スカルプネイルとは、長くて綺麗な爪をゲットできるネイル方法で、幅広いデザインを楽しめます♡
今回は、そんなスカルプネイルのおすすめデザイン20選をご紹介!
スカルプネイルを取り入れるメリット&デメリットや、ネイルを長持ちさせる秘訣なども併せて解説していきます。
次のネイルデザインに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね◎
※本記事で紹介するのはあくまで一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。
スカルプネイルとは?
スカルプネイルとは、専用のジェルを使用して爪の長さや形を整えるネイルのこと。
ハードジェル・アクリルパウダー・アクリルキッドを混ぜ合わせたスカルプジェルを爪にくっつけて、自爪を延長させたり、形を加工したりします◎
サロンによっては、スカルプチュアネイル・アクリルネイルと呼んでいるところも。
ネイルの持ちは、だいたい3〜4週間程度とされています。
スカルプネイルとジェルネイルの違い
スカルプネイルとジェルネイルは、使用するジェルの種類と用途が異なります。
スカルプジェルで使用するのは、ハードジェル・アクリルパウダー・アクリルキッドを混ぜた専用のジェル。
ジェル全体の質感が硬めで、もったりとした重量感のあるテクスチャーが多いです。
爪の長さを延長せさたり、形を整えたり、場合によっては立体パーツ(3D)を作るのにも使用します。
そのため、他のジェルに比べてかなり強度が強いです。
ジェルネイルで使用するのは、一般的なハードジェルやソフトジェル。
物によって硬さや粘度は異なりますが、スカルプジェルに比べるとさらさらとした軽いテクスチャーとなっています。
ベース・トップなどさまざまな場面で使用されるため、汎用性が高いです。
柔らかく扱いやすい反面、強度が弱く流れやすいというデメリットも持っています。
爪の形を加工したり、立体パーツを作るのには向いていません。
スカルプネイルのメリット3つ
スカルプネイルのメリットは、主に3つあります。
《1》爪の長さ・形を自由に変えられる
スカルプネイルでは、爪の長さや形を自在に変えられます。
大人っぽいスクエア型やフェミニンなオーバル型など定番のデザインはもちろん、トレンドのバレリーナ型、ミニマムなショート型まで幅広く楽しめるでしょう♡
「爪が短い・薄いのがコンプレックスで、これまで思うようなネイルが楽しめなかった」という人にもおすすめです。
爪の形・長さを自由に選べると、挑戦できるネイルデザインの幅も広がりますよ!
《2》強度が強くて取れにくい
スカルプネイルで使用されるスカルプジェルは、普通のネイルジェルよりも強度が強いです。
そのため、爪が割れる・折れるリスクを軽減し、さまざまなデザインネイルを楽しめます♡
爪は伸びれば伸びるほど薄くなり、強度がどんどん下がります。
せっかく可愛いネイルをしていても、途中で欠けてしまってはショックですよね。
もともと爪が薄い・ボリューム感のあるパーツをたっぷり付けたい場合は、強度のあるスカルプジェルで爪を保管しながらデザインしてもらうと良いでしょう!
《3》深爪や折れた爪でも可愛いネイルが楽しめる
スカルプジェルは爪の形を補完できるので、すでに折れてしまった・欠けてしまった爪でも可愛いネイルを楽しめます♡
「深爪だからネイルとの相性が悪いかも」と思っている人も大丈夫!
