紹介します。
小顔な人
金髪は膨張色なので、顔の印象も膨張して見えがち。そのため小顔の人のほうが似合いやすいといわれています。
しっかりメイクをする人
金髪にすると髪周りが華やかになるため、メイクが薄いとどうしても髪の印象に負けてしまいます。
色味をプラスすれば誰でも似合う「ブロンドカラー」が見つかる!
実は「金髪」にはカラーバリエーションが豊富にあります。
トーンの明暗はもちろん、どんな色味を足すかでバリエーション豊かなブロンドカラーを作り出せるのが金髪ヘアのいいところ◎
パーソナルカラーを意識して色味をプラスすれば、自分に似合うか悩んでいるあなたにもぴったりのブロンドカラーが見つかりますよ。
また「シャドールーツ」「バレイヤージュ」「ハイライト」「オンブレ」など、好きなデザインと組み合わせれば種類はさらに広がります。
「肌の血色感をアップさせたい!」「クールなイメージにしたい!」のように、なりたい印象も踏まえて、自分にぴったりのブロンドカラーを楽しみましょう!
ミニモならヘアカラーが
得意な美容師がわかって安心!
サロンスタッフ直接予約サービス「ミニモ」には、”サロン単位”ではなく”サロンスタッフ単位”で掲載されています。そのため、美容師ごとに口コミ・評価やスナップフォトが見られるので安心です。
「ヘアカラーで失敗したくない!」という方は、ミニモの掲載ページから口コミ・評価をチェックしてみてくださいね。
金髪にはどんな種類があるの?
代表的な金髪の種類
ブロンドヘア
ブロンドはJIS慣用色名で「柔らかい黄色」となっているように、「金髪」と聞いてぱっと思いつくのがこの色という人も多いのでは?
ゴールド強めのブロンドは、顔回りが華やかになるので軽く巻いて動きを出すだけでも可愛くて◎
今っぽさが欲しいなら、黄みや赤みを削った透明感のあるカラーがポイントです。
ブロンドベージュ
金髪と茶髪をいいとこ取りしたブロンドベージュは、肌なじみがよく柔らかい雰囲気になります。
派手になり過ぎず、光に当たったときの透明感がイチ押しのカラー。ブロンドカラーに初めて挑戦する人におすすめです。
トレンドは白っぽい金髪「ホワイトブロンド」
ハイトーンカラーの頂点と言えそうなホワイトブロンドは、まるで人形のような仕上がりに◎
ばっちり垢抜けできて透明感が手に入るので、SNSでもトレンド真っ只中!
ブリーチを繰り返して行い髪の黄みや赤みを消すことで、透き通るようなホワイトを作り出します。
ホワイトブロンドは何回ブリーチが必要?
髪質や今までの髪の履歴などによるので一概にいえませんが、透き通るような色を表現するには2~3回はブリーチが必要だという意見が多くあります。
ケアブリーチを行ったとしても髪にダメージは受けてしまうので、毎日のヘアケアも重要。
元の髪の状態をふまえて、きれいな発色を出すには担当の美容師さんと相談しましょう。
色落ちするとブロンドカラーになる髪色も人気
色落ちするとブロンドカラーになる髪色も人気急上昇中!
特にラベンダー系の色味は、色落ちの過程がきれいだと話題です。
カラーが抜けてくると黄ばんだ色に見えやすいのは、日本人の髪に黄みの色素が多く含まれているから。
でも補色である紫を含んだラベンダー系は、髪が持つ黄みを打ち消してくれます。補色を組み合わせると無彩色に近くなるので、黄ばみがでにくいまま色落ちしてブロンドカラーになるんです。
筆者も実際に全頭ブリーチからラベンダーピンクを入れたとき、黄ばみを感じずブロンドへ移行していき、2段階で長くヘアカラーを楽しめましたよ!