爪先を整えながら、それぞれのデザインに合った長さだし・加工をしてもらえますよ◎
スカルプネイルのデメリット2つ
さまざまなメリットがあるスカルプネイルですが、注意しておきたいデメリットが2つあります。
《1》自爪への負担が大きい
スカルプジェルで爪の延長・加工するにあたって、自爪をファイルで削る必要があります。
これは、オフをする場合も同様です。
自爪にある程度の負担がかかってしまうので、その点は注意しましょう。
また、スカルプジェルを繰り返し行っていると、徐々に自爪も薄くなっていきます。
爪が薄いと、外部からの刺激や痛みを感じやすくなったり、爪が割れやすくなるリスクも。
オイルやクリームで保護し、ネイルケアを徹底するようにしましょう◎
《2》自分でネイルオフできない
スカルプジェルは強度の高い特殊なジェルなので、自分でオフするのが難しいです。
通常のジェルネイルであれば、セルフでオフすることも可能ですが、スカルプネイルの場合はサロンで取り外してもらう必要があります。
忙しくて定期的にサロンへ通えない人は、通常のジェルネイルのほうが向いているかもしれません。
スカルプネイルを放ったままにしておくと、爪先が割れたり折れたりするリスクも高まるので、注意してくださいね◎
スカルプネイルの人気デザイン20選
ここからは、スカルプネイルのおすすめデザイン20選をご紹介していきます。
デイリーに取り入れやすいシンプルデザインと、華やかに仕上がる派手デザインの両方をピックアップしました◎
スカルプネイル×シンプルデザイン
ちゅるちゅるピンク
はちみつのようにちゅるちゅるなスカルプネイル。
淡いピンクは肌馴染みも良く、とてもナチュラルな仕上がりになります。
シンプルなワンカラーでまとめれば、オフィスやバイト先でも悪目立ちする心配はないでしょう◎
甘めミラーフレンチ
甘めなピンクゴールドで仕上げたミラーフレンチのデザイン。
強度の強いスカルプネイルで適度な長さ出しをすると、スペースを十分に活かした繊細なフレンチアートが楽しめます♡
また、ピンクゴールドは、普通のゴールドやシルバーより肌馴染みが良いです。
ミラーデザインでも派手になりすぎない上品な仕上がりになるでしょう!
ワンポイントビジュー
「シンプルさのなかにも、ワンポイントをつけたい!」という場合は、小さなビジューでさりげなくアレンジするのがおすすめ◎
ネイルと同系色のビジューなら、より統一感のあるデザインに仕上がります。
爪先はナチュラルなスクエア型で、洗練された大人っぽさを演出しましょう。
シンプルハート
派手になりやすいハートデザインは、色味とサイズ感を工夫することで、シンプルにまとまります。
ベースには肌馴染みの良い乳白色系のカラーを選び、小さなハートマークを目立たせましょう◎
お好みでブリオンやパールを合わせてもGOOD!
ラメグラデーション
「ワンカラーのベタ塗りじゃ物足りない」という人には、繊細なラメグラデーションのスカルプネイルがぴったり♡
自爪がうっすら透けて見えることで、ナチュラルな抜け感を演出できます。
トップコートでツヤを出し、飴玉のようなちゅるんとした指先に仕上げましょう◎
王道フレンチ
スカルプジェルで爪の形を整えると、王道のフレンチネイルがばっちり映えます♡
爪先のデザインは、スクエア型でもオーバル型でもOK!お好みに合わせて選びましょう。
「今まで爪の形が悪くてフレンチネイルができなかった」という人にもおすすめですよ◎
ショートネイル
スカルプネイル=長さだしのイメージがありますが、短めデザインと合わせることも可能です。
「学校や職場のルールで爪が伸ばせない」という人は、ミニマムなショートネイルを選んでみましょう!
丸みのあるぷっくりとした仕上がりが、指先を可愛らしく見せてくれますよ♡
マットデザイン
マットな質感のスカルプネイルは、個性派デザインが好きなおしゃれさんにおすすめ♡
ほっこりとした柔らかい雰囲気が、冬にもぴったりです。
清潔感のあるパステルカラーを合わせれば、よりナチュラルな印象になりますよ。
クリアデザイン
学校やオフィスのルールが厳しい場合は、クリアデザインのスカルプネイルがおすすめです◎
スカルプジェルで形や長さを補完することで、爪本来の自然な美しさが引き立ちます♡
多少のカラーネイルがOKなら、透明感のあるシアー系のベージュを合わせるのもあり!自然な血色感アップを狙えますよ。
ビジュードット
「シンプルさのなかにもさりげないデザイン性が欲しい!」という人におすすめなのが、ビジュードットのスカルプネイル♡
定番のドット柄を、小さなビジューで作ります。
ナチュラルに仕上げるためにも、ベースのカラーは自然なヌーディー系でそろえておきましょう。
ビジューのサイズを小さめにすれば、キラキラしていてもそこまで派手になることはありません◎
スカルプネイル×派手デザイン
ワンホンネイル
スカルプネイルの定番デザインといえば、ゴージャスでキラキラ感たっぷりのワンホンネイルですよね!