種類別・金髪でできるヘアカタログ
定番カラーの金髪
ブロンドカラー
ブリーチ2回で作り上げたブロンドカラーは、軽い波巻きだけでも可愛く華やかに。
赤みがしっかり消えたクリアなブロンドで、今っぽく柔らかい印象にしてくれます。パーソナルカラーがイエローベースなら、黄みが強めのブロンドが似合わせやすくおすすめです。
ブロンド×ヨシンモリ
ブロンドヘアのセンターパートにヨシンモリの組み合わせは、韓国アイドルを彷彿とさせる華やかさ。
大きなウェーブとかきあげバングが色っぽさを感じさせます。
膨張して見えがちな明るいブロンドもヨシンモリなら小顔効果が期待できるので◎
プラチナブロンド
王道のブロンドよりも黄みを抑えたプラチナブロンドは、透明感がありミルキーな仕上がりに。
ツヤを感じさせながらもくすみのあるカラーは上品に仕上がるので、大人っぽくみせたい人にぜひトライしてほしいカラーです。
プラチナブロンド×華やかロング
シルバーっぽく透明感のあるプラチナブロンドは垢抜け度抜群!
ロングヘアでもくすみのあるカラーが軽やかに見せてくれるので、暑くなる季節にもおすすめです。
似合わせしやすいブロンドベージュ
初めてでも挑戦しやすいブロンドベージュ
ブロンドに初挑戦なら、トレンドのミルクティーベージュのような肌なじみのいいブロンドベージュが断然おすすめ◎
ツヤ感と柔らかさがあり、フェミニンなファッションはもちろん甘辛スタイルもばっちりキマる秀逸なカラーです。
輝くブロンドベージュ
思わず手の伸ばしたくなるほどふんわりとした質感の、シルキーなブロンドベージュ。
色素薄い系メイクとの相性抜群で、どんなレングスでも軽やかな印象を与えられます。
トレンド最先端のホワイトブロンド
ホワイトブロンド×ボブ
ホワイトブロンドと内巻きボブの組み合わせはモードな印象に。
外ハネのワンカールにすればアクティブな雰囲気にすることもできるので、その日の気分でおしゃれを楽しめます。
ホワイトをきれいに維持するには、黄みを抑えるための紫シャンプーを使用すると◎
ホワイトブロンド×ワンレン切りっぱなし
ホワイトブロンドにワンレングスの切りっぱなしは、大人っぽくスタイリッシュにキマります。
あえて根元を明るくせず少し残すことでホワイトのワンレンでも立体感がでて◎根元を残しているのでアイブロウをヘアカラーに近づけなくても、似合わせやすくなりますよ。
ホワイトブロンド×ウェーブ
ほどよく日焼けした肌に映えるホワイトブロンドは、ふんわり巻いて動きをだすとソフトで可愛い印象に。
黄みや赤みを感じさせないホワイトブロンドは、色っぽくて透明感があり周りの注目を集められそう。
ストレートで仕上げてクールにみせるものおすすめです。
\ホワイトブロンドにした人の口コミを集めました/
素敵なホワイトカラーになって満足です。1度髪を暗くしていて明るくするのは難しかったと思うのにありがとうございました!(女性 / 20代前半)
とっても可愛い髪色で嬉しいです🤍ホワイト持続させたいのでケアも頑張ります!(女性 / 20代前半)
根本に若干ムラのようなものがあり、何とも言えない感じなのでこれが正しいのかも知れないのですが、、、その他は完璧です!(女性 / 10代後半)
立体感をプラスするダークブロンド
ダークブロンド
他のブロンドよりも抑えめなトーンで、明るすぎるブロンドにハードルを感じる人でも挑戦しやすいダークブロンド。
一般的な茶髪より明るく透明感があるので、落ち着いた印象に。
ミディアムヘアでもラフに巻くだけで手軽におしゃれを楽しめます。
ダークブロンド×シャドールーツ
ブリーチをすると気になるのが、地毛が伸びてきてプリン状態になることですよね。
でも全体をブリーチしたあと根元から自然な陰影作るように染めるシャドールーツなら、地毛が伸びてきても目立ちにくくダークブロンドとの相性も抜群!
マメにサロンへ通えない人もおしゃれを長く楽しめます。
クールに決まるシルバーブロンド
シルバーブロンド×ストレートロング
シルバーブロンドが際立つ毛先をあえてぱつっと切りそろえたストレートロング。
ヘアアレンジをしなくてもシルバー独特の色味とちゅるんとした質感でインパクトがありますよね。
色落ちは白っぽいブロンドになるみたい!
くすみシルバーブロンド×ポニテ
シルバーブロンドは独特のカラーが持ち味で、巻き方によってはワイルドな印象になることも。
でもふわっとした波巻きウェーブならおしゃれにこなれて見えて、ポニーテールにするだけで可愛くなります◎
シルバーブロンド×シャドールーツ
シャドールーツで作るシルバーブロンドは、海外セレブのようなかっこよさ!
地毛が伸びてきたらスジ感のあるハイライトやバレイヤージュでさらにデザインしていくことができ、長くデザインを楽しめます。
血色感アップのストロベリーブロンド
ガーリーなストロベリーブロンド
ブロンドで甘い雰囲気を醸し出せる、ピンクがかったストロベリーブロンド。
あらゆる髪型を楽しむ海外セレブ歌手も取り入れるストロベリーブロンドは、淡いピンクならガーリーなスタイルにぴったりです。
ちゅるっとツヤ感のストロベリーブロンド
ちゅるっとしたツヤ感でブリーチしていてもパサつきを感じさせないストロベリーブロンド。
ピンクを濃い目にすると、お肌の血色をよくみせてくれる効果も期待できますよ。
ピンクの発色を長持ちさせるにはピンクシャンプーを使うなど工夫が必要。色落ち過程も楽しみたい場合は美容師さんに相談してみて。
個性あふれるデザインのブロンド
グラデーションで作るブロンド
根元を落ちついたカラーにして作るグラデーションカラーなら、ハイトーンのブロンドに挑戦したいけど、勇気がでないという人にも取り入れやすいはず!
グラデーションカラーなら軽く結ぶだけでもおしゃれ。
ハイトーンを入れる高さは調整できるので、低めにいれてアクセントとして楽しむのもGOOD!
ハイライトで魅せるブロンド
ハイライトで作るブロンドヘアは海辺が似合うサーフガールのよう。
白髪が気になる大人世代に人気の「白髪ぼかし」のハイライトは、伸びてくる白髪がハイライトとなじみ目立ちにくくなります。
そんなハイライトとブロンドは立体感がでて好相性なんです◎
はじめての金髪FAQ
金髪にするには何回ブリーチが必要?
なりたいブロンドカラーや髪質によって回数は異なりますが、最低1回は必要です。
1回のブリーチでは髪に黄みや赤みが抜けきらないことも多く、明るめのブロンドにしたければ2回以上必要になることも。
ただし個人差が大きく、地毛が太く黒い人は色素が抜けにくい傾向にあり、細くもともと髪色が明るい場合は1回でもブリーチのみで金髪になる人もいます。
カウンセリングでは、縮毛矯正やパーマ歴などの履歴も含めて相談するのがベター。
金髪の色持ちはどれくらい?
ブリーチを繰り返すとカラーがきれいに入りやすく発色も良くなりますが、デメリットは色落ちが早いこと。
シャンプーのたびにどうしても徐々に色味が抜けていってしまうので、ブリーチの後に入れた色の持ちは2~3週間といわれています。
少しでも長く色持ちさせるため、あえて濃くカラーを入れるという方法も。
暗くするということではなく、色味を濃く入れることで淡く色落ちしていくので通常より長く色を楽しめます。
また、色味を足したり退色を抑えられたりするカラーシャンプーを使うのもおすすめ!
黄色の補色である紫シャンプーは退色過程の黄ばみを抑えてくれます。金髪ヘアとの相性がよく髪色の維持に役立ちますよ。
さいごに
ブロンドカラーの幅広いバリエーションをご紹介しました。
自分でどんなブロンドが似合うかわからないとお悩みなら、パーソナルカラーをヒントにするのがおすすめ。
パーソナルカラー診断のできるサロンや美容師に任せれば、診断結果に基づいてあなたに似合うカラーを提案してもらえますよ◎
金髪ヘアに挑戦してみたいけど似合わないかもと諦めていた人も、この夏は思い切って挑戦してみませんか?