クリスタルやビジューで可愛くデザインしつつ、スクエア型の爪で大人っぽさもプラス♡
ベースは、シアー感のあるちゅるんとカラーを合わせるのがトレンドですよ◎
千鳥柄デザイン
デザイン性たっぷりの千鳥格子柄で、いつものネイルを格上げしてみましょう♡
上品で華やかな模様は、ボリューム感たっぷりのスカルプネイルとも相性ばっちり!
王道のモノトーンでまとめるのも良いですが、淡いパステルカラーでふんわりガーリーに仕上げても可愛いですよ◎
ナビネイル
蝶をモチーフにした韓国風のナビネイル♡
大人な雰囲気漂うナビネイルは、長めのスカルプネイルでスタイリッシュにまとめてみましょう◎
スカルプネイルはネイル自体の強度が強く取れにくいので、パーツを重ね付けする派手な韓国ネイルとも合わせやすいですよ!
大理石
大理石アートを描いたスカルプネイル。
ニュアンス感のある繊細な模様が、指先にこなれ感をプラスしてくれます♡
写真のデザインではクリアベースにホワイト1色で模様を付けていますが、お好みに合わせて2・3色のニュアンスカラーを合わせてもおしゃれですよ◎
キルティングネイル
今の時期にぴったりなキルティングネイル♡
スカルプジェルで爪の長さ出しをすることで、より存在感のある綺麗なキルティングアートを施せます◎
クロス部分には小さなブリオンをのせて、高級感たっぷりに仕上げるのがポイントですよ!
チェーンハート
チェーンをつなげて作った華やかなハートデザインのスカルプネイル♡
ラブリーな雰囲気なので、可愛いデザインが好きな方にぴったりです!
2本の指で大きなハートを描くには、スカルプジェルである程度長さ出しをする必要があります。
パーツ自体の大きさ・重量もあるので、強度が強く、綺麗な状態が長持ちするスカルプネイルと合わせるのがおすすめです◎
マグネットネイル
マグネットネイルなら、シンプルなワンカラーでも存在感たっぷりの華やかなデザインが完成します。
奥行きのある立体的なラメの配置が、指先に動きを出してくれるでしょう!
スカルプジェルでベースの爪に厚みを出し、マグネットならではのぷっくり感を味わってみてくださいね◎
ガラスフレンチ
ガラスネイルは、光沢感のあるシルバーのビジューを使って本物のガラスのような質感を再現したデザインのこと。
フレンチラインに取り入れると、ビジューの華やかさとフレンチネイルの繊細さの両方をゲットできます◎
全ての指をガラスフレンチで仕上げても良いですし、アクセントに1本だけビジュー埋めを仕込んでも良いですね♡
ホログラムグラデーション
ホログラムグラデーションは、ラメよりもゴージャスで存在感のあるデザインに仕上がります◎
定番のグラデーションは、爪の形で個性をプラスするのがおすすめ。
デザインが派手なぶん短めなショートネイルでバランスを取っても良いですし、人気のバレリーナネイルでトレンドライクに仕上げても良いでしょう♡
ぷっくりフラワー
スカルプジェルは、立体的な3Dアートを施すのにも使用されます。
ぷっくりフラワーのデザインは、なかでも人気の高い定番デザインです♡
ちゅるんとした透明感のあるお花が、爪先を大人フェミニンに見せてくれますよ!
スカルプネイルを長持ちさせる3つの秘訣
可愛いスカルプネイルを長持ちさせるためのコツをまとめました!
スカルプネイル初心者さんは、特に要チェックですよ◎
スカルプネイルを長持ちさせるためのポイント
- 施術後48時間は刺激を与えないようにする
- オイル・クリームで爪先の保湿ケアをする
スカルプネイルなら形も長さも理想通りの仕上がりになる♡
スカルプネイルは、爪の長さや形を自由にデザインできるネイルです。
深爪の人やもともと爪が短めな人でも、さまざまなおしゃれネイルを楽しめるので、ぜひ取り入れてみてくださいね